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SIerが辛いと感じる理由は?向いていない人や避けるべき企業の特徴を解説

2026年09月29日更新

SIerで働くなかで、「調整業務ばかりで技術力が身につかない」、「納期や客先の都合に振り回されて辛い」と悩んでいませんか。

SIerが辛いと感じる原因は、仕事内容や労働環境、給与、今後のキャリアへの不安など、人によって違いがあります。原因によって対処法も変わるため、すぐに退職を決めるのではなく、辛さの原因を整理し、社内で解決できるか、転職によって環境を変えるべきかを見極めることが大切です。

この記事では、以下の内容を解説します。

  • SIerが辛いと感じる理由
  • SIerが向いている人・向いていない人の特徴
  • 辛い環境になりやすいSIer企業の特徴
  • SIerの辛い状況から抜け出すための対策
  • SIer経験を活かせるおすすめの転職先

辞める前に知っておきたいSIerのメリットや、辛いと感じたときにすぐできることも紹介します。現在の働き方を見直し、今後のキャリアを考える際にお役立てください。

目次

CONTENTS

SIerが辛いと感じる7つの理由

SIerの仕事を辛いと感じる背景には、調整業務の多さや技術面での成長不安、待遇への不満、案件によって働き方が左右される環境などがあります。

ここでは、SIerで働くエンジニアが辛いと感じやすい7つの理由を解説します。

  • プログラミングの機会がなく調整業務ばかり
  • レガシーな技術に縛られ最新スキルが身につかない
  • 多重下請け構造・年功序列により年収が上がりにくい
  • まわりに技術的な向上心のある人が少ない
  • 働きやすさが案件や常駐先による
  • 多様な業界知識を学ばなければならない
  • 顧客要望を淡々と聞く名ばかりマネジメントになっている

SIerでは、プログラミングよりもドキュメント作成や関係者との調整に多くの時間を取られ、仕事を辛いと感じることがあります。

とくに元請けや一次請けのSIerでは、要件定義書や設計書の作成、顧客との打ち合わせ、協力会社への指示出しなどが業務の中心です。実際のコーディングは下請け企業や開発部門に任せるケースもあり、配属先によってはほとんどコードを書かないこともあります。

そのため、開発経験を積んで技術力を高めたい人にとっては、希望するキャリアと実際の業務にずれが生じやすくなります。コードを書いて試行錯誤することにやりがいを感じる人ほど、技術力が伸びない焦りや将来への不安が強まり、SIerの仕事を辛いと感じるでしょう。

古い技術や自社独自の開発環境から抜け出せない状況は、エンジニアとしての成長が止まっているような焦りや、将来のキャリアに対する不安につながります。

SIerが扱う基幹システムでは、新しい技術の導入よりも、安定稼働や既存システムとの互換性が優先されます。そのため、古い言語やフレームワーク、独自ツールを長期間使い続けるケースも多いです。

同じ環境で保守や改修を繰り返していると、経験年数を重ねてもスキルの幅が広がっていないと感じてしまいます。とくにクラウドやモダンな開発環境に関心がある人は、学びたい技術に触れられない状況が続くことで、仕事そのものを辛いと感じやすくなるでしょう。

多重下請け構造の下層に位置するSIerや年功序列の強い企業では、業務量や成果に見合う年収を得にくいことがあります。

SI業界では、元請けから二次請け、三次請けへと業務が再委託されるにつれて、各企業の利益が差し引かれます。下請け企業ほど案件から得られる利益が限られるため、エンジニアが現場で成果を上げても、昇給や賞与へ還元されにくい構造です。

事実、公正取引委員会が令和4年に公表した報告書でも、多重下請構造の中で買いたたきや代金の減額、支払遅延といった不当な取引慣行が確認されており、下請け企業ほど適正な対価を得にくい実態が指摘されています。

また、評価制度が年齢や勤続年数を重視している企業では、技術力やプロジェクトへの貢献度が給与に反映されるまで時間がかかります。若手社員が難易度の高い業務を担っていても、社歴の長い社員より給与が低いケースも珍しくありません。

こうした環境が続くと、仕事量や成果に待遇が見合っていないという不満が募り、SIerで働き続けることを辛く感じてしまいます。

参考:公正取引委員会「ソフトウェア業の下請取引等に関する実態調査報告書」

技術への関心が高いエンジニアほど、周囲に学習意欲のある人が少ない環境を辛いと感じやすくなります。

SIerのなかには、安定稼働や既存手順の踏襲を重視するあまり、新しい技術を積極的に学ぶ文化が根づいていない職場もあります。クラウドや自動化ツールの導入を提案しても、「前例がない」、「障害時のリスクがある」といった理由で採用されないことも多いです。

所属している会社に技術的な議論や情報共有の機会がほとんどなければ、個人の成長意欲を維持するのは簡単ではありません。社内に目標となるエンジニアがいないことで、数年後のキャリアも描きにくくなるでしょう。

新しい技術へ挑戦したくても職場の理解を得られない状態が続くと、周囲との温度差から孤立感が強まります。意欲や提案を否定され続けることで仕事への前向きな気持ちを保てなくなり、SIerで働くことを辛いと感じてしまうのです。

客先常駐が中心のSIerでは、案件や常駐先によって安定した働き方を実現しにくいことがあります。

同じ会社に所属していても、残業時間やリモートワークの可否、使用する技術、職場の雰囲気は常駐先ごとに異なるためです。人手不足のプロジェクトや納期の厳しい案件へ配属されれば、長時間労働が続き、ワークライフバランスを保ちにくくなることもあります。

しかし、本人が働きにくさを感じても、希望だけで常駐先や担当業務を変更できるとは限りません。配属される案件によって負担が大きく変わる一方で、その環境を自分で選んだり調整したりしにくいことが、SIerの仕事を辛いと感じる原因のひとつです。

プロジェクトが変わるたびに新たな業界知識を習得しなければならない点も、SIerが辛いと感じる理由のひとつです。

SIerでは、金融や製造、流通、医療など、異なる業界のシステム開発に携わる可能性があります。業務を進めるには、使用する技術だけでなく、顧客企業の業務フローや専門用語、法規制、商習慣まで理解しなければいけません。

業界知識の習得には時間がかかるため、案件が変わるたびに一から情報を集め、業務内容を理解する負担が生じます。とくに技術領域への関心が強いエンジニアは、自分が深めたい技術よりも案件ごとの業務知識を覚える作業が優先され、学習負担の大きさや技術に集中できない状況を辛いと感じるでしょう。

SIerでは、PMやPLへ昇進しても十分な裁量を持てず、顧客の要望を開発部門へ伝えるだけの橋渡し役になることがあります。

本来のマネジメントでは、顧客の要望と自社のコストなどをすり合わせ、双方が納得できる条件を整えることが必要です。しかし、顧客との力関係が弱い場合は、無理な納期や仕様変更を断れず、そのまま開発部門へ依頼せざるを得ません。

開発側の事情を顧客へ十分に伝えられなければ、現場のエンジニアから不満や反発を受けることもあるでしょう。顧客と開発現場双方からの要求で板挟みになり、責任やプレッシャーを抱え続けることで、仕事を辛いと感じやすくなります。

また、若手エンジニアも、疲弊する先輩社員の姿を見ることで、昇進後の働き方に不安を抱きます。目標としたいキャリア像も描きづらくなり、SIerとして働き続けることに疑問を感じるでしょう。

ただし、こうした状況は、顧客との力関係が弱い下請け企業や、案件のコントロール権を持たない立場に偏りやすい傾向があります。プライム案件を扱う企業や、要件定義から関われるポジションでは、マネジメントの裁量が大きく異なる点も押さえておきましょう。

辞める前に知っておくべきSIerのメリットややりがい4つ

SIerには辛いと感じる場面がある一方で、他のIT企業では得にくい経験や働き方のメリットもあります。現在の環境で得られる経験や、今後のキャリアに活かせる強みも確認しておきましょう。

  • 社会インフラを支える大規模システムに携われる
  • プロジェクトのマネジメントスキルが身につく
  • 業績が安定しており福利厚生が充実している
  • 多様な立場や職種の人と人脈を広げられる

金融機関の基幹システムや官公庁の情報システム、交通・通信システムなど、社会の根幹を支える大規模な開発に携われることは、SIerならではの魅力です。

こうしたシステムには多数の利用者が関わっており、障害が発生すれば社会生活や企業活動へ大きな影響を及ぼします。そのため、高い品質や安定性を求められる環境で、複数の企業やエンジニアと連携しながら開発を進める経験を積めます。

自分が携わったシステムが、多くの人の生活や事業を支えていると実感できることは、大きな達成感につながるでしょう。小規模なサービスでは経験しにくいスケールの大きな仕事に関われる点も、SIerで働くやりがいのひとつです。

案件によっては裁量のないマネジメント業務に疲弊するケースもありますが、大規模な開発をおこなうSIerでは、本来、多くの関係者をまとめながらプロジェクトを進めるマネジメントスキルを身につけられます。

スケジュールや予算、品質を管理するだけでなく、問題が発生した際に、関係者と調整しながら対応策を決める力も求められます。こうしたマネジメントスキルは、業種や企業を問わず活かしやすく、IT業界でも高く評価される能力です。

とくに、PLやPMとしてチームをまとめ、プロジェクトを完遂した経験は希少性が高く、ITコンサルタントや社内SEなど幅広いキャリアにつながります。今後PLやPMを目指したい人にとって、SIerは必要な経験を段階的に積みやすい環境です。

大手・中堅SIerは、長年取引している顧客や継続的な保守案件を抱えていることが多く、経営基盤が安定しやすい傾向があります。企業の基幹システムは長期間にわたって利用され、開発後も運用や保守、改修などの需要が続くためです。

住宅手当や家族手当、退職金や資格取得支援など、福利厚生が充実している企業も多くあり、生活を安定させやすい点が魅力です。収入や生活の安定を重視しながら、長期的にキャリアを築きやすい点もSIerで働くメリットといえます。

プロジェクトごとにさまざまな企業の担当者や協力会社のエンジニアと関わるため、社内外に幅広い人脈を築けることもSIerのメリットです。

SIerのプロジェクトでは、顧客企業の情報システム部門や他社のエンジニア、製品ベンダーなど、異なる立場の人と協力して業務を進めます。多様な価値観や仕事の進め方に触れられるため、エンジニアとしての視野を広げやすい環境です。

業務を通じて築いた信頼関係は、プロジェクトの終了後も続くことがあります。こうした人脈が、将来のキャリアチェンジや独立、仕事上の相談や情報交換に役立つ場合もあります。

SIerが向いている人・向いていない人の特徴

SIerの仕事には、関係者との調整や顧客企業の業務理解など、プログラミング以外の能力も求められます。仕事内容と自分の志向が合っているかを確認し、現在の辛さが環境によるものか、適性とのずれによるものかを整理しましょう。

SIerは、利用部門の要望を整理し、多くの関係者と協力しながらシステムを形にする仕事です。以下のような人は、SIerの仕事内容に適性があります。

  • 相手の要望を聞き出して整理できる人
  • 複数の関係者との調整を苦に感じない人
  • システムを通じて業務課題を解決したい人

SIerでは、顧客やグループ会社の担当者から業務上の悩みや要望を聞き取り、開発可能な要件へ落とし込むことが必要です。相手がITに詳しいとは限らないため、話の背景を確認しながら、本当に必要な機能を整理できる人は力を発揮しやすいでしょう。

また、実務では、社内の開発担当者や協力会社、製品ベンダーなどの間に立ち、納期や仕様、役割分担について認識を合わせる場面も多くあります。自分で実装することだけでなく、関係者を動かしてプロジェクトを前へ進めることに達成感を持てる人にも向いています。

SIerは、技術を深く追求したい人や、素早くプロダクトを改善していきたい人には合わない場合があります。具体的には、以下のような人があげられます。

  • マネジメントよりも技術を極めたい人
  • スピード感を持ってアジャイルに開発を進めたい人
  • 自分でプロダクトを作っていきたい人

SIerでは、経験を積むにつれて、実装よりも要件定義や進捗管理、顧客折衝を任されることが一般的です。そのため、継続的にコードを書きながら特定技術の専門性を高めたい人は、希望するキャリアとのずれを感じやすいです。

また、承認手続きや仕様調整に時間がかかるプロジェクトでは、試行錯誤を繰り返しながら短期間で改善する開発スタイルを実現できません。自社サービスの企画や成長に素早く、かつ、深く関わりたい人は、自社開発企業やWeb系企業などで適性を活かしやすいでしょう。

SIerが辛いと感じやすい企業の特徴4つ

SIerでの働きやすさは、企業の商流や案件管理、エンジニアの育成方針によって大きく異なります。入社後に後悔しないためにも、辛い環境になりやすい企業の特徴を把握しておきましょう。

  • 元請けではなく下請けがメインの売り上げになっている
  • 慢性的な人手不足で「炎上案件」が常態化している
  • 技術力向上の研修や制度を十分に設けていない
  • SI以外の事業展開がない

下請け案件を売り上げの中心としているSIerは、待遇と働き方の両面で辛さを感じやすい環境です。

多重下請け構造では、元請けから二次請け、三次請けへと商流が深くなるにつれて、各企業の利益が差し引かれます。下請け企業が受け取れる金額は限られるため、エンジニアが成果を上げても、昇給や賞与へ還元されにくくなります。

さらに、要件や納期、人員配置などの意思決定は、元請け企業が握っている場合が多いです。そのため、急な仕様変更や厳しいスケジュールを提示されても、自社で条件を調整できず、元請けの方針にしたがって作業を続けなければならないこともあります。

このような企業では、エンジニアの頑張りが待遇へ反映されにくいうえ、仕事の進め方も自分たちでコントロールしにくいため、不満や負担が大きくなりやすいでしょう。

プロジェクトの炎上が常態化している企業では、長時間労働が続き、エンジニアが心身ともに疲弊しやすくなります。

主な原因は、必要な人員やスキルを確保できていないにもかかわらず、売り上げを優先して無理な案件を受注していることです。少人数のまま厳しい納期に対応しなければならず、現場は常に業務量が処理能力を上回る状態に陥ります。

納期に間に合わせるための深夜残業や休日出勤が続けば、過重労働に耐えられず、退職や休職を選ぶ社員も出てくるでしょう。その結果、残されたメンバーの業務量がさらに増え、新たな退職者や休職者を生む悪循環につながります。

このような状態が複数の案件で繰り返されている場合は、要員計画やプロジェクト管理が十分に機能していないといえます。個人の努力だけで改善することは難しいため、心身に深刻な影響が出る前に、環境を離れる検討も必要です。

資格取得支援や外部研修への参加補助、社内勉強会などが不十分な企業は、エンジニアの育成に十分な投資をしていない可能性があります。

新しい技術の習得を個人の努力だけに任せていると、業務量の多いエンジニアは学習時間を確保できず、社内に新しい知識やスキルも蓄積されません。その結果、企業全体の技術力が停滞し、扱える案件も従来の分野に偏りやすくなります。

こうした状態が続けば、市場のニーズに対応できる人材が育たず、企業としての競争力も低下していくでしょう。エンジニアの成長を支える制度や文化がない企業は、長期的に働く環境として慎重に見極めることが必要です。

SI事業だけに依存している企業は、市場環境が変化した際に売り上げを維持しにくく、将来性にも不安が残ります。

SI事業は、エンジニアの人数や稼働時間が売り上げに直結する労働集約型のビジネスです。自社プロダクトやクラウドサービスなど、SI以外の収益源がなければ、売り上げを伸ばすために受注件数や稼働人数を増やし続けなければいけません。

今後、生成AIの活用や事業会社のIT内製化が進み、受託開発や保守運用の需要が減少した場合、SI事業だけの企業は売り上げを補うことが難しくなります。業績が低迷すれば、社員の給与や教育への投資が抑えられる可能性も高いでしょう。

こうした市場の変化に備えて新たな収益源を育てていない企業は、事業環境が悪化した際の立て直しが難しく、企業としての成長性や柔軟性を期待しにくいのが実情です。

「SIerが辛い」と感じたときにすぐできること

SIerの仕事が辛いと感じたときは、すぐに退職を決めるのではなく、負担の原因を整理して改善できる方法を試すことが大切です。ここでは、SIerが辛いと感じたときにすぐできることを紹介します。

  • なにが辛いのかを整理して状況を理解する
  • 上司や信頼できる同僚に現状を相談してみる
  • 業務外の時間で一時的にリフレッシュする時間を確保する

まずは、SIerの仕事で何が辛いのかを具体的に書き出しましょう。たとえば、以下のような項目を言語化することで、自分が何に辛さを感じているのかを整理できます。

  • 納期が厳しい
  • 残業が多い
  • 人間関係が悪い
  • スキル不足を感じる
  • 仕事内容に興味を持てない

あわせて、辛いと感じる場面や頻度、いつから続いているのかも記録しておくと、現在の状況を客観的に把握できます。原因を整理しておけば、今後どのような行動や対策が必要なのかも判断しやすくなるでしょう。

一人で抱え込まず、上司や信頼できる同僚に現在の状況を相談してみることも大切です。

相談する際は、「仕事が辛い」とだけ伝えるのではなく、「納期が厳しく残業が続いている」「業務量に対して人手が足りない」など、困っている内容を具体的に伝えます。状況を共有することで、自分では気づかなかった対処法や、周囲のサポートを得られる場合があります。

いきなり部署異動や退職を申し出る必要はありません。とくに上司に相談する場合は、まずは日々の業務で困っていることを小さく相談し、相手の反応や会社が対応してくれるかを確認することが大切です。

心身が限界に達する前に、業務外でリフレッシュする時間を確保しましょう。

疲労やストレスがたまった状態では、現在の仕事や今後のキャリアについて冷静に考えることが難しいです。まずは睡眠時間を確保したり、趣味や運動など仕事と関係のない時間を設けたりして、心身を休ませることが大切です。

一時的に仕事から距離をおくことで、辛さの原因や自分が今後望む働き方を整理しやすくなります。焦って退職や転職を決める前に、落ち着いて現状を見つめ直せる状態をつくりましょう。

また、健康や普段の生活を害する不調が出ている場合は、医療機関や相談窓口などに頼ることもひとつの選択肢です。

SIerの辛い状況から抜け出すための行動・対策

SIerの仕事が辛い原因を整理したら、状況を改善するための具体的な行動に移すことが大切です。ここでは、SIerの辛い状況から抜け出すための行動・対策を紹介します。

  • 社内での部署異動やプロジェクトの変更を申し出る
  • 個人で開発スキルを学びポートフォリオを作成する
  • 自分のスキルや経験を棚卸しし、市場価値を把握する
  • 中長期的なキャリアを描いてみる
  • 転職エージェントに相談する

人間関係や特定のプロジェクトが辛さの原因である場合は、部署異動や担当プロジェクトの変更を申し出ることで改善できる可能性があります。

同じ会社でも、部署やプロジェクトによって仕事内容や人間関係、残業時間、扱う技術は異なります。たとえば、炎上案件から安定した案件へ移る、顧客折衝が中心の部署から開発に専念できる部署へ異動するなど、環境を変えるだけで負担が軽くなるケースも多いです。

上司や人事へ相談する際は、現在の不満だけでなく、希望する業務や技術領域、今後目指したいキャリアも具体的に伝えましょう。すぐに転職を決める前に、社内で希望に近い働き方を実現できないか確認することも有効な選択肢です。

実務で新しい技術に触れる機会が少ない場合は、個人開発を通じて学習意欲を満たし、スキルの幅を広げる方法がおすすめです。Webアプリケーションや業務効率化ツールなどを自分で企画・開発すれば、現在の案件では扱えない言語やフレームワークを実践的に学べます。

完成した成果物は、使用した技術や開発の目的、工夫した点などとあわせて、ポートフォリオとして整理しておくことが大切です。上司との面談で成果物を示せば、身につけた技術に関連する案件への参画や、担当業務の変更を相談する際の材料としても活用できます。

また、GitHubで外部から確認できる状態にしておけば、将来転職を検討した際にも、技術力や継続的な学習姿勢を示す成果物としても役立ちます。

SIerの仕事が辛いと感じたときは、これまでに身につけたスキルや経験を整理し、社外でも活かせるものがあるかを確認することが大切です。

まずは、担当した工程や役割、使用した技術、顧客折衝やプロジェクト管理の経験、業務で上げた成果などを書き出します。そのうえで、求人サイトなどに記載されている応募条件や仕事内容と照らし合わせることで、自分の経験がどのような企業や職種で評価されるかを把握できます。

社外でも活かせるスキルがあるとわかれば、「今の会社で働き続けるしかない」という閉塞感を和らげられるでしょう。また、現在の辛さが能力不足ではなく、配属先や業務内容との相性によって生じていると整理できる場合もあります。

あわせて、「SIerが辛いから辞めたい」だけで終わらせず、「次は開発経験を積みたい」「自社サービスに継続して関わりたい」など、今後実現したいことまで言語化します。不満を起点にしつつ、職場に何を求めているのかも明確にすることで、今後の対策の見通しも立てやすくなるでしょう。

3~5年後や10年後に目指したい役職、エンジニアとしての姿、働き方を具体的にすると、今後取るべき行動を整理できます。

まずは、将来どのようなキャリアを実現したいのかを書き出しましょう。たとえば、以下のような方向性が考えられます。

  • PLやPMを目指したい
  • 〇〇の技術を深めたい
  • 特定業界の知識を活かした仕事がしたい

次に、目標から逆算し、必要なスキルや経験、担当したい工程を洗い出します。そのうえで、現在の仕事内容や成長環境と比較し、現職で必要な経験を積めるか、より理想に近づきやすい環境があるかを検討しましょう。

今の業務が目標につながっている場合は、取り組むべき仕事や伸ばすべき能力が明確になります。一方、必要な経験を積めない場合は、社内異動や案件変更を相談するなど、軌道を修正するための行動を考えるきっかけになります。

将来像から逆算して考えることで、目の前の辛さだけに左右されず、現職で何をすべきか、環境を変えるべきかを中長期的な視点から判断可能です。

SIerの仕事が辛く、自分だけでは解決方法を見つけられない場合は、IT業界に詳しい転職エージェントへ相談する方法もおすすめです。

転職エージェントに現在の仕事内容や職場環境、辛いと感じている点を伝えると、問題が今の会社特有か、SIerの仕事内容自体が合っていないかを客観的に整理してくれます。そのうえで、社内異動で改善できる可能性や、環境を変える場合の選択肢について助言を受けられます。

また、これまでのスキルや経験をもとに、同じSIerでも働き方の異なる企業や、経験を活かせる別の職種を紹介してもらうことも可能です。あなたのスキルや経験から最適な求人を紹介してくれるので、自分の市場価値を確認するうえでも役立ちます。

なお、転職エージェントは、転職するか決めていない段階でも相談できます。プロの目線から冷静にキャリアのアドバイスを得られることで、今後のキャリアプランを明確にすることも可能です。

SIerからの転職については、以下の記事でも詳しく解説しています。

SIerから転職するなら?転職先や勤務先・年代別の戦略を解説

SIerから転職するなら?転職先や勤務先・年代別の戦略を解説

SIerが辛いときの転職先おすすめ5選

SIerの仕事が辛い場合でも、これまでに培ったITスキルや業務知識を活かせる転職先は複数あります。ここでは、SIerからの転職先としておすすめの職種を5つ紹介します。

  • ワークライフバランスを整えやすい社内SE
  • 上流工程や折衝経験が評価されるITコンサルタント
  • 開発スキルを追求できるプログラマー
  • 労働環境が整ったプライムSIerのエンジニア
  • コミュニケーション能力を活かせるIT営業

ワークライフバランスの改善を第一に考える人には、自社のシステム企画や運用保守を担う社内SEがおすすめです。

外部顧客の納期や仕様変更に左右されやすい受託開発とは異なり、自社の事業計画に沿ってスケジュールを管理できるため、業務量を調整しやすい傾向にあるからです。実務においては、SIerで培った要件定義やベンダーコントロール、関係部署との折衝経験がそのまま活かせるでしょう。

システムを納品して終わるのではなく、導入後の効果測定や継続的な業務効率化を通じて、自社の事業成長に中長期的な視点で貢献できる点も社内SEならではの魅力です。

社内SEについては、下記で詳しく解説しています。仕事内容や年収、転職の実態まで紹介しているので、参考にしてください。

社内SEとは?仕事内容や年収、他のエンジニア職との違いを解説

社内SEとは?仕事内容や年収、他のエンジニア職との違いを解説

社内SE・情報システムの求人情報

コーポレートIT担当(未経験歓迎)

想定年収

600~750万円

勤務地

東京都(港区)

業務内容

現在拡大中の弊社において、より快適で効率的なコーポレトIT環境を整備することをミッションとし、下記のような 業務を担当していただきます。 ・ネットワーク機器への設定変更作業(ACL/Routing等)、運用監視、トラブル対応 ・仮想サーバー(Linux、Windows)のインストール、基本設定作業 ・サーバ等を監視制御するためのアプリケーション開発、およびその運用 ・外部クラウドサービス(SaaS)の導入検証、利用者支援 ・PCおよびモバイル機器の環境構築とトラブルシューティング ・サーバ/PCのセキュリティ対策作業(パッチ・ウィルス対策、検知時対応) ・Azure/AWS/GCPテナント管理/テナント内システム構築 特定の技術領域に限定することなく、インフラ~アプリまで、最上流~下流まで幅広い経 験を積むことが可能です。 ※業務内容:(雇入れ直後)システムの開発及びコンサルティング(変更の範囲)会社の定める業務

【コーポレートIT:開発基盤高度化】 DevSecOps・クラウドエンジニア / 業務リード

想定年収

600~1,400万円

勤務地

東京都(港区)

業務内容

・入社後は、 社内の開発者向けサービス(DevSecOps基盤 / クラウド基盤)の開発・運用保守業務として以下のいずれか、または双方の業務運営に参画いただきます。 DevSecOpsを支える基盤サービスの運営(CICDサービスの開発・運用保守・利用促進 等) 開発環境用のクラウドサービスの運営(AWS / VMWare ベースの社内向けサービスの開発・運用保守・利用促進 等) ・所属としてはコーポレートIT部門となりますが、デバイスやNW・ファシリティなどの管理ではなく、社内開発者が利用するサービス・ツールを提供するための業務が中心となり、新規のサービス導入案件にも多数関われます。 ・サービスの提供先である社内の開発者とのコミュニケーションが主体となるため開発技術にも精通が必要となります。そのため、開発経験や商用インフラ経験が活きる業務となります。 ●業務イメージ 具体的な業務内容としては以下のようなものが候補となります。 ・DevSecOps推進:社内の商用開発案件へのGitHub Enterprise CloudおよびGitHub Actionsを中心としたDevSecOps基盤の導入 ・開発者の開発体験向上: より一層開発体験を向上させていくサービスの導入や改善活動の推進 ・VMWare基盤の刷新:VMWare基盤をクラウドシフトするための基盤選定、評価、サービス設計、導入、移行 ・社内向け開発環境の改善:社内開発者が利用する開発環境の改善のための基盤選定、評価、サービス設計、導入 ・基盤の運用保守:現行基盤の運用保守として、社内の開発者からのリクエスト対応

コーポレートIT担当(スタッフ~リーダー候補)

想定年収

700~950万円

勤務地

東京都(港区)

業務内容

より快適で効率的な社内IT環境を整備することをミッションとし、下記のような業務を担当していただきます。 ・ネットワーク機器への設定変更作業(ACL/Routing等)、運用監視、トラブル対応 ・仮想サーバー(Linux、Windows)のインストール、基本設定作業 ・サーバ等を監視制御するためのアプリケーション開発、およびその運用 ・外部クラウドサービスの導入検証、利用者支援 ・PCおよびモバイル機器の環境構築とトラブルシューティング ・サーバ/PCのセキュリティ対策作業(パッチ・ウィルス対策、検知時対応) 特定の技術領域に限定することなく、インフラ~アプリまで、最上流~下流まで幅広い経験を積むことが可能です。 ※(雇入れ直後)システムの開発及びコンサルティング(変更の範囲)会社の定める業務

【紹介会社/社内】社内DX・データ活用エンジニア

想定年収

360~720万円

勤務地

東京都(豊島区)

業務内容

会社概要 「デジタルクリエイタープロダクション」として、お客様の課題解決や自社プロダクトを通じて、技術者の社会的ポジションの確立を目指す、真のプロフェッショナル集団です。  当社は単純な技術社員の派遣会社ではなく、デジタル人材事業、受託開発事業、コンテンツプロパティ事業を通じて、社内外にかかわらず、技術社員の働く機会、叶えたいキャリアの創出作りを行っています。  当社には優秀な技術社員が数多く集まっており、人材をクラスター化することで、バンダイナムコグループ/リクルートグループ/楽天グループなどの大手企業をはじめ、常時300社以上と安定した取引を行っています。  2014年上場以来、社員数の増加と共に、業績面においても着実な成長を遂げており、近い将来、東証プライム市場への上場を目指しています。今後は、更に優良な取引先、プロジェクトに参画することで、技術社員のトラックレコードの充実を図ることができます。 【主な仕事内容】  HubSpot・Tableauを活用したDX推進エンジニアを探しております。 ●業務の全体像(任せたいミッション) ・HubSpot / SFA・CRM カスタムオブジェクト・プロパティ設計/データ設計 営業向け登録・入力フロー設計/API外部システム連携 業務要件に合わせた改善・運用設計/Pythonワークフローの実装・運用保守 ・Tableau / BI Tableau Cloudを利用したダッシュボード構築(売上・KPI等可視化) Tableau Prepによるデータ加工・結合/計算フィールド・フィルター設計 期間別集計・データソースおよびワークブックの運用設計 ・業務改善・データ活用・ベンダー折衝 業務フローの整理・改善/現場の要望を踏まえたシステム設計 SFA/CRMデータのBI活用(収集〜加工〜可視化の一連の設計) オフショア開発チームや外部パートナーへの仕様伝達・進捗管理 はたらく環境 ●キャリアマップ https://www.e-xtreme.co.jp/career/environment/career-map/ ●評価制度 https://www.e-xtreme.co.jp/career/environment/evaluation/ ●教育・研修 https://www.e-xtreme.co.jp/career/environment/training/ ●福利厚生 https://www.e-xtreme.co.jp/career/environment/benefits/

【DX本部】 システムソリューション部 社内SE ヘルプデスクリーダー

想定年収

450~650万円

勤務地

東京都(渋谷区)

業務内容

自社システムの開発・運用・保守およびIT資産の管理運用全般 (会社が定めた業務に変更する場合がある) ●このポジションのサマリ ・FREAK'S STORE を運営するデイトナ・インターナショナルで、社内ITの運用とヘルプデスクチームを担うプレイングリーダーのポジションです。 ・最初のテーマは、入社から退職までのIT手続きの運用整備。点在するマニュアルを流れとしてつなぎ、更新され続ける仕組みまで作っていただきます。 ・メンバー全員に ChatGPT や Claude のアカウントを貸与しており、日常業務のなかで自由に活用いただけます。 ●ミッション ・組織横断的なIT活用でビジネスに貢献する ・利便性及び信頼性のある機能を具現化しCX・EXを最大化 ・安定的な本部・店舗のインフラ・ネットワーク運営 ・現場業務の整理と自動化による、社内DXの推進 ●DX本部 ├EC STORE MANAGEMENT ├PRODUCT DESIGN ├DIGITAL MARKETING └SYSTEM SOLUTION ←本件の募集部門 ●使用ソフトウェア・サービス Windows 11 / Windows Server / MacOS / iOS / iPadOS / Android、Cisco Meraki、AnyConnect、YAMAHAルーター、Microsoft 365、HENNGE、LINE WORKS、Cybereason、SKYSEA、kintone、Backlog、Slack、Adobe 等 【仕事内容】 ●ヘルプデスク運営 ・PC、OA機器、各種アプリケーションに関する問い合わせ対応とトラブルシューティング ・Microsoft 365 や各種SaaSのアカウント/ライセンス管理・運用サポート ・チームメンバーへの作業割り振り、進捗管理、ナレッジ共有推進 ●運用整備・ドキュメント ・入社・異動・休職・退職に伴うIT手続きの運用整備 ・運用マニュアルの整備と更新、ユーザー向け説明会の実施 ●業務改善・DX推進 ・社内DX推進支援(現場業務の整理と、外部パートナーへの要件伝達・進捗管理) ・業務改善・システム改修案件の推進(WBS作成、優先順位付け、複数案件の並行管理) ●IT資産・環境管理 ・IT資産/ライフサイクル管理の補助、備品調達、IT関連予算の管理・調整 ・出退店移転や催事に伴うIT機器/ネットワーク対応 ・OA機器更改、SSL証明書/DNS管理、ログ監視、社内ネットワークの監視・保守(いずれも補助的な関与です) ※日々のヘルプデスク実務はチームメンバーが主に担当しますが、このポジションもプレイングリーダーとして一次対応に関わります。現場を把握したうえで割り振りや改善を行う前提です。 ※情報セキュリティ・個人情報保護に関する業務は部長が主管しており、このポジションが責任を負うことはありません。繁忙期に一部作業をスポットでお願いする場合があります。 【入社後の立ち上がりと、最初に取り組むテーマ】 ●~1ヶ月:当社の環境と問い合わせ対応フローを把握し、既存ナレッジの範囲で単独対応 ●~3ヶ月:ナレッジのない問い合わせも、自分で調べる/チームに相談する、いずれの手段でも解決まで進められる状態へ。あわせてチーム内の作業割り振りと進捗管理を担当 ●3~6ヶ月:下記のテーマに着手。業務改善・システム改修案件も複数担当し、外部パートナーへの要件伝達と進捗管理を、上長のレビューを受けながら進めます ●6ヶ月~:現場の課題をご自身で起案し、優先順位を判断しながら並行して進めていただきます ※目安です。ご経験に応じて調整するもので、評価基準ではありません。 最初に取り組んでいただきたいのは、社員のライフサイクル(入社・異動・休職・退職)に伴うIT手続きの運用整備です。アカウント発行、権限変更、IT機器の貸与・回収など、個々のマニュアルは整備されていますが、それぞれが独立した「点」の状態で、まだ作られていない手順もあります。 これらを入社から退職までの流れとして体系化し、不足している手順を優先順位をつけて整備したうえで、運用の変化に合わせて更新され続ける仕組みまで作っていただきます。生成AIも活用いただけます。手作業ではなく、仕組みとして整えていく進め方を歓迎します。

SIerでの要件定義や顧客折衝、プロジェクト管理の経験を活かし、さらなるキャリアアップを目指す人にはITコンサルタントが向いています。

ITコンサルタントは、顧客の要望をシステム化するにとどまらず、経営課題の抽出からIT戦略の策定まで、プロジェクトの最上流から課題解決を牽引する職種です。そのため、SIerで得た複数の関係者を巻き込みながらプロジェクトを推進した経験や、論理的思考力、ドキュメント作成能力が高く評価される傾向にあります。

これまでの業界知識や提案力を武器に、より大きな裁量と責任を伴うポジションで活躍したい人に適した選択肢です。

コンサルとエンジニアの年収については、下記で詳しく解説しています。仕事内容や働き方なども紹介しているので、参考にしてください。

コンサルとエンジニアはどっちが高年収?仕事内容や働き方、向き不向きを徹底比較

コンサルとエンジニアはどっちが高年収?仕事内容や働き方、向き不向きを徹底比較

開発の専門性をより深く追求し、プログラミング技術を基礎から磨き直したい人には、自社開発企業やWeb系企業のエンジニアへの転身をおすすめします。

開発が主体の環境へ移ることで、実装やテスト、コードレビューなどに継続して携わりながら、モダンな言語やフレームワークを用いた実践的なスキルを身につけられます。自分が書いたコードの動作や改善結果を確認できるため、技術力の向上も実感しやすいでしょう。

その際、SIerで培った設計書の正確な読解力や、システム全体を俯瞰する視点も活かせます。要件や設計の意図を理解したうえで実装へ落とし込める力は、品質の高いコードを書き、保守しやすいシステムを構築する際の確かな土台として役立ちます。

SIerから自社開発に転職する方法は、下記で解説しているので参考にしてください。難易度や準備、キャリアの選び方まで紹介しています。

 SIerから自社開発企業への転職|難易度や準備・キャリアの選び方を解説

SIerから自社開発企業への転職|難易度や準備・キャリアの選び方を解説

多重下請け構造による業務範囲の制限や、待遇面に課題を感じている場合は、プライム案件を豊富に扱うSIerへ環境を移すこともひとつの手段です。

顧客企業と直接契約を結ぶプライムSIerは、下請け企業と比較して要件や納期、人員配置をコントロールしやすく、労働環境の改善が見込めます。また、要件定義のなかで技術選定をおこなうなど、プロジェクトの中核を担う機会も増えるため、これまでの業務知識や調整力を十分に発揮できるでしょう。

また、大規模案件を継続的に受注するプライムSIerには、経営基盤が安定し、住宅手当や退職金、休暇制度などの福利厚生が整った企業も多くあります。そのため、SIerで培った業務知識や調整力を活かしながら、労働環境と待遇の両方を改善しやすい、堅実な転職先といえるでしょう。

ユーザー系SIerについては、下記でも解説しています。販路の違いやキャリアパスも紹介しているので、参考にしてください。

ユーザー系SIerとは?代表企業や強み・年収・内販外販の違いを解説

ユーザー系SIerとは?代表企業や強み・年収・内販外販の違いを解説

技術の追求以上に、顧客との対話やビジネス的な提案にやりがいを感じる人には、IT営業やセールスエンジニアへのキャリアチェンジが適しています。

IT営業やセールスエンジニアは、顧客の課題をヒアリングし、自社のITサービスを用いた解決策を提案する職種です。SIerとしての経験がある場合、技術的な制約や開発現場の実態を理解したうえで、実現性の高い提案がおこなえるでしょう。

エンジニアと顧客の橋渡しとして要件を整理する場面でも、これまでの調整力が存分に活きるため、対人スキルとIT知識の掛け合わせで価値を提供できます。

ITセールス・セールスエンジニアの求人情報

【電通総研テクノロジー】【営業】【東京】ソリューション営業

想定年収

350~1,276万円

勤務地

東京都

業務内容

今回募集する営業ポジションでは、インフラプラットフォーム導入・構築及び運用保守に関する提案営業を行っていただきます。 営業1部(電通グループ内販)、営業2部(外販)、営業3部(電通総研グループ内販)で人員を募集しています。組織としては各10名程度で構成されております。 具体的には、 ・新規顧客の開拓(営業2部)、および既存顧客の案件拡大活動(営業1,2,3部共通) ・新規ソリューションの企画・営業活動 ・見積・受注・フォローなどの営業活動 ・パイプライン管理、サービスメニュー管理 ・提携先企業の発掘とリレーションシップ構築 等 【商材】 顧客が利用するITインフラ環境について幅広く扱います。 ・クラウド(AWS、Azure、GoogleCloud等) ・セキュリティ(CSIRT、SOC、EDR、CNAPP、セキュリティ診断、情報セキュリティ等) ・Microsoft365関連(Office365、PowerPlatform、Copilot) ・OA関連(PC、スマートフォン、電話、複合機、リモートツール等) ・ネットワーク、サーバー 等に関して顧客のニーズに応じて提案を行い、必要に応じてエンジニアや他部署とのハブとしても機能する重要な立ち位置です。 担当顧客との定例から課題をヒアリングしつつ新規提案を行っていきます。 【キャリアについて】 大手企業を顧客とした営業経験を積むことができます。 スペシャリストを目指す道、マネージャーへ進む道と選択いただけます。 募集部門 【テクノロジー】営業ユニット 【変更の範囲】 従事すべき業務の変更の範囲:当社の指示する業務全般

10. オープンポジション[社員][業務委託]

想定年収

-

勤務地

東京都(渋谷区)

業務内容

●AXRの強み ―― なぜ、結果を出せるのか このポジションで「売る」ものの中身は、次の4つの構造的な違いです。 ①ナレッジの蓄積: これまで3年以上にわたり、200社・累計20,000名以上の変革を通じて、業種別・職種別の業務ナレッジをため続けてきました。 研修を開発するたびに、AI-BPRを実行するたびに、顧客の業務をヒアリングするたびに、このナレッジは増えていきます。 業界を横断してこの密度で業務データを持つ会社は、他にありません。 ②再現性のあるフレームワーク: 我々はあらゆる仕事をタスクベースで捉えます。業務を棚卸ししてAIで代替可能な単位まで分解し、 タスクごとにAI適用度を判定し、人間もAIも扱いやすい形式知化されたタスクへ変換する─ ─このAIタスクアプローチは、業種・職種を問わず同じ型で機能します。 よって着手前から「どこを、どれだけ」改善できるかを定量的に示すことができ、研修にも コンサルティングにも人材提供にもAI-BPRにも、同じコアが展開できるのです。 ③統合力: AXの成功には、戦略とKPI設計、業務の分解と形式知化、人材育成、AI実装、現場定着という複数の機能が必要です。 しかし、研修会社は教育だけ、戦略コンサルは構想だけ、ベンダーは開発だけを担い、機能の間に断絶が生まれます。 我々はHX・DX・BXを統合し、この全部を1社で担う。だから変革が途中で止まることはありません。 ④我々自身が最も徹底的にAIを使う会社であること: ビジョンも業務もナレッジもmd化し、AI経営OSとして自社で実践しています。 自分たちで実証していない方法論を、お客様に提案することはありません。 ●上場企業や開発のプロ企業やが選ぶ実績 レポートだけの提案も中身のない研修も一瞬で見抜く「プロ企業」自身が、AXRを選び、共に変革を取り組んでいます。 上場企業や開発を得意とするエンタープライズ企業が「AXRと組むことで企業価値を上げている」これは、あなたが商談で背負う信用の裏付けになります。 ●業務内容 以下のような方はこちらからエントリーください。 ・公開されているポジションではないが、弊社にエントリーしたい職種がある方 ・公開されているポジションで、社員以外の働き方(業務委託など)を希望される方 ●一緒に働く仲間 当社の代表・前田は、これまで70社以上への投資・設立をしてきた事業家であり、投資家です。 また、前田自身が設立した関連会社代表への抜擢もあり、設立初期に株式を得ながら事業を牽引するポジションへのアサイン実績もあります。 「入社後に、自分のキャリアを活かして勝てる市場で自分の事業を持てる」 ―前田のキャリアがあるからこそ提供できる当社のベネフィットです。 また、当社の技術を担うメンバーは、まだ世界でも定義が曖昧であるFDE(Forward Deployed Engineer)の要件定義をし、 FDEの育成するためのAI駆動開発研修やカリキュラムを日本で最速級に形にしているチームです。 AI領域に強いとされる開発のプロ企業にも、AXRが最新技術をお伝えし、ご支援させていただいています。 一人一人の実力を考えれば、個人でも事業が成り立つメンバーが、 今、このタイミングだからこそAXRというチームで仕事をしている理由は、今であれば日本を変えられる可能性があるから。 商談で語る技術的裏付けは、この本物のチームが支えます。

ビジネスマネージャ(インフラ・IT運用領域)

想定年収

600~850万円

勤務地

品川区北品川5-9-11 大崎MTビル10F

業務内容

事業部の運用領域(サーバ・ネットワーク・クラウドの運用、ヘルプデスク、情報システム部門の支援など)を担うエンジニアを束ねるビジネスマネージャとして、既存のSES事業を安定させながら、体制化提案を自ら先導し、既存の顧客と新しい領域の双方へ広げていただきます。 エンジニアとして案件にアサインされるのではなく、内勤のマネージャーとして組織運営を担っていただきます。 ●体制化提案の主導と横展開(中核ミッション) 顧客の業務課題を掴み、チームごと任される提案を組み立て、自ら顧客へ持ち込む 開発側のマネージャーと連携し、運用と開発を組み合わせた提案として案件化する 営業部と一緒に、主要な顧客ごとの深耕計画を立て、組織として提案を重ねる 社内にある体制化提案の型を引き継ぎ、複数の顧客・複数の領域へ広げる ●既存SES事業の運営 既存顧客との関係の維持・深耕(単発の取引から、継続的な信頼関係に基づく取引へ) 担当領域の収益管理(利益率・単価・稼働状況の把握と改善) メンバーの戦略的な育成(育てるべきメンバーを見極め、AI・M365など今後求められるスキルを計画的に伸ばす。 定着のフォローはオンボードの専門チームと連携) 既存メンバーの先頭に立ち、新しい提案の型へ引き上げる ●上流への接続 エンジニアが現場で見つけた課題を吸い上げ、ITコンサルティングや受託開発の提案へとつなげる ● 入社後のロードマップ 1〜3か月 :既存顧客・契約・稼働状況の把握。 自ら顧客の前に立ち、現場の一次情報を掴む。 社内にある体制化提案の中身を理解し、自分で再現できる状態にする。 4〜6か月 :体制化提案を自ら顧客へ提示し始める。 営業部・オンボードの専門チームとの役割分担を固め、新しい運営の形へ移行する。 7〜12か月 :体制化提案を複数の顧客・領域へ広げる。 AIを取り入れた運営の標準化を進める。 1年〜 :体制化の型を他の事業領域へも広げ、さらに規模を拡大する。 ※ 立ち上がりの計画は、これまでのご経験に合わせて入社時にすり合わせます。 ●働く環境と、あえてお伝えしたい「厳しいリアル」 入社後のミスマッチを防ぐため、当社が抱える現実も包み隠さずお伝えします。 ●既存の文化との摩擦 当社には、20年以上にわたり、一人ずつ人材を提供するSESで黒字を出し続けてきた成功体験があります。 新しい提案の型へ移行する過程では、既存のメンバーとの摩擦が避けられません。 この壁から逃げず、対話を重ねて巻き込んでいける方をお待ちしています。 ●決まっていないことが多いフェーズ 当社はいま、SESを土台にしながら、より付加価値の高いビジネスへ段階的に移っていく過渡期にあります。 SESをすぐにやめるわけではなく、いまの事業を守りながら新しいやり方へ移していく。 そのため、営業部・オンボードの専門チームとの役割分担も切り替えの途中です。 整った環境で決められた仕事をこなすのではなく、未確定な状況の中で自ら動き、形を作っていくことが求められます。 ●学び続けることが前提 SES・SI業界特有の商流や契約形態、単価の構造、IT運用の基礎など、ご経験によっては入社後に一から学んでいただく領域があります。 高度な技術知識は求めませんが、学ぶ意欲は欠かせません。 ●原則出社(リモートワーク不可) 変革期においては、経営陣やメンバーとの非言語の情報共有や、その場での意思決定が欠かせないと考えているためです。 楽な環境ではありません。 その代わり、自分の提案が組織のやり方そのものを変えていく手応えは、ほかではなかなか得られないものだと考えています。 ●従事すべき業務の変更の範囲 →会社の定める業務

【816】_HG_【和光勤務】ソフトウェアアップデート(OTA)配信プロセス・オペレーション企画

想定年収

570~1,040万円

勤務地

埼玉県(和光市)

業務内容

【領域ビジョン】 SDV(Software Defined Vehicle)は、ソフトウェアの継続的なアップデートを通じて、販売後も車両の機能・価値を進化させ続ける新しいクルマのかたちです。 クルマを単なる「移動手段」から「新たな体験を提供するプラットフォーム」へと変革していきます。 私たちは、その中核となるソフトウェアアップデート基盤の構築と進化を担い、変化し続けるニーズに応えるだけでなく、先取りしながら、最新のソフトウェアを迅速かつ確実に世界中へ届けています。 Hondaの商品・サービスを通じて世界中のお客様に新しい喜びを届ける―― そんな価値創造を、自らの意思で推進していく仲間を募集しています。 私たちの部門では、 ・ 新たなファームウェア商材の価値を最大化し ・ グローバルで収益につなげるために ソフトウェアの「配信企画・システム開発・運用」までを一貫して担っています。 OTA(Over The Air)による無線配信、販売店での有線アップデートの両軸を用い、グローバル規模でサービスを展開しています。 【具体的には】 以下の領域において、自ら課題を定義し、主体的に企画・推進いただきます。 ・車両開発部門と連携したソフトウェア配信企画の立案 ・ソフトウェアアップデート/サイバーセキュリティ法規(SUMS/CSMS)への対応 ・国内外拠点と連携した配信オペレーションの構築・展開・改善 ・配信システムの企画・開発・および業務プロセス改革 ※適性や、事業ニーズに応じて、会社が定める業務へ変更する場合があります。 【使用ツール】 ・チケット管理ツール(JIRA) ・文書管理ツール(Confluence, Sharepoint等) ・コミュニケーションツール(Teams, Slack等) ・構成管理ツール(Git、 Bitbucket、Subversion 等) ・デバッガ、シミュレータ(CANoe 等)

【札幌/プリセールス・SE (セールスエンジニア) 】 DXの中核を担い、多角的な知見を持つSEへ【20代・30代活躍】

想定年収

540~760万円

勤務地

北海道(札幌市)

業務内容

●企業・業務概要 KDDIのグループ会社として、DX化、業務効率化など、中堅・中小企業がオフィス環境で抱える課題に対して、通信を軸にオフィスに関わるソリューションをワンストップでご提供しています*1。顧客のビジネスモデルや事業特性に応じた仮説型提案や、顕在・潜在課題に対する一元的なソリューション提案でお客さまの経営・事業レベルの課題解決に導きます。 *1 経済産業省が定める「DX認定制度」においてDX認定事業者として正式に認定 ●当社のミッション|「はたらく未来を変えていく。」 人手不足など、課題を多く抱える中堅・中小企業に対し、オフィス環境・インフラ環境の整備など、ワンストップでお困りごとを解決することで、お客さまの「はたらく未来を変えていく。」ことがミッションです。 はたらく環境は、企業の競争力や、社員のはたらきがいにも関わる、経営の重要事項といえます。日本の大部分を占める中堅・中小企業が主要なお客さまだからこそ、私たちの仕事は、日本の経済を明るくするポテンシャルを持っている。そんな私たちと課題意識を共有し、つくりがいがある未来の実現をともに目指していただける方からのご応募をお待ちしています。 ●携わることができる分野 ネットワーク/クラウド/音声/モバイル/オフィスソリューション ●業務内容 ニーズを正しく捉えた本質的な課題解決に向けて、営業担当者とともにお客さま企業の経営層やさまざまな部門へ直接ヒアリングを行い、提案を行います。KDDI各種サービスに加え、インフラ/クラウド/音声/オフィス環境向けの商材など取り扱い製品やサービス提案方法は多岐に渡ります。提案(プリセールス)から構築・納品(インテグレーション)まで一貫して携わることで、技術力や専門的なスキルのほか、対話力や交渉力、プロジェクト管理能力、調整力が身につきます。 ※本ポジションは宿泊を伴う出張が発生する場合があります ●業務内容詳細 1.仕事の流れ A)プリセールス →商談は訪問とWEB。その割合は訪問5割、WEB5割ほどです。※チームの配属によって異なります。 B)ポストセールス(プロジェクトリーダー(PL)として案件管理) └詳細要件定義、基本設計書、運用計画書 等 └コンフィグ、検証計画書 └作業計画書 └構築 ●ご入社後のフォロー体制について 当社では、あなたの成長を会社全体でサポートします。入社直後から体系的なステップを踏み、短期間で最前線のプロジェクトで活躍できる環境を用意しています。 ・STEP 1 土台構築期(入社直後~3ヶ月):確かな基礎知識を習得 まずは、お客さまへの提案・導入に不可欠な「通信インフラの基礎」と、KDDIグループが提供する「主要ソリューション(特に音声分野)」についての知識習得に注力いただきます。OJTに加え、最新技術や商材に関する社内勉強会や豊富な研修ビデオを活用し、体系的に学習できます。フォロー体制も整えられており、配属チームのリーダーや先輩社員が定期的な1on1を実施。質問しやすい環境で、不安なくスキルアップに専念できます。 ・STEP 2 実務挑戦期(3ヶ月~1年):SEとしてのデビュー 基礎知識を習得後、いよいよ実務デビューです。先輩社員のサポートのもと、電話やインターネットなど基礎的な分野の提案・構築からスタート。アカウント営業担当者と同行し、お客さまからのヒアリングを通じて、「顧客課題の要件定義」のプロセスを実践的に学びます。この期間で、SEとして不可欠な提案書作成スキルや、お客さまへのヒアリング・コミュニケーションスキルを磨きます。 ・STEP 3 成長期以降 -キャリアパス 「プロフェッショナル」と「マネジメント」の2つのキャリアステップがあります。 -プロフェッショナル プリセールス/インテグレーションのスペシャリストとして、より大規模、複雑性の高い案件を担当して頂きます。 -マネジメント 管理職として、SE組織のマネジメントを担って頂きます。 あくまでも一例ですが、入社後1年~3年目は一般メンバーとしての案件対応、3年目~5年目にはチームを牽引するリーダー、リーダーを数年経験後はプロフェッショナルorマネジメントとして組織全体を牽引する人材としてご活躍頂きたいと考えています。 ●配属先について 配属先部署は、SE部隊として営業部門の営業活動サポート、及びプロジェクト型案件の構築を行う専任部隊となります。配属先はおよそ15名の組織となります。 ●従事すべき業務の変更の範囲 (変更の範囲)会社の定める業務

SIerからの転職先と選び方については、以下の記事でより詳しく紹介しています。

SIerから転職するなら?転職先や勤務先・年代別の戦略を解説

SIerから転職するなら?転職先や勤務先・年代別の戦略を解説

SIerが辛いと感じたときはテックゴーにご相談ください

SIerの仕事が辛いと感じているが、転職すべきか判断できない場合は、テックゴーへご相談ください。

仕事の辛さは、自分の適性だけでなく、業務量や配属先、人間関係、会社の体制など、さまざまな要因によって生じます。辛さの原因や対策を一人で考えていても、自分に問題があるのか、環境を変えるべきなのかを冷静に判断することは難しいです。

テックゴーでは、IT業界に詳しいキャリアアドバイザーが現在の状況をヒアリングし、これまでのスキルや経験、今後希望する働き方を整理します。そのうえで、社内での改善を目指すべきか、SIer業界内で転職するべきか、別のIT職種を検討するべきかを一緒に考えます。

▼テックゴーがSIerからWeb系企業への転職で選ばれるポイント

  • エンジニアに特化した転職エージェントで、上流案件・ITコンサル領域に強い
  • アドバイザーは元エンジニア・ITコンサル出身者が多く、現場感覚に基づいたアドバイスに強み
  • 年収アップ金額は平均144万円(※1)
  • 年収アップ成功率は86%(※2)

転職を決めていない段階でも相談できるため、現在の会社に残る選択肢も含めて中長期的なキャリアを検討したい人は、まずは無料相談をご利用ください。

(※1)2026年3月に内定承諾をし、年収アップを実現された方の平均実績 (※2)同期間に内定を承諾された方のうち、年収アップを実現された方の割合

まとめ

SIerが辛いと感じる原因は、長時間労働や多重下請け構造、顧客との調整業務、技術を学ぶ時間の不足など、人によって異なります。まずはなにが負担になっているのかを整理し、社内での相談や異動、スキル習得、転職など、自分の状況に合った対策を検討することが大切です。 それにより、辛さが軽減されたり、原因が解消できたりと現職を継続できる道もあります。

もし、転職をすることになっても、SIerで培った顧客折衝経験やプロジェクト管理スキルは、社内SEをはじめとした、さまざまな職種で活かせます。

転職すべきか判断できない場合は、一人で抱え込まず、IT業界に詳しい転職エージェントへ相談する方法がおすすめです。テックゴーでは、いま抱えている辛い状況を一緒に整理し、キャリアの選択肢などを提案します。ぜひ気軽に無料相談をご活用ください。

SIerでの仕事について、「つまらない」「成長できない」「辞めたい」という悩みの原因や向き合い方を以下の記事で詳しく紹介しています。あわせてご覧ください。

SIerがつまらないと感じる理由とは?根本原因と対処・向き合い方を解説

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SIerで成長できないと感じる5つの理由!調整ばかりを市場価値に変える戦略

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「SIerを辞めたい」と思うリアルな理由6つ!対策やおすすめキャリアを解説

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よくある質問

SIerはなぜやめとけと言われるのですか?

SIerが「やめとけ」と言われる理由は、待遇の上がりにくさや古い技術、調整業務の多さです。 多重下請け構造では、商流が深くなるほど企業の利益が限られ、エンジニアの成果が給与へ反映されにくくなります。また、安定稼働を優先する現場では古い技術を使い続けることがあり、モダンな技術を学ぶ機会は限定的です。加えて、経験を積むにつれて、実装よりも顧客折衝や進捗管理などの調整業務が中心になる場合もあります。 ただし、すべてのSIerが働きにくいわけではありません。担当工程や案件の商流、研修制度などを確認し、自分に合う企業を選ぶことが大切です。

SIerはブラックしかないは本当ですか?

SIerがすべてブラックというわけではありません。労働環境は、企業の商流や案件管理体制によって異なります。 プライムSIerやユーザー系SIerには、納期や人員を調整しやすく、福利厚生や労務管理が整った企業もあります。一方、下請け企業では裁量が限られ、現場へ負担が集中する場合があるでしょう。 企業を選ぶ際は、商流や残業時間、離職率などを確認することが大切です。

SIerを辞めてよかったと思う理由はなんですか?

SIerを辞めてよかったと感じるのは、希望する技術に携われるようになり、働き方や待遇がの改善がかなったことなどが主な理由になります。 たとえば、自社開発企業やWeb系企業へ転職した人は、モダンな技術を使いながら実装経験を積めるようになり、エンジニアとして成長する実感を得やすくなります。社内SEへ移った人は、顧客都合の無理な納期や長時間労働から解放され、仕事と私生活のバランスを整えやすくなります。 また、商流の浅い企業では、エンジニアの成果が会社の利益につながりやすく、評価や給与へ反映される可能性も高まるでしょう。このように、仕事内容や働き方、待遇が希望に近づいたことで、仕事へのやりがいや意欲を取り戻せたと感じる人も多くいます。