
株式会社メドレー
●ミッションと向き合う課題
メドレーは、「医療ヘルスケアの未来をつくる」というミッションのもと、テクノロジーを活用してこの分野における様々な課題解決を目指す会社です。
医療プラットフォーム本部では、オンライン診療・電子カルテを提供するクラウド診療支援システム「CLINICS」、電子薬歴を中核として薬局経営を支え、患者のかかりつけを支援する「MEDIXS」、歯科診療所向けにオンライン診療・電子カルテを提供している「DENTIS」、またこれらの医療者向けの SaaS とつながる患者向けの総合医療アプリである「melmo」など、複数のプロダクトを展開しています。
今回エンジニアを募集するクラウド診療支援システム「CLINICS」は、Web予約・Web問診・オンライン診療・電子カルテ・レセコン・経営分析という、これまで独立していたシステムをすべて内包し、一貫性のある操作性で業務を完結できる医療機関向けのプロダクトで、日本の医療が直面する、以下の3つの課題解決に挑んでいます。
業務生産性の向上 医療現場は、労働人口の減少 及び 高齢化の進行という社会の構造的な課題に直面しており、医療サービスを地域に届け続けるために「業務生産性の向上」を必要としています。
医療の質の維持 効率化を進めるだけでなく、患者一人ひとりに質の高い医療を届け続けることも、私たちの重要なテーマです。
当たり前品質の追求 CLINICSが提供する電子カルテは、医療機関が「毎日利用する基幹システム」です。そのため、常に快適で信頼できる利用環境を提供し続けることが、プロダクトの絶対的な使命となります。
●AI活用によるミッションの実現
今、生成AIの登場により、あらゆる業界でゲームチェンジが起きています。我々はその時代の「狭間」に立ち、 AIの活用を通してCLINICSを利用する医療従事者や患者、そして提供側のエンジニアの日々の業務を再定義し、今までの当たり前を覆す という新たな挑戦の舵を切りました。
この挑戦の中核を担うのが、新設された「AI推進グループ」です。私たちは、AIを活用した「新しい診療体験」をユーザーに届けると同時に、生成AIのツールを駆使して開発プロセスそのものを革新する「新しい開発基盤」を構築します。目指すのは、医療機関への迅速かつ継続的な機能提供と、10倍の価値を生み出せる「CLINICS 10x」な開発基盤の構築です。開発効率を飛躍的に高め、より多くの機能を、より速く、より確実に安全にユーザーへ届ける。そのためには、品質が高いコードを生成できる基盤、10倍のリリース数に耐えられるQA・テスト基盤、10倍の顧客数にスケールしても耐えられるシステム基盤が必要です。
●CLINICSのプロダクト開発体制について
「業務生産性の向上」「医療の質の維持」「当たり前品質」の3点に向き合い、医療サービスの持続可能性を高めることがミッションです。
以下の体制を敷いて、ミッションに向き合っています。
・事業開発領域:短期の課題解決を目的としています。事業開発領域の中でも業務ドメインの関心ごと単位でスモールチームを構成しています。
・AI推進・基盤開発領域:AI機能開発とAIの組織活用により中長期の課題解決を目的としています。アプリケーション基盤の品質維持・向上、新しいテクノロジーを活用していく上でのアーキテクチャ選定やPoCを行っています。
・SRE領域:システムのパフォーマンスをモニタリングし、当たり前品質の維持と向上に向けた取り組みを行なっています。
●職務内容
上記背景のもと、新設された「 AI 推進・基盤開発領域」の中核メンバーとして、CLINICS カルテにおける AI 機能の開発を推進するソフトウェアエンジニア(AI機能デリバリー)を募集します。
本ポジションでは、フロントエンドとバックエンドの両方に関わりながら、医療機関の業務生産性向上につながる AI アシスト機能を、仕様検討から設計・実装・リリースまで一貫して担っていただきます。PdM、デザイナー、医療ドメインに詳しいメンバーと連携しながら、ユーザー課題を具体的なプロダクト機能へ落とし込み、継続的かつ安全にユーザーへ届けることがミッションです。
・CLINICS カルテにおける AI アシスト機能の開発
- 医療従事者の業務を効率化する AI 機能について、仕様検討、技術設計、実装、リリースまでを一貫して推進
- フロントエンドとバックエンドを横断し、ユーザー体験とシステム設計の両面から機能開発をリード
・プロダクトチームと連携した機能デリバリー
- PdM、デザイナー、医療ドメインに詳しいメンバーと協働し、ユーザー課題を実装可能な仕様へ具体化
- 要件の不確実性が高いテーマに対して、スピードと品質のバランスを取りながら段階的にリリース
・Coding Agent を活用した開発プロセスの実践
- Cursor、Claude Code、Codex、Devin などの Coding Agent を活用し、機能開発のスピードと品質を高める開発スタイルを実践
- Coding Agent を前提とした開発プロセスの中で、仕様整理、実装、レビュー、リリースにおける生産性向上を推進
●主な技術スタック
バックエンド
- Ruby, Ruby on Rails, Sidekiq
フロントエンド
- TypeScript, React, Radix UI, TanStack Query, React Hook Form, Storybook, Zod
インフラ
- Amazon Web Service
- ECS, Aurora MySQL, OpenSearch, ElastiCache, Lambda
- Google Cloud
- Firebase, BigQuery
- その他
- MongoDB Atlas
監視・運用
- Terraform, SendGrid, Datadog, Sentry, PagerDuty
開発ツール
- Claude Code, Codex, Cursor, Devin, GitHub, GitHub Copilot, Slack, Docker, OrbStack, MagicPod, CircleCI, GitHub Actions
業務の変更の範囲:会社の定める業務