粒子線がん治療装置の制御システム・アプリケーション開発(上流設計・プロジェクト推進)/神戸勤務【HT696】
がん治療に用いられる粒子線治療装置において、治療システムを支える制御計算機・アプリケーションソフトウェアの開発プロジェクトを担当いただきます。
本ポジションは、組み込みソフトウェアの開発業務ではなく、Windows・Linuxサーバ上で動作する制御システムやアプリケーションソフトウェアの企画・要件定義・仕様策定・ベンダーマネジメントを中心とした上流工程を担うポジションです。
新規開発よりも、既存システムの機能追加や性能向上、OSバージョンアップ、プラットフォーム更新などのエンハンス開発が中心となります。
医療現場や社内関係者の要望を整理し、協力会社と連携しながら、安全性・信頼性が求められる医療システムの改修・更新を推進していただきます。
コーディング業務は主に協力会社が担当するため、本ポジションではシステム全体を俯瞰しながらプロジェクトを推進する役割を担っていただきます。
●粒子線治療装置について
粒子線治療装置は放射線治療装置の一種であり、腫瘍へ集中的に粒子線ビームを照射して治療を行う事から正常細胞への影響が少なく、外科手術、化学療法に比べ治療に伴う痛みが殆どない患者への負担が小さいことを特徴とする治療装置です。粒子線治療装置・サービスの提供により、世の中のがん患者の負担を軽減、今後更に進む高齢化社会においてQoLを向上し、誰もが安心して暮らせる社会の実現に貢献します。
●具体的な業務内容
・計算機(PC-WS、PCサーバ、Linux/UNIXサーバ等)と装置間のシステム設計、ソフトウェア設計の指揮
・医療従事者が利用するGUI(操作画面)を有する治療システムの機能設計・改修企画
・治療装置を構成する各種計算機・サーバとアプリケーション間のインターフェース設計
・医療機関からの要望・課題のヒアリング、要件定義、仕様に関するアドバイス
・機能仕様書/改修仕様の作成、実装方針の検討
・コーディング外注先への仕様伝達・指示出し
・外注先が作成した設計書・ソースコードのレビュー、技術的な問い合わせ対応
・OSバージョンアップやプラットフォーム変更に伴う影響範囲の洗い出し、リスク検討
・テスト計画の立案(単体~結合・総合テスト)、試験仕様の確認
・社内環境および病院現地での動作確認・受入テストのサポート
・納入した制御システムの据付け・試運転・保守業務に関する技術サポート
・故障時の復旧対応のサポート(実作業は保守担当部門が実施し、本ポジションは技術支援が中心)※顧客とのやりとりは営業担当が中心ですが、技術的な説明や判断が必要な場面では同席し、運用に即した仕様へと落とし込んでいきます。顧客との打ち合わせや現地サポートにも関わりながら、医療現場にとって安全で使いやすいシステムを提供する役割です。
※開発プロジェクトは半年程度の小規模改修から、OS更新やシステム刷新など1~2年規模の更新案件まで幅広く担当いただきます。
※入社後は製品知識や医療システムに関する知識を習得いただきながら、段階的に担当範囲を広げていただきます。
※業務の変更範囲※会社の定める業務