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インフラエンジニアの平均年収は?年収アップの方法やおすすめのキャリアも解説

2026年10月05日更新

インフラエンジニアとして働くなかで、「自分の年収は平均と比べて低いのではないか」と感じたことはないでしょうか。

同じインフラエンジニアでも、担当する工程や所属する企業によって、年収は大きく変わります。運用・保守が中心のポジションと、設計・構築を担うポジションとでは、市場からの評価に差がつくことが珍しくありません。

また、商流の深さによって、同じ業務内容でも年収の水準が変わる場合もあります。年収が上がらない原因は、個人の努力不足ではなく、工程や企業選びといった構造的な要因であるケースが多いです。

この記事では、以下の内容を解説します。

  • 年代・経験年数別に見るインフラエンジニアの平均年収
  • 同じインフラエンジニアでも年収に差がつく企業の特徴
  • 年収を上げるための4つの具体的な方法
  • PM・ITコンサル・SREなど年収アップを狙える4つのキャリアパス
  • 転職で年収を伸ばすための動き方

インフラエンジニアとして年収に伸び悩みを感じている方に、年収を上げるための具体的な視点をお伝えしているので、ぜひ参考にしてください。

インフラエンジニアの平均年収はどれくらい?

インフラエンジニアの平均年収は、厚生労働省の統計データでは609.8万円、テックゴーの求人データベースでは675.6万円です。

この年収は、年代や経験年数、そして転職市場での評価によって大きく変わります。ここでは、公的な統計データと転職市場の実データの両方から、インフラエンジニアの年収の実態を解説します。ます。

  • 年代が上がるにつれて年収がどう変わるか
  • 経験年数を重ねることで年収がどこまで伸びるか
  • 転職市場でインフラエンジニアはどう評価されているか

それでは、順に見ていきましょう。

厚生労働省の「令和7年賃金構造基本統計調査」によると、インフラエンジニアの平均年収は、次のとおりです。なお、インフラエンジニアそのものの区分は存在しないため、この記事ではインフラエンジニア関連の職種を含む区分を対象職種として使用しています。

年代平均年収
20〜24歳388.3万円
25〜29歳452.7万円
30〜34歳548.9万円
35〜39歳604.1万円
40〜44歳680.5万円
45〜49歳702.2万円
50〜54歳724.5万円
55〜59歳777.8万円
60〜64歳529.8万円
65〜69歳374.7万円

年齢を重ねるにつれて着実に年収が上がっていく傾向です。とくに55〜59歳では777.8万円まで到達しており、経験を積んだベテラン層の評価が高いことがうかがえます。ただし、60歳以降は年収が下がる傾向にあり、定年前後のキャリア設計にも注意が必要です。

このデータは公的統計にもとづく客観的な水準であるため、自分の年収が年代の平均と比べてどの位置にあるかを把握する目安として活用しましょう。

参考:厚生労働省「令和7年賃金構造基本統計調査」

経験年数別のデータでも、年収は右肩上がりの傾向がはっきりと表れています。厚生労働省の「令和7年賃金構造基本統計調査」による経験年数別の平均年収は、次のとおりです。

経験年数平均年収
未経験(0年)454.9万円
1〜4年462.0万円
5〜9年518.8万円
10〜14年573.7万円
15年以上587.6万円

未経験から1〜4年にかけての伸び幅は7万円程度にとどまっており、経験年数が浅いうちは大きな年収アップを見込みにくい構造です。一方で、5年目以降は経験に応じた評価が反映されやすくなり、10年を超えると年収600万円に迫る水準に達します。

経験年数を重ねるだけで年収600万円台に届く水準は、決して高いとは言えません。実際、15年以上のベテランでも587.6万円にとどまっており、転職市場の平均年収675.6万円には届いていません。

経験年数以外の要因、たとえば担当する工程や商流の位置を見直すことも、年収を伸ばすためには欠かせない視点です。

参考:厚生労働省「令和7年賃金構造基本統計調査」

転職市場に目を向けると、インフラエンジニアの年収相場はさらに高い水準にあります。

エンジニア特化の転職エージェント「テックゴー」の求人データベースによると、インフラエンジニアの平均年収は675.6万円です。これは、厚生労働省のデータと比較して、60万円以上高い水準にあります。

テックゴーのデータは求人票に掲載されている想定年収であり、企業側が採用時点でどの程度の年収を提示しているかを知ることは、自分の市場価値を判断する材料になります。

転職市場の年収水準は、在職中の年収よりも高く設定されているケースが多いです。今の年収に伸び悩みを感じているなら、転職市場での自分の評価を一度確認してみる価値があります。

インフラエンジニアの求人情報

04. AXエンジニア

想定年収

600~1,000万円

勤務地

東京都(渋谷区)

業務内容

●AXRの強み ―― なぜ、結果を出せるのか このポジションで「売る」ものの中身は、次の4つの構造的な違いです。 ①ナレッジの蓄積: これまで3年以上にわたり、200社・累計20,000名以上の変革を通じて、業種別・職種別の業務ナレッジをため続けてきました。 研修を開発するたびに、AI-BPRを実行するたびに、顧客の業務をヒアリングするたびに、このナレッジは増えていきます。 業界を横断してこの密度で業務データを持つ会社は、他にありません。 ②再現性のあるフレームワーク: 我々はあらゆる仕事をタスクベースで捉えます。 業務を棚卸ししてAIで代替可能な単位まで分解し、 タスクごとにAI適用度を判定し、人間もAIも扱いやすい形式知化されたタスクへ変換する─ ─このAIタスクアプローチは、業種・職種を問わず同じ型で機能します。 よって着手前から「どこを、どれだけ」改善できるかを定量的に示すことができ、研修にも コンサルティングにも人材提供にもAI-BPRにも、同じコアが展開できるのです。 ③統合力: AXの成功には、戦略とKPI設計、業務の分解と形式知化、人材育成、AI実装、現場定着という複数の機能が必要です。 しかし、研修会社は教育だけ、戦略コンサルは構想だけ、ベンダーは開発だけを担い、機能の間に断絶が生まれます。 我々はHX・DX・BXを統合し、この全部を1社で担う。 だから変革が途中で止まることはありません。 ④我々自身が最も徹底的にAIを使う会社であること: ビジョンも業務もナレッジもmd化し、AI経営OSとして自社で実践しています。 自分たちで実証していない方法論を、お客様に提案することはありません。 ●上場企業や開発のプロ企業やが選ぶ実績 レポートだけの提案も中身のない研修も一瞬で見抜く「プロ企業」自身が、AXRを選び、共に変革を取り組んでいます。 上場企業や開発を得意とするエンタープライズ企業が「AXRと組むことで企業価値を上げている」これは、あなたが商談で背負う信用の裏付けになります。 ●業務内容 クライアント企業の AX(AI 変革)を、上流の業務分析から本番運用・定着支援まで一気通貫でリードします。 ・クライアント企業の業務プロセス分析と AI 適用箇所の特定 ・LLM を組み込んだ業務アプリケーション・エージェントの設計・実装・運用 ・RAG 基盤、社内データ連携、既存システム(SaaS/基幹系)とのインテグレーション ・クライアント開発チームへの AI 導入伴走支援(開発プロセスへの AI コーディングツール組み込み、 ルール/コンテキスト整備、レビュー体制の再設計、ペアプログラミングや実装レビューを通じた定着支援) ・評価基盤(Evals)の構築、精度・コスト・レイテンシのチューニング ・セキュリティ・ガバナンス要件への対応、本番運用の監視体制構築 ・PoC から本番導入までのリード、クライアントの技術者への引き継ぎ ※ 顧客は全国のため出張が発生する場合があります。 ●一緒に働く仲間 当社の代表・前田は、これまで70社以上への投資・設立をしてきた事業家であり、投資家です。 また、前田自身が設立した関連会社代表への抜擢もあり、設立初期に株式を得ながら事業を牽引するポジションへのアサイン実績もあります。 「入社後に、自分のキャリアを活かして勝てる市場で自分の事業を持てる」 ―前田のキャリアがあるからこそ提供できる当社のベネフィットです。 また、当社の技術を担うメンバーは、まだ世界でも定義が曖昧であるFDE(Forward Deployed Engineer)の要件定義をし、 FDEの育成するためのAI駆動開発研修やカリキュラムを日本で最速級に形にしているチームです。 AI領域に強いとされる開発のプロ企業にも、AXRが最新技術をお伝えし、ご支援させていただいています。 一人一人の実力を考えれば、個人でも事業が成り立つメンバーが、 今、このタイミングだからこそAXRというチームで仕事をしている理由は、今であれば日本を変えられる可能性があるから。 営業が商談で語る技術的裏付けは、この本物のチームが支えます。 国内の AI 市場支出は 2025 年の約 2.4 兆円から 2029 年には約 6.9 兆円(年平均成長率 36%)へと拡大が見込まれ、 LLM を組み込んだ業務アプリケーションや AI エージェント、RAG 基盤への需要が急増しています。 AXR では、PoC で終わらせず本番導入・運用・定着まで踏み込む案件が拡大しており、顧客の業務そのものを作り変えるエンジニアを募集します。

【ITSインフラ】ネットワークエンジニア(構築~上流)_20260929

想定年収

420~600万円

勤務地

東京都

業務内容

大手メーカー・大手SIerの開発パートナーとして技術者派遣を行っている当社にて、構築以上の上流ポジションをお任せいたします。 運用保守へのアサインは行わず、要件定義・設計・構築といったプロジェクト工程に集中いただける環境です。 ご経験に応じて、PL/PMへのステップアップも可能です。 ●案件例 ・ガバメントクラウド移行に伴うNW設計構築 ・自動車関連システムのNW基盤更改対応 ・某通信キャリアの次世代監視NW基盤の設計支援 ●会社合併について 2027年1月1日付でグループ会社の株式会社平山と合併し、社名が「株式会社ケディックス」に変わります。 合併に伴うAIビジネスの拡大や人材育成の強化により、キャリアパスがさらに広がります。 \オススメポイント!/ ★上流工程にコミットできる★ 構築工程以上(構築/詳細設計/基本設計/要件定義/PL・PM)の案件に絞ってアサイン ★働きやすさ★ 上場企業グループの安定感/待機期間の給与100%保証/年間休日124日/平均残業時間 月15時間程度/社宅制度充実 \一人ひとりのキャリアを支える育成・支援体制/ 入社時から配属後まで一貫した学びの機会と、日々の業務を支えるフォロー体制を整えています。 技術を磨きたい方、次のステージを目指したい方も安心して挑戦できる環境があります ★研修制度★ ・高度IT研修(実機研修) ・人間力研修 ・eラーニング ★資格取得フォロー制度★ ・受験費用負担(合格時) ・IT書籍購入費用負担 ・資格取得手当(対象資格30種以上、毎月の給与に還元) 例)基本情報技術者:2,000円/LPIC・LinuC Lv.1:3,000円/CCNA:5,000円 ★エンジニアフォロー制度★ ・目標管理制度 ・月次面談 ・技術勉強会(毎月2回開催) ・キャリア相談会

【ITSインフラ】サーバーエンジニア(構築~上流)_20260929

想定年収

420~600万円

勤務地

武蔵小杉/初台/蒲田/府中/横浜/目黒

業務内容

大手メーカー・大手SIerの開発パートナーとして技術者派遣を行っている当社にて、構築以上の上流ポジションをお任せいたします。 運用保守へのアサインは行わず、要件定義・設計・構築といったプロジェクト工程に集中いただける環境です。 ご経験に応じて、PL/PMへのステップアップも可能です。 ●案件例 ・物流系システム AWS環境設計・構築 ・クラウド環境移設に伴う Linuxサーバ/MW設計・構築支援 ・某共済システム 端末基盤更改対応(Windows) ●会社合併について 2027年1月1日付でグループ会社の株式会社平山と合併し、社名が「株式会社ケディックス」に変わります。 合併に伴うAIビジネスの拡大や人材育成の強化により、キャリアパスがさらに広がります。 ======================================================================= \オススメポイント!/ ●上流工程にコミットできる 構築工程以上(構築/詳細設計/基本設計/要件定義/PL・PM)の案件に絞ってアサイン ●働きやすさ 上場企業グループの安定感/待機期間の給与100%保証/年間休日124日/平均残業時間 月15時間程度/社宅制度充実 \一人ひとりのキャリアを支える育成・支援体制/ 入社時から配属後まで一貫した学びの機会と、日々の業務を支えるフォロー体制を整えています。 技術を磨きたい方、次のステージを目指したい方も安心して挑戦できる環境があります ●研修制度 ・高度IT研修(実機研修) ・人間力研修 ・eラーニング ●資格取得フォロー制度 ・受験費用負担(合格時) ・IT書籍購入費用負担 ・資格取得手当(対象資格30種以上、毎月の給与に還元)  例)基本情報技術者:2,000円/LPIC・LinuC Lv.1:3,000円/CCNA:5,000円 ●エンジニアフォロー制度 ・目標管理制度 ・月次面談 ・技術勉強会(毎月2回開催) ・キャリア相談会

008-015KB_電力系統網の監視制御システム基盤開発

想定年収

600~800万円

勤務地

兵庫県(神戸市)

業務内容

電力系統システム技術部では、電力系統網を監視制御するシステムの開発を行っています。 今後、益々拡大する新エネルギーの活用、新規事業者参入、電力業務の効率化に対応するために「電力系統制御システム」のソフトウェア開発に従事頂きます。 また将来のシステム開発に向けた次世代の電力系統システムのフレームワークの検討およびプロト開発・検証作業も実施頂きます。 社会インフラのシステム開発の中でも特に基盤に近いソフトウェア(OS/ミドルウェア/セキュリティ)の設計・製作・試験を担当しており、専門的な知識・知見を得ることができます。 <働き方> ・残業時間:月平均30時間程度(状況に応じ変動) ・フレックスタイムを導入しており、生活スタイルにあわせたフレキシブルな働き方が可能) ・リモートワークの柔軟性:課内社員の一部は、週1~2回のリモートワークをしています。 また、試験作業もリモートワークに対応する環境を整備しており、リモート実施可です。 ただし、会社で定められたリモートワーク月別上限回数があります。 ※実機でのシステム試験の都合上でリモートで実施できない項目もあります。 出張:あり 【変更の範囲】会社の定める業務※ ※業務の都合によっては会社外の職務に従事させるため出向又は転任を命じることがある。

【TS本部(テクノロジーソリューション本部)】【東京本社】テクノロジーソリューションエンジニア

想定年収

470~1,100万円

勤務地

東京都(港区)

業務内容

●業務概要 業界を問わず、さまざまなシステム開発プロジェクトに参画し、 要件定義・設計・実装・テストといった開発工程全般を担当していただきます。 ご経験やスキルに応じて、 エンジニアとしての実務に加え、チームやプロジェクトを牽引するプレイングマネージャーとしての役割をお任せする場合もあります。 業務領域: 業務系システムエンジニア/クラウドエンジニア/QAコンサルタントなど幅広く、 入社後はこれまでの経験・志向性を踏まえて IT Director/IT Architect/SE/プログラマーのいずれかのポジションでご活躍いただきます。 ポジション定義: ”IT Director” システム構築において、採用する技術の選定や技術方針を策定し、全体をリード・推進できるポジションです。 ”IT Architect” システムの効率性や将来の拡張性を考慮し、最適なアーキテクチャ設計を行い、構築を推進するポジションです。 ●主な業務内容 システム全体の設計およびディレクション アプリケーション設計、API設計 プログラム実装(オブジェクト指向言語を中心とした各種言語) クラウドインフラ設計 インフラ構築(IaCなど) ミドルウェアの選定・構築 各種テストの計画・推進 プロジェクトに付随する各種業務、チームリード・とりまとめ など ●職務詳細(プロジェクト例) 業務系システムエンジニア 販売管理システム刷新プロジェクト 新しい業務フロー(ToBe)に基づくシステム要件定義・機能設計の支援 インターフェース設計、データ基盤設計、マスタ設計の支援 クレジットカード決済システム開発支援 社内業務システムの新規・保守開発における要件定義・運用設計支援 関係者との調整やプロジェクト推進のサポート クラウドエンジニア 製造業向けIoTプラットフォーム構築支援 IoT基盤を支えるクラウド環境の設計・構築支援 業務要件定義からクラウド選定、構築までを一貫して担当 オンプレミス環境からAWSへの移行支援 既存環境の調査、要件整理 移行計画の策定からクラウド基盤構築、移行後の検証までを担当 QAコンサルタント テスト業務全般支援 テスト計画・設計・実施・結果分析・レポーティング テスト自動化ツールの導入・実行準備、結果検証 テスト設計書の作成および品質改善提案 ※上記プロジェクトを推進するプロジェクトマネージャー(PM)ポジションもございます。

インフラエンジニアの仕事内容

インフラエンジニアの仕事は多岐にわたり、企業によって担当範囲もさまざまです。ここでは、代表的な4つの業務内容を紹介します。

  • サーバー・ネットワーク・クラウドの設計構築
  • 保守運用・監視業務
  • クラウド移行や自動化案件
  • PM・PL・アーキテクトなど上流工程

それぞれのポイントを確認していきます。

インフラエンジニアの中心的な業務が、サーバー・ネットワーク・クラウドの設計と構築です。クライアントの要件をヒアリングしたうえで機器やサービスを選定し、実際に動作する環境をゼロから作り上げます。

担当する領域によって、必要な知識や作業内容は次のように異なります。

領域主な業務内容
サーバーOS・ミドルウェアの選定、構築、仮想化環境の設計
ネットワークルーター・スイッチの選定、通信経路の設計、セキュリティ設計
クラウドAWS・Azure・GCPなどの環境設計、コスト最適化、可用性設計

これらの業務は、要件定義から設計、構築、テストまでの一連の工程を含む上流工程にあたる業務です。近年はオンプレミス環境に加えて、クラウド環境での設計・構築を求められる場面も増えており、両方の知識を併せ持つエンジニアの需要が高まっています。

担当領域の分け方は、サーバーとネットワークを兼任する企業もあれば、クラウド専任のポジションを設ける企業もあるなど、企業ごとに様々です。

インフラエンジニアは、設計・構築したシステムを止めることなく安定して稼働させ続けます。保守運用・監視業務の主な内容は、次のとおりです。

  • 障害発生時の原因を切り分けて復旧させる
  • サーバーやネットワーク機器の稼働状況を監視する
  • OS・ミドルウェアのアップデートやパッチを適用する
  • 定期的なバックアップやログを確認する

保守運用は、目立った成果が見えにくい一方で、システムを止めないための地道な業務が中心です。24時間365日の稼働を前提とする現場では、夜間や休日のオンコール対応が発生することもあります。

障害への冷静な対応力と、日々のわずかな変化に気づく観察力が求められる領域といえます。とくに大規模システムでは、小さな予兆を見逃さない継続的な監視体制が欠かせません。

クラウド移行や自動化案件は、近年とくに需要が拡大している業務領域です。総務省の情報通信白書によると、国内のPaaS・IaaS利用企業のうちAWSの利用率は5割を超えており、クラウドを前提としたインフラ構築が主流になりつつあります。

具体的な業務内容には、オンプレミス環境からクラウドへの移行設計、IaC(Infrastructure as Code)によるインフラ構築の自動化、マルチクラウド環境の運用などがあります。これまで手作業でおこなっていた構築・設定作業をコード化し、再現性の高い形で管理する点が特徴です。従来型の運用保守と比べて、開発的な要素を含む業務が増えている点も特徴の1つです。

クラウド化・自動化に対応できるかどうかは、今後のインフラエンジニアの評価を大きく左右します。

参考:総務省「令和5年版情報通信白書」

一定の経験を積んだインフラエンジニアが担うのが、PM・PL・アーキテクトといった上流工程です。担当する役割によって、求められる業務内容は次のように異なります。

役割主な業務内容
PM(プロジェクトマネージャー)予算・進行管理、クライアントとの折衝
PL(プロジェクトリーダー)チームメンバーの管理、タスクの割り振り
アーキテクトシステム全体の設計方針の決定

これらの役割は、実装作業そのものよりも、プロジェクト全体を俯瞰して意思決定をおこなう業務が中心です。技術力に加えて、クライアントやチームメンバーとの折衝力も求められます。

一般的に、商流の上位に位置する企業ほど、上流工程を任される機会が多い傾向です。設計・構築の実務経験を積んだうえで上流工程に関わる機会を得ることは、キャリアの選択肢を広げる大きなきっかけになります。

インフラエンジニアが年収を上げやすい企業の5つの特徴

同じインフラエンジニアでも、所属する企業によって年収は大きく変わります。ここでは、年収を上げやすい企業に共通する5つの特徴を紹介します。

  • クラウド案件を継続的に扱っている
  • 上流工程に関わる機会がある
  • 案件選択制・単価連動制を採用している
  • 評価基準・給与レンジを開示している
  • 内製化を進めている事業会社である

それでは、順に見ていきましょう。

年収を上げやすい企業の1つが、クラウド関連の案件を継続的に扱っている企業です。クラウド化が進む一方で、クラウド設計・構築ができるエンジニアの数は限られており、需要と供給のバランスが崩れています。結果として、クラウド案件に対応できる人材を採用したい企業ほど、高い年収を提示する傾向です。

求人票を確認する際は、AWSやAzureなど特定のクラウドサービスの案件が常時あるかどうかも判断材料になります。クラウド案件を継続的に扱っているかどうかは、年収を左右する重要な判断材料です。

資格取得支援やクラウド専任チームの有無なども、企業選びの参考になるでしょう。

上流工程に関われる企業も、年収を上げやすい特徴の1つに挙げられます。上流工程とは、要件定義や設計、提案などクライアントに近い立場で進める業務です。元請けや直請けの案件を多く扱う企業、あるいは自社サービスを開発している事業会社では、上流工程に関わる機会を得やすい傾向にあります。

一方、下請け・孫請けの立場が多い企業では、上流工程に関わる機会が限られやすいのが実情です。求人票で「元請け直取引」「上流工程からの参画」といった記載があるかどうかも、企業選びの目安になります。上流工程への配属実績があるかどうかも、判断材料の1つです。

SES・客先常駐型の企業を検討する際に注目したいのが、案件選択制や単価連動制を採用している企業です。

案件選択制とは、エンジニア自身が参画する案件をある程度選べる制度を指します。単価連動制とは、クライアントに請求する案件の単価が上がった場合に、その一部が給与に反映される仕組みです。

こうした仕組みを採用している企業では、案件単価が上がるほど年収も伸びやすくなります。案件の単価と年収が連動する仕組みがあるかどうかは、給与の伸びしろを判断するうえで欠かせない視点です。

面接の際に、単価と給与の連動ルールを具体的に質問しておくと判断材料が増えます。

評価基準や給与レンジを開示している企業も、年収アップを目指すうえでは重要な選択肢に入ります。国も、職務やスキルに応じた給与水準を明確にする「ジョブ型人事」の普及を後押ししている状況です。評価基準が明確な企業では、どのようなスキルや実績を積めば年収が上がるのかを具体的にイメージできます。

反対に、評価基準があいまいな企業では、成果を出しても年収に反映されにくいケースが起こりやすいのが実情です。面接の段階で、等級制度やグレード制の有無について確認しておくことも1つの対策になります。

給与テーブルや等級基準を公開している企業ほど、透明性の高い評価制度を持つ傾向です。

内製化を進めている事業会社も、年収を上げやすい企業の1つです。経済産業省の調査では、2030年には最大で約79万人のIT人材が不足すると試算されています。人材不足を背景に、事業会社が正社員のエンジニアを直接採用し、内製化を進める動きが強まっている状況です。

商流を挟まない直接雇用のため、中間マージンが発生せず、年収に還元されやすい傾向があります。内製化に力を入れている事業会社かどうかは、年収アップを狙ううえで見逃せないポイントです。

求人票に「自社開発」「内製化推進中」といった記載があるかどうかも、見極めのポイントになります。

参考:経済産業省「IT人材需給に関する調査」

インフラエンジニアが年収を上げる4つの方法

年収を上げるには、待っているだけでなく自分から動くことも大切です。

ここでは、年収を上げるための4つの具体的な方法を紹介します。

  • 商流を変える
  • 担当工程を変える
  • 評価の仕組みを変える
  • スキル・資格を転職や交渉で使える形にする

それでは、順に見ていきましょう。

年収を伸ばす方法の1つが、商流を変えることです。

IT業界には、エンド企業から元請け、二次請け、三次請けと連なる多重下請け構造があり、商流が深くなるほど中間マージンが増えていきます。そのため、同じスキル・同じ業務内容でも、商流の位置によって年収に差がつくのが実情です。

商流を変える具体的な方法には、元請けや直請けの案件を多く持つ企業への転職、あるいは自社サービスを展開する事業会社への転職などが挙げられます。商流を浅くすることは、年収を底上げする最も直接的な方法のひとつです。

担当する工程を、運用保守から設計・構築、そして上流工程へと広げていくことも、年収を上げる方法のひとつに数えられます。下流工程は代替されやすく評価が上がりにくい傾向がある一方、上流工程は専門性が求められるため、年収も上がりやすいのが実情です。

工程を広げる具体的な方法には、社内で上流工程への異動を希望する、資格取得を通じて設計スキルを証明する、転職時に上流工程からの参画を条件にするなどが挙げられます。とくに転職は、実務経験がなくても上流工程からのスタートを実現しやすい手段です。

今の会社で工程を変えるのが難しい場合、転職によって環境ごと変えるという選択肢も検討できます。

評価の仕組みそのものを変えることも、年収アップにつながる方法です。評価基準があいまいな企業では、成果を出しても年収に反映されにくいという課題があります。

こうした環境を変える方法は、社内で評価基準の明確化を提案する方法、実績を数値で可視化して上司に伝える方法、評価制度が整った企業へ転職する方法などです。

とくに、成果と給与の連動が明確な企業への転職は、評価の仕組みそのものを変える確実な手段になります。評価される仕組みがある環境に身を置くことも、年収を上げるための戦略です。

資格やスキルを、転職や交渉の場で使える形に整えることも欠かせません。資格取得だけでは年収は大きく伸びにくく、実務経験と組み合わせることで初めて評価につながるのが実情です。

使える形に整える方法には、資格取得と並行して該当分野の実務経験を積む、職務経歴書に資格と実績をセットで記載する、転職エージェントに具体的な実績を正確に伝えるなどが挙げられます。

資格だけをアピールしても、採用担当者には実務での再現性が伝わりにくいのが実情です。資格と実績を組み合わせて示すことが、年収交渉を有利に進めるポイントになります。

インフラエンジニアが年収アップを狙える4つのキャリアパス

インフラエンジニアとして年収を大きく伸ばすには、専門性を軸にキャリアの方向性を定めることも重要です。

ここでは、年収アップを狙える4つのキャリアパスを紹介します。

年収アップを狙える王道のキャリアパスが、PM・管理職ルートです。

設計・構築の実務経験を積んだあと、PL(プロジェクトリーダー)を経て、予算管理やクライアント折衝を担うPMへとステップアップしていくのが一般的な流れといえます。

エンジニア特化の転職エージェント「テックゴー」の求人データベースによると、PMの平均年収は889.9万円です。マネジメント経験を積みながらPMP等の資格を取得することで、キャリアの説得力を高められます。

現場での実務経験に加えてマネジメント経験を積み重ねることが、このルートで年収を伸ばす近道です。

プロジェクトマネージャー(PM)の求人情報

【ITSインフラ】サーバーエンジニア(構築~上流)_20260929

想定年収

420~600万円

勤務地

武蔵小杉/初台/蒲田/府中/横浜/目黒

業務内容

大手メーカー・大手SIerの開発パートナーとして技術者派遣を行っている当社にて、構築以上の上流ポジションをお任せいたします。 運用保守へのアサインは行わず、要件定義・設計・構築といったプロジェクト工程に集中いただける環境です。 ご経験に応じて、PL/PMへのステップアップも可能です。 ●案件例 ・物流系システム AWS環境設計・構築 ・クラウド環境移設に伴う Linuxサーバ/MW設計・構築支援 ・某共済システム 端末基盤更改対応(Windows) ●会社合併について 2027年1月1日付でグループ会社の株式会社平山と合併し、社名が「株式会社ケディックス」に変わります。 合併に伴うAIビジネスの拡大や人材育成の強化により、キャリアパスがさらに広がります。 ======================================================================= \オススメポイント!/ ●上流工程にコミットできる 構築工程以上(構築/詳細設計/基本設計/要件定義/PL・PM)の案件に絞ってアサイン ●働きやすさ 上場企業グループの安定感/待機期間の給与100%保証/年間休日124日/平均残業時間 月15時間程度/社宅制度充実 \一人ひとりのキャリアを支える育成・支援体制/ 入社時から配属後まで一貫した学びの機会と、日々の業務を支えるフォロー体制を整えています。 技術を磨きたい方、次のステージを目指したい方も安心して挑戦できる環境があります ●研修制度 ・高度IT研修(実機研修) ・人間力研修 ・eラーニング ●資格取得フォロー制度 ・受験費用負担(合格時) ・IT書籍購入費用負担 ・資格取得手当(対象資格30種以上、毎月の給与に還元)  例)基本情報技術者:2,000円/LPIC・LinuC Lv.1:3,000円/CCNA:5,000円 ●エンジニアフォロー制度 ・目標管理制度 ・月次面談 ・技術勉強会(毎月2回開催) ・キャリア相談会

ローコードプロジェクトマネージャー/東京/FPTソフトウェアジャパン

想定年収

800~1,500万円

勤務地

東京都(港区)

業務内容

●ポジションについて 本ポジションでは、FPTジャパンのLCG JP部門において、日本企業向けの大規模システム開発プロジェクトを担当するプロジェクトマネージャー職です。ベトナムの開発拠点と連携したオンサイト・オフショア体制で、プロジェクト全体のマネジメントを担います。 ●職務内容 ・システム開発プロジェクトの全体管理(スコープ、スケジュール、コスト、品質、リスク管理) ・顧客との要件定義・進捗報告・課題管理・エスカレーション対応 ・日本側チームとベトナムオフショアチームの橋渡しおよびプロジェクト推進 ・プロジェクト予算・リソースの計画および管理 ・開発プロセス・品質基準の策定および各工程でのレビュー実施 ・パートナー企業や協力会社のマネジメント ・リスクの早期発見および改善施策の推進 ・新規案件の提案活動(見積作成、計画立案など)への参画 など ●主なクライアント 国内の金融業、製造業、流通業、等々多岐にわたる大手企業がクライアントです。 大手飲料メーカー、大手通信キャリア、大手自動車会社、大手電力会社、大手保険会社、大手信託銀行、大手航空会社、大手家電メーカー など ●案件事例 1.Salesforce:従来使用CRMシステムからの移行 【クライアント】 大手エネルギーメーカー 【導入前課題】 既存CRMシステムの運用が長期化し、データ活用の効率化や業務プロセスの高度化に課題を抱えていました。 また、データの分散や運用負荷の増大により、営業活動の最適化が困難な状況でした。 【案件ポイント】 新CRMシステムへの移行プロジェクトを推進。既存システムとの互換性を維持しながら、データ品質の担保と業務影響の最小化を両立した段階的な移行を実現しました。 【導入価値・メリット】 ✔管理・運用コストを約4割低減 ✔手動プロセスの自動化による営業オペレーションの最適化 ✔営業チームのコンバージョン率を20%向上 ✔確度の高い売上予測を実現 2.Medix:レガシー管理システムのモダナイゼーション 【クライアント】 大手製造メーカー 【導入前課題】 Excelベースで管理していたため、以下のような課題がありました。 ・複数拠点・担当者間でのデータ同期が困難 ・ファイル破損や誤操作によるデータ消失リスク ・データ分析や可視化機能の不足による意思決定の遅延 ・アクセス制御が限定的で、セキュリティ面に課題 【案件ポイント】 Medixを活用し、アジャイル・スクラム手法でシステムを構築。ユーザー部門との継続的なコミュニケーションを通じて要件を迅速に反映し、数週間でレガシーシステムからの移行を実現しました。 【導入価値・メリット】 ✔開発作業を40%削減 ✔同期強化 ✔データ整合性の向上 ✔ユーザーエクスペリエンスの向上 ✔セキュリティ強化 ✔データドリブンな意思決定

02. FDE(Forward Deployed Engineer)

想定年収

-

勤務地

東京都(渋谷区)

業務内容

●AXRにおけるFDEとは 私たちが考えるFDEは、単に「顧客の近くで開発するエンジニア」ではありません。 経営・業務課題と、本番環境で実際に使われるシステムとの隔たりを、自ら埋めきる技術者です。 AXRにおけるFDEは、 Software Engineer、AI Engineer、Consultant、Business Analyst、Project Managerの専門性を横断し、 最終的なBusiness Outcomeの実現に責任を持ちます。 「この業務にAIを入れられるか」ではなく、 ・その会社が目指すKGIは何か ・それを動かすKPIは何か ・どの業務を変えればKPIが改善するのか ・AI・システム・人の役割をどう再設計すべきか まで考え、自ら実装し、本番で使われる状態まで届け、数字で成果を確かめます。 通常のSoftwareやWorkflowの変更で解決できるなら、それを選ぶ。 AIを使わないことも、AXR FDEにとって正しいEngineeringの選択です。 ●FDEが担う7つのStep(不変の基本動作) AXR FDEの仕事は、提案・PoC・実装・納品のいずれか一つで完結しません。 次の7つのStepを、利用する技術や製品が変わっても変わらない基本動作とし、個人として一気通貫で前進させます。 1.Discover ── 解くべき課題を見つける 現場に入り、Workflow・Pain・Root Cause・Baseline・Stakeholderを把握し、本当にAIを使うべき問題かを見極めます。 到達状態は、なぜこの課題を解く必要があり、解くとどんな価値が生まれるのかを、事実と定量的なEvidenceで説明できること。 2.Design ── 課題を実装可能な解へ変える To-Be Workflow、Human/AI Boundary、Solution、Architecture、Scope、KGI/KPIを設計し、 Build/Buy/No-code/Codeを同一軸で比較します。 到達状態は、技術から逆算せず、課題から必要な解を導き、その選択理由を説明できること。 3.Build ── 自ら動くものを作る AIを活用しながら、自らSoftware/Agent/Workflowを実装します。 必要ならCodeを書き、 No-code/Low-codeも自ら構築・統合します。 到達状態は、顧客価値を実際に検証できるSoftwareが動作していること。 4.Productionize ── 安心して使い続けられる状態へ Security、Performance、Reliability、Integration、AI Eval、Observability、運用設計を整えます。 到達状態は、正常時だけでなく、障害時の挙動・監視・復旧・変更・運用まで設計されていること。 5.Deploy ── 実業務へ組み込む 顧客環境へ展開し、実際のWorkflow・User Enablement・Support・運用体制へ組み込みます。 到達状態は、システムが実業務で使われ、利用者・運用責任者・運用Processが明確になっていること。 6.Measure ── 価値を数字で確かめる KGI/KPI/ROI/TCOを測定し、Business/Financial Impactを検証します。 到達状態は、投資を継続・拡大・改善・停止するための判断材料がそろっていること。 7.Improve ── 本番から学び、価値を高め続ける Production Dataと現場Feedbackをもとに、System・Workflow・運用を改善します。 到達状態は、得られた学びが継続改善と次の展開へ反映されていること。 私たちは、この工程の境界で仕事をHand offしません。 Business と Engineering、Design と Build、Build と Deploy、Deploy と Measure の間で担当を切り分けず、 専門家の助言を活用する場合も、FDE自身が論点を理解し、解へ反映し、次のStepまで自ら前進させます。 ●業務内容 クライアント企業のAX(AI変革)を、経営・業務課題の分析からAIソリューションの実装・定着・成果創出まで、 上記7Stepに沿って一気通貫でリードしていただきます。 ・経営・事業・業務課題の構造化、Root Causeの特定、KGI/KPI・改善仮説の設計 ・現行業務プロセスの分析、To-Be Workflow・Human/AI Boundaryの設計 ・AI適用領域の特定、要件定義・アーキテクチャ選定 ・LLM・AIエージェント・RAG等を活用したソリューションの設計・実装 ・Security/Reliability/Eval/Observability等を含む本番品質への作り込み ・クライアント環境への導入、既存システムとの統合、運用体制の構築 ・KPIモニタリング、ROI/TCOを含む効果測定と経営層への報告 ・現場Feedbackとデータに基づく継続改善 ・経営層・事業責任者・現場・エンジニアとの折衝 ●働き方の目安 案件ごとに異なりますが、基本的には週1回程度の定例を軸に、随時クライアントとの質疑応答やディスカッションを進めます。 プロジェクトによってはオンサイト対応が発生する場合があります。

【2321】_HM_四輪販売会社向け業務システム・データ分析基盤(BI)の刷新/システム開発(プロジェクトリーダー・プロジェクトマネージャー)

想定年収

570~1,040万円

勤務地

埼玉県(和光市)

業務内容

国内の販売会社(ディーラー)が使用する新車保管整備業務システムおよび情報系システムの刷新プロジェクトにおいて、プロジェクトリーダーまたはプロジェクトマネージャーとして、上流のシステム企画・要件定義から開発推進、導入・運用まで一連のプロジェクトマネジメント業務をお任せいたします。 ※ご経験や適性、ご希望に応じて、いずれかのプロジェクトに配置・担当いただきます。 <具体的には> ●新車保管整備業務システムの刷新プロジェクト推進 ・販売会社拠点における車両管理、部品在庫管理、整備指示などのデジタル化 ・現在紙やアナログで管理されている業務のシステム化による業務改革・効率化推進 ・初期リリースに向けた開発推進・プロジェクトコントロール ・初期リリース後の機能拡張・維持運用 ●情報系システム(BI系システム)の構築プロジェクト推進 ・販売店向けデータ分析基盤の構築 ・データの標準化・クレンジングからデータ活用基盤構築まで、企画段階からの参画 ・各種システムから蓄積されたデータの活用推進、AI機能導入などの企画・提案 ●ステークホルダーとの調整・プロジェクトマネジメント ・社内営業部門やHonda Sales Operation Japan(HSOJ)との要件調整・推進 ・必要に応じたディーラーや拠点担当者へのヒアリング・課題抽出 ・ITベンダーの選定、調整、コントロールおよび進捗・品質管理 ●導入後の運用・展開 ・構築したシステム・データ基盤の運用設計および安定運用推進 ・ユーザーからの問い合わせ・課題対応および機能改善の企画検討 ※専門性や適性、会社ニーズなどを踏まえ、会社が定める業務への配置転換を命じる場合があります。 【利用技術・サービス】 ・開発言語:Java 等 ・DBMS:Oracle, DB2 ・クラウドプラットフォーム:AWS各サービス ・オフィスツール:Microsoft Office各種アプリケーション 【キャリアパス】 本プロジェクトでのPL/PM経験を活かし、将来的には他領域(開発、購買、生産、物流、アフターサービス、経理、人事など)のプロジェクトマネージャーやDX推進リーダーとして活躍の場を広げることが可能です。また、本人の希望や適性によりグローバル拠点(海外駐在)での活躍のチャンスもあります。

【急募】独立系SIer/BtoB向け開発のプレイングマネージャー(仙台/デジタルインテグレーション)

想定年収

500~2,000万円

勤務地

宮城県(仙台市)

業務内容

●業務内容 プレイングマネージャーの即戦力ポジションをご用意いたします。 BtoB向けの開発プロジェクトにおいて、プレイングマネージャーとして活躍頂ける方を募集致します。 エンドユーザーとの直接折衝やマネジメント、要件定義、設計、開発まで一貫した仕事に、裁量を持って働く事が可能です。 また、仙台に当社の拠点を新たに構築したく、将来的にその拠点を取りまとめる立ち位置をお任せしたいと考えております。 ●従事すべき業務の変更の範囲 雇い入れ直後:システムエンジニア業務 変更の範囲:本人の適性により当社業務全般に変更の可能性がございます。 ●特徴/強み 金融系システムを中心に四半世紀以上にわたり蓄積してきたノウハウと経験を武器にソリューションを提供しております。 銀行業では40年、損保業・生保業では25年以上のシステム開発で培った豊富なノウハウを有し、基幹系、オープン系共に幅広い業務ソリューションの開発経験を有しており、システム全体の最適化を視野に入れた戦略的なソリューションを提供しております。 高い信頼性を求められる金融系システムで築いた実績と高い評価、信頼を強みとし、さらなる成長を目指し、新たな技術やサービス領域にもチャレンジして参ります。 ●就業環境 ・当面、仙台市青葉区の顧客拠点に常駐頂く形となります ・お客様先常駐であっても弊社の社員および協力会社員を主体としたチームでの参画の為、社内とほとんど変わらない環境で仕事が行えます。 ・直近10名程度の体制、2026年度には20名程度の体制になるよう進めております。 ●キャリアパス デジタルインテグレーション本部(社員600名+協力会社社員450名)配下の部門に配属となります。 各部門には、スペシャリストと呼べるテクニカルな部分を担う役割の他、主任、係長、課長、部長、事業部長といったラインマネジメントの職責もございます。 一人ひとりのご要望とご経験に応じたキャリアマップの作成が可能となっています。

技術力とビジネス視点の両方を武器にできるのが、ITコンサルタント・アーキテクトルートです。

テックゴーの調査では、ITコンサルタントの平均年収は997.2万円、ITアーキテクトの平均年収は964.2万円と、いずれも高水準にあります。クライアントの経営課題をITの観点から解決する提案力や、システム全体の設計方針を決定する技術力が求められます。

インフラの設計・構築経験を積んだあと、上流工程でのプロジェクト経験を重ねることが、このルートへの近道です。技術とビジネスの両方に精通していることが、高年収を実現する条件になるでしょう。

クラウド化の流れを追い風にできるのが、SRE・クラウドスペシャリストルートです。

テックゴー編集部が独自に分析したデータによると、SREの平均年収は875.1万円、クラウドエンジニアの平均年収は743.5万円です。SREは、運用管理にソフトウェア開発の手法を取り入れる職種であり、前述のとおり開発的な要素を含む点が特徴といえます。

クラウド資格の取得と、実際の設計・構築・運用経験を組み合わせることで、このルートへの道が開けます。クラウド化・自動化への対応力は、このルートで年収を伸ばすための必須条件です。

SREエンジニアの求人情報

シニアSRE

想定年収

800~1,200万円

勤務地

東京都(中央区)

業務内容

SREチームは、“サイトの信頼性”と“開発組織の生産性”の両立をミッションに、主力プロダクト「モチベーションクラウド」を中心とした複数のサービス基盤を横断的に支えています。 ご入社後は、シニアSREとして、プロダクトの信頼性向上と、AIエージェントを活用した開発・運用を安全かつスケーラブルに進めるための環境整備を担っていただきます。 マネジメントではなく技術面でSREチームを支えるシニアICとして、担当領域では自ら課題を設定し、技術的な判断から実装・改善まで一貫して推進いただくことを期待しています。 入社後は、下記のような領域を中心にご活躍いただきたいと考えています。 ●業務内容 プロダクトの信頼性向上 AWS・Terraformを中心としたインフラの設計・構築・運用 モニタリングやインシデント対応を通じた継続的な信頼性改善 AI駆動開発を支える環境整備 AIエージェントを安全に活用するための実行環境の設計・改善 権限設計やガードレールの整備・標準化 開発・運用プロセスの自動化 AIを活用したSRE業務・開発プロセスの自動化・効率化 SRE領域の技術課題の解決 信頼性・セキュリティ・コスト・パフォーマンス等の課題設定から、技術選定・設計・実装・改善までを推進 チームへの技術支援 設計・コードレビューや技術的な知見の共有を通じた、SREチーム・開発チームへの支援 ### 入社後に期待すること まずは担当するセキュリティ・信頼性領域の課題を自ら設定し、改善まで一貫して推進いただきます。 半年程度を目安に、AIエージェントの権限・ガードレール等の仕組みを整備し、人の承認や作業を必要とせず安全に自律実行できる領域を広げていただくことを期待しています。

【サーキュレーション】シニアインフラエンジニア・シニアSRE(AI未経験者歓迎)

想定年収

700~1,000万円

勤務地

東京都(渋谷区)

業務内容

本ポジションは、当社が運営する各プロダクトにおいて、特定の個人に依存しているインフラ環境を刷新し、エンジニア組織全体の「安定感の土台」を構築していただきます。 ・インフラ基盤の刷新: 古いインフラ構成を最新化し、スキル不足による遅延を解消。誰でも運用可能な「型」を作り、属人化を排除します ・テスト自動化の推進: 現在手動のみとなっているE2Eテストの自動化を主導し、リリースの「確実性」とスピードを向上させます ・SREの実践: モニタリングの強化、CI/CDパイプラインの改善、パフォーマンスチューニングを通じ、プロダクトの信頼性を向上させます。 ●AIマッチングシステムとは 顧客と当社営業との商談内容を文字起こしし、その内容を元に登録プロ人材の人選を最適かつスムーズに行えるAIマッチングシステムを構築しています。PoCを経て2025年9月より本格運用開始しているため、1→10へと拡大するフェーズにおいて、AI基盤の信頼性向上(SRE)、スケーリング対応、およびデプロイの自動化といったインフラ側面からのシステム改善に携わって頂きます。 ●PROBASEとは 2021年から運用しており、主に当社稼働のプロ人材の業務報告に利用されています。当社稼働のプロ人材の場合は、当社Salesforceとの情報連携も必要になっており、長年の運用によりインフラ面でも課題が蓄積しています。実行環境の安定化、古いインフラ構成の刷新、およびプロダクトチーム全体の開発スピードを支える基盤の再構築に携わって頂きます。 ●ミッション ・インフラ設計/運用の標準化を行い、システムとしての強固な土台を作る ・インフラの設計・構築から運用までを担い、全社横断的な技術的課題(データ基盤等)を解決する ・ユニット内でのインフラ関連の意思決定を完結させ、現場のトラブル対応時間を最小化する ・上記のようにミッションが多岐に渡るため、優先度を付けて実現していく想定です ●開発環境 下記が現環境ですが、最適なものに変更していくことも選択肢となります。 ・基本MacBookを支給(希望制によってWindowsも選択可) ・サーバーサイド:PHP(Laravel) ・フロントエンド:jQuery, Vue.js ・DB:MySQL, Redis, Elasticsearchなどの全文検索エンジン ・インフラ:AWS, Google Cloud BigQuery ・開発ツール:GitHub ・コミュニケーションツール:Slack、MetaLife ●組織構成 同組織では現在3プロダクトを担当しており、事業責任者1名、PdM2名、エンジニア9名(うち業務委託6名)、カスタマーサクセス3名で構成しています。30代〜40代が中心となり中途社員が活躍する組織です。 現在は「個の集合体」ですが、シニアメンバーの参画により、各ユニットが自律して意思決定できる組織への変革を目指しています。 また、社内には別途、社内システムの保守/運用を担うコーポレートエンジニアチームがおります。 ●サーキュレーション 当社は企業が抱える様々な経営/事業課題に対して、プロ人材の経験・知見を活用した課題解決サービス「プロシェアリングコンサルティング」を展開しています。 2025年8月にPKSHA Technologyグループに参画し、AI技術に強い体制を整え、プロシェアリングコンサルティングの品質/生産性向上を目的に、同社とAIマッチングシステムの開発を進めています。

SRE・インフラエンジニア オープンポジション/医療プラットフォーム本部 東京

想定年収

800~1,250万円

勤務地

東京都(港区)

業務内容

具体的にお任せしたい業務領域は下記になります。 ポジションやご経験、レイヤーに応じてお任せいたします。 ●クラウドインフラ(AWS)の設計、構築、運用 ●Terraform/Ansibleを用いた環境構築およびインフラ構成管理(IaC) ●サービスの安定運用、パフォーマンス改善、および監視基盤の構築・運用 ●セキュリティ対策の立案・実施、および開発チームとの協業・環境整備 ●技術方針の策定、およびプロジェクトリード・マネジメント <主な技術スタック> 言語/FW Ruby (Ruby on Rails), TypeScript (Node.js, Express), PHP (Laravel), C# (.NET Framework / Windows Forms), Go, React, Next.js (Pages Router等) データベース・データ基盤 RDB/NoSQL:MySQL (Aurora MySQL / RDS), PostgreSQL, MongoDB (MongoDB Atlas), Redis, SQL Server, ORM (Prisma 等) 等 検索/データ分析:OpenSearch, BigQuery インフラ・IaC クラウド:AWS (ECS/Fargate, Lambda, S3, CloudFront, ALB, SQS, SNS 等), Google Cloud (Firebase, BigQuery 等) IaC/構成管理:Terraform, Ansible, Docker, OrbStack AI・Agent Cursor, Claude Code, GitHub Copilot, Codex, Devin ※プロダクトにより異なりますので、詳細はご提案させていただくポジションの開発環境を参照ください。

インフラエンジニア

想定年収

350~400万円

勤務地

東京都(品川区)

業務内容

◎案件は長期で大手企業だけ だから技術力を高められる ◎客先常駐なしのワンフロア開発 だから成長できる ◎一次請け案件だけ だから課題解決能力が身につく Web開発エンジニアとして業務に携わっていただきます。要件定義、設計から実装、テストまで一貫して携わっているため、スキル・意欲に応じた工程を担当していただけます。 取引先には、SBI アルヒ(住宅ローン専門金融機関)、D2C(NTTドコモグループ)、KINTOテクノロジーズ(トヨタグループ)など、大手企業からの引き合いが多く、 案件内容としてもログインまわりの共通基盤を手掛けていたり、インフラからSREまで幅広く取り組んだりと、サービスを運営する上で基幹となる重要なシステム開発に携わっています。 ●入社後の案件確約 入社後は早速、SBIアルヒの案件に参加していただきます。業務範囲は広く、下流から上流までさまざまな業務が存在。 長期で案件を請け負っているため、開発を行いながら案件のキャッチアップをし、要件定義や設計などの上流に携わっていくことが可能な環境です。 ●入社後の流れ 新人1名に対して、1名のフォロワーをアサインし、教育体制を整備しています。個人の状況にあわせて、外部研修なども取り入れながら最大1年程度フォロワーがフォローします。 システムの重要な部分を理解するために、年単位で知識と技術を積み上げていきます。

ソフトウェアエンジニア(ホスティングサービス・新領域開発)<フルリモート可>EN0129

想定年収

700~1,600万円

勤務地

北海道

業務内容

さくらインターネットでは、「さくらのレンタルサーバ」「さくらのVPS」「さくらのドメイン」「さくらのSSL」「さくらのウェブアクセラレータ」など、多くのお客さまに長年利用されているホスティングサービスを提供しています。 本ポジションでは、ホスティングサービスに関する既存機能の改善だけでなく、新技術の検証や新機能のプロトタイピング、社内向け共通基盤や運用支援ツールの開発など、複数サービスを横断した技術課題の解決に取り組んでいただきます。 特定のサービス専任として決まった業務を担当するポジションではありません。候補者の経験や志向性、その時点のプロジェクト状況を踏まえながら、ホスティングサービス領域の開発・改善や新しい技術への取り組みを推進していただきます。PoCのみを行う研究開発ポジションではなく、調査・検証から実装、サービスへの適用、継続的な改善まで一貫して関われることが特徴です。 ●具体的には ・ホスティング関連サービスの設計・開発・改善 ・Web API、管理画面、サービス管理システムの設計・開発 ・新技術、OSS、クラウドネイティブ技術の調査・検証 ・新サービスや新機能のPoC、プロトタイプ開発 ・社内向けツール、運用支援ツール、共通ライブラリ、共通基盤の開発 ・運用自動化や開発生産性向上に向けた改善活動 ・技術的負債の解消、モダナイズ、リファクタリング ・監視、可観測性向上、障害予防に向けた改善 ・複数プロジェクトへの技術支援や技術レビュー ・テックリード、エンジニアリングマネージャー、サービス企画との協働 開発ではアプリケーション領域からミドルウェアや運用基盤まで幅広い技術を扱います。サービスの特性や課題に応じて技術選定や改善提案を行いながら、ホスティングサービスの継続的な進化を支えていただきます。 ●期待する将来像 ホスティングサービス領域の技術課題に対して中心的な役割を担うエンジニアとして活躍する 新技術の検証からサービス適用までをリードし、サービス品質や開発生産性の向上に貢献する 特定の技術領域に閉じず、アプリケーション、ミドルウェア、運用基盤を横断して価値を発揮する 将来的にはテックリードやアーキテクトとして組織全体の技術力向上に貢献する ●利用している技術 言語:Go、PHP、Python、Perl、Shell Script データベース:MySQL、PostgreSQL、Redis、ClickHouse ミドルウェア:Nginx、Apache、Apache Traffic Server インフラ・運用:Docker、Kubernetes、Terraform、Ansible 開発環境:Git、GitHub

会社員という枠を離れ、案件単位で契約するのが、フリーランス独立ルートです。フリーランスのインフラエンジニアの月単価は、経験や案件によって幅がありますが、年収換算で700万円台から900万円台に達するケースもあります。

ただし、単価がそのまま手取りになるわけではなく、税金や社会保険料、業務経費を差し引いた実質的な収入で捉えましょう。案件が途切れるリスクや、会社員時代にはなかった営業活動の負担も、フリーランス特有の課題です。

単価の高さだけでなく、収入の安定性まで含めて検討することが、独立を成功させるポイントです。

インフラエンジニアが年収アップをする転職ならテックゴー

ここまで見てきたとおり、インフラエンジニアの年収は、商流の位置や担当工程、そして企業選びによって大きく変わります。ただし、こうした要素を自分1人で見極めながら転職活動を進めるのは簡単ではありません。

テックゴーは、エンジニア・ITコンサル領域に特化した転職エージェントとして、上流案件やクラウド関連の求人を多数保有しています。元エンジニア出身のアドバイザーが、これまでの経験と市場での評価のギャップを整理したうえで、年収アップにつながる求人を提案します。

  • エンジニア・ITコンサル領域に特化しており、上流案件やクラウド関連求人を多数保有している
  • 平均年収アップ金額は144万円と、収入アップの実績が豊富にある
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  • アドバイザーは元エンジニア・ITコンサル出身者が多く、現場感覚に基づいたアドバイスを受けられる
  • 面接対策は回数無制限で、上流工程やマネジメント経験が浅くても徹底サポートしてもらえる

今の年収に伸び悩みを感じているなら、まずは自分の市場価値を確認することから取り組んでみましょう。

まとめ

この記事では、インフラエンジニアの平均年収を年代・経験年数別のデータと転職市場の相場から解説しました。あわせて、年収を上げやすい企業の特徴や、商流・担当工程・評価の仕組みを変える具体的な方法、そしてPM・ITコンサルタント・SRE・フリーランスという4つのキャリアパスも紹介しました。

年収が伸び悩む原因は、個人の努力不足ではなく、商流や担当工程といった構造的な要因であるケースが多いです。今の環境で変えられる部分と、転職でしか変えられない部分を切り分けて考えることが、年収アップへの近道になります。

インフラエンジニアとして年収アップを目指すなら、テックゴーへの相談がおすすめです。上流案件・クラウド関連の求人に強く、元エンジニア出身のアドバイザーが、これまでの経験を踏まえた最適な求人を提案します。

よくある質問

フリーランスになれば年収は上がりますか?

フリーランスは、案件単価がそのまま収入に反映されるため、正社員よりも年収を伸ばしやすい働き方です。経験を積んだインフラエンジニアであれば、月単価80万円台から100万円を超える案件を獲得できるケースもあり、年収換算で900万円台に達することもあります。 ただし、単価から税金・社会保険料・業務経費を差し引いた実質的な手取りは、額面よりも少なくなるのが実情です。 案件が途切れるリスクや、営業活動の負担も踏まえて判断しましょう。まずは正社員として上流工程や商流の浅い企業で経験と実績を積み、そのうえで独立を検討する流れが現実的です。

20代で年収500万円は勝ち組と言えますか?

20代で年収500万円に到達している場合、全体平均と比べて高い水準にあります。国税庁の民間給与実態統計調査によると、20代前半の平均年収は267万円、20代後半でも394万円にとどまっており、全年齢の平均年収も460万円です。 厚生労働省の「令和7年賃金構造基本統計調査」でも、20〜24歳の平均年収は388.31万円、25〜29歳でも452.66万円であるため、20代で年収500万円というのは、インフラエンジニアの中でも上位に位置する水準といえます。 ただし、30代以降も年収の伸びを維持できるかどうかは、担当する工程や商流の位置によって変わってくるため、若いうちから意識しておきたいポイントです。

インフラエンジニアの経験は他のエンジニア職でも活かせますか?

インフラエンジニアの経験は、他の多くのエンジニア職でも活かせます。たとえば、サーバーやネットワークの知識は、SREやWebエンジニア、アプリケーションエンジニアといった開発系の職種でも評価されやすいスキルです。障害対応で培った原因の切り分け能力や、システム全体を俯瞰する視点も、職種を問わず強みになります。 とくにSREやクラウドエンジニアへのキャリアチェンジは、インフラの知識を土台にしながら開発的な要素を取り入れられるため、比較的スムーズに移行しやすいルートです。今のスキルを別の職種でどう活かせるかを整理することも、年収アップにつながる選択肢の1つになります。