M-DS-04_メディカルシステム事業 - 3D画像解析システム開発
「画像 × IT × AI」で、ドクター&患者を支える医療ITソフトウェア開発。
当社は1936年にX線フイルムを発売して以来、医療現場における医用画像診断の発展に寄与してきました。1990年代後半からは、X線フイルムがアナログからデジタルに変わりつつあり、富士フイルムとしても自らのアナログフイルムビジネスをシュリンクさせながらデジタル化を促進しました。
そして1999年には、病院内で発生する様々なデジタル医療画像(X線レントゲン、CT画像、MRI画像、超音波画像、PET画像等)を中央一括管理・配信する医用画像情報システム「SYNAPSE」を発売し、現在国内No.1シェアはもとより、グローバル市場においてもNo.1シェア(※)を獲得しています。
ちょうどこの2000年頃から、CT画像断層撮影装置に大幅な技術革新があり、それまで人体を1cm単位程度での輪切り撮影しかできなかったものが、一気に1mm以下での細かいスライス間隔での撮影が可能となり、これらの画像を積み上げることにより、人体の3D画像解析が可能になってきました。
そこで2008年に、富士フイルムとして満を持して自社製3D医用画像解析システム「SYNAPSE VINCENT」を開発しました。本ソフトウェアを利用することにより、外科医は自ら簡便に人体の3D可視化や術前シミュレーション等が可能になりました。
近年では、最新AI技術を使って、これまで解決困難と言われてきた様々な医療課題にチャレンジしています。
「臓器内部の動脈と静脈を詳細に識別し、明日の手術で摘出する腫瘍や切除領域を正確に把握する」
「病気の進行状態を3D的に定量的に解析して、適切な治療開始時期を最新のAI技術で推測する」
これまで、熟練医師しかできなかったことを、AI技術を駆使したソフトウェアが支援する世界が現実になってきています。さらには今後、手術室ソリューション開発(いわゆる手術ナビゲーション)にもチャレンジしていく予定です。
当社は医療ITサービスを国内外で広く展開しており、これからも業界をリードしながら次の医療ITの世界を提案していきます。
【担当職務】
・3D医用画像解析システムの開発
【職務詳細】
・臨床科(外科・内科等)向けソリューション開発
└外科向け:
腫瘍や切除領域を高精度な3D画像で可視化する手術シミュレーション
手術室などで他医療装置と連携する術中支援システム
└内科向け:薬の薬効判定等を医療画像解析で定量化するシステム
└GPUを用いた、医用画像(CT/MRI等)の3D/4D表示システム
皆さんの幅広い経験と高い能力を、世界の共通課題であるヘルスケア分野での価値創出に活かしませんか? 富士フイルムは主力事業であるヘルスケア事業拡大のため、即戦力となるリーダー人材を求めています。
●従事すべき業務の変更の範囲:当社業務全般
<関連技術・事業については以下をご参照ください>
・当社ヘルスケア事業について
https://www.fujifilm.com/jp/ja/healthcare
・踏み出せ、道を拓け(メディカルIT開発者記事)
https://www.fujifilm.com/jp/ja/about/brand/story/spirit/1603_2
・医療用3D画像とFUJIFILM
https://brand.fujifilm.com/sekai-hitotsuzutsu/contents/3d/
・東大松尾教授×富士フイルム対談動画~AI研究専門家が語る「医療×AIの未来予想」~
(※音声が再生されます)
https://youtu.be/5mOPk5gWdQ4
・REiLI - FUJIFILM Medical AI Technology(※音声が再生されます)
https://youtu.be/gztCSAACT8w
・REiLI - 医師とAI開発者の知を結集した最先端技術
https://reili.fujifilm.com/
<富士フイルムについては以下をご参照ください>
・富士フイルムグループ紹介動画(※音声が再生されます)
https://youtu.be/TuLkE-elaL0?si
・富士フイルム グループパーパス(※音声が再生されます)
https://youtu.be/EEtolzWAlKE
・富士フイルムグループ紹介
https://holdings.fujifilm.com/ja/about
・富士フイルムグループの価値創造
https://ir.fujifilm.com/ja/investors/value.html
出典
※「Sygnify Resarch 2025 Imaging IT -Core Report - World 2025」