システムエンジニア(SE)の年収1000万円までの道のりは?到達するための戦略と条件
2026年06月11日更新
システムエンジニアとして働いていて、「年収1,000万円はひと握りの天才だけの話」と感じたことはないでしょうか。
数字だけ見れば「狭き門」という印象を受けますが、到達できないのは技術力が足りないからではなく、商流・工程・企業という3つの構造的な要因が年収の上限を決めているからです。同じスキルを持ちながら、一次請けと三次請けでは年収が300万円近く変わることも珍しくありません。伸び悩みの原因が環境にあると分かれば、打ち手は明確になります。
この記事では、以下の内容を解説します。
- システムエンジニアの年代別・経験年数別の年収相場
- 年収を左右する商流・企業規模・工程の構造的な違い
- 年収1,000万円に到達しやすい職種と企業の特徴
- 到達に必要なスキルとおすすめの資格
- 20代・30代・40代それぞれの年収アップロードマップ
年収の壁を「環境の問題」として捉え直したいSEの方に、キャリアを動かすための具体的な指針をお伝えしているので、ぜひ参考にしてください。

著者
串田 聡太
(Kushida Sota)
明治大学卒業後、富士通株式会社にて、自社製品に加えSAPやSalesforce導入、DX提案などを経験。その後、パーソルキャリア株式会社にて、ITエンジニアの転職支援を担当。業界トップクラスの実績を有する。
プロフィール詳細を見る

監修者
伊東 光雄
(Ito Mitsuo)
専門学校卒業後、約12 年間IT サービス事業会社にてシステム開発、インフラ運用管理、自社製品の新規開拓営業に従事。その後、2014 年に株式会社ワークポートに就業しキャリアアドバイザーとして転職相談にお越し頂く求職者に対し、キャリアに関する相談業務~求人企業のご紹介~内定・入社までのサポート及び、入社後のアフターフォロー業務全般に従事。
プロフィール詳細を見る
目次
CONTENTS
システムエンジニアの平均年収
システムエンジニアの年収は、職種や所属する企業によって大きく開きがあります。まず全体の相場を把握したうえで、年代別・経験年数別のデータを確認していきましょう。
- 年代が上がるにつれて年収がどう推移するか
- 経験年数と年収の関係性、そして頭打ちになりやすいポイント
それぞれ順に見ていきます。
年代別の平均年収
厚生労働省「jobtag」のデータをもとに、年代別の平均年収を確認します。SEには職種によって異なる2つのカテゴリがあるため、それぞれ分けて整理しました。
受託開発・Web開発・スマホアプリ開発などを担う開発系SEは、以下のとおりです。
| 年齢 | 平均年収 |
|---|---|
| 20〜24歳 | 363万円 |
| 25〜29歳 | 485万円 |
| 30〜34歳 | 560万円 |
| 35〜39歳 | 636万円 |
| 40〜44歳 | 686万円 |
| 45〜49歳 | 729万円 |
| 50〜54歳 | 722万円 |
| 55〜59歳 | 720万円 |
一方、基盤システム・プロジェクトマネジメント・ITコンサルティングを担う上流寄りの職種では、同じ年代でも水準が大きく異なります。
| 年齢 | 平均年収 |
|---|---|
| 20〜24歳 | 477万円 |
| 25〜29歳 | 642万円 |
| 30〜34歳 | 866万円 |
| 35〜39歳 | 968万円 |
| 40〜44歳 | 1,189万円 |
| 45〜49歳 | 1,226万円 |
| 50〜54歳 | 1,104万円 |
| 55〜59歳 | 1,164万円 |
開発系SEは40代以降で700万円台に収束する傾向があるのに対し、上流寄りの職種では40代で平均1,000万円を超えており、同じ「SE」でも担う役割によって年収の到達点が大きく変わります。
参考:厚生労働省「jobtag」
経験年数別の平均年収
経験年数と年収の関係も、職種カテゴリによって傾向が異なります。開発系SEから確認しましょう。
| 経験年数 | 平均年収 |
|---|---|
| 0年(未経験) | 424万円 |
| 1〜4年 | 423万円 |
| 5〜9年 | 490万円 |
| 10〜14年 | 561万円 |
| 15年以上 | 578万円 |
開発系SEは経験1〜4年時点で未経験とほぼ横ばいになり、15年以上積んでも578万円にとどまります。経験を重ねても年収の伸びが鈍く、同じ会社・同じポジションに居続けると年収が頭打ちになりやすい構造です。
上流寄りの職種では、経験年数に応じた伸びがより顕著です。
| 経験年数 | 平均年収 |
|---|---|
| 0年(未経験) | 567万円 |
| 1〜4年 | 624万円 |
| 5〜9年 | 660万円 |
| 10〜14年 | 722万円 |
| 15年以上 | 861万円 |
未経験時点ですでに567万円と開発系SEの15年以上の水準に近く、経験を積むごとに着実に年収が上昇しています。15年以上では861万円に達しており、1,000万円圏内が視野に入ってきます。
こうしたデータが示しているのは、「経験年数を積めば年収が上がる」という単純な話ではなく、どのポジションで経験を積むかが年収の伸び方を左右するということです。開発の実務をどれだけ深めても、ポジションと商流が変わらなければ年収の上限はほぼ決まっています。
転職や役割の転換を通じて上流工程に移ることが、年収を引き上げる現実的な手段といえるでしょう。
年収を左右する「働く環境」の3つの違い
年収1,000万円に届くかどうかは、スキルや努力だけでは決まりません。同じ技術力を持つSEでも、どの環境で働くかによって年収が300万円以上変わることがあります。
影響が大きい要因は、次の3つです。
- 商流のポジション(何次請けか)
- 所属している企業の規模
- 担当している工程(上流か下流か)
それぞれ詳しく見ていきましょう。
商流のポジション
IT業界では、クライアント企業から元請け・一次請け・二次請け・三次請けと多段階の下請け構造が存在します。この商流の深さが、年収に直接影響します。
実際のデータを見ると、一次請けと三次請けでは年収差が年間300万円前後に達することがあります。商流が1段階深くなるごとに、間に入る企業がマージンを10〜20%抜く構造になっているためです。スキルが同等でも、所属する会社の商流ポジションが下がるだけで、エンジニアに届く報酬が削られていきます。
重要なのは、この差がエンジニア個人の実力とは別の軸で生まれている点です。どれだけ優秀なSEであっても、三次請け企業に所属している限り、商流の上位に位置する案件には原則として入れません。年収を上げるためには、スキルアップと並行して、商流の上位に位置する企業への転職を検討することが現実的な選択肢になります。
所属している企業の規模
企業規模も、年収の水準を決める大きな要因のひとつです。令和7年賃金構造基本統計調査のデータを企業規模別に見ると、差は一目瞭然です。
| 企業規模 | 平均年収 |
|---|---|
| 1,000人以上 | 約1,010万円 |
| 100〜999人 | 約854万円 |
| 10〜99人 | 約585万円 |
1,000人以上の大企業と10〜99人の中小企業では、年収差が425万円に達します。同じSEとして働いていても、勤め先の規模によってこれだけの差が生まれます。
この差が生まれる背景には、商流との連動があります。企業規模が大きいほど、クライアントと直接取引できる与信や営業基盤を持っている場合が多く、元請け・一次請けポジションの案件を抱えやすい傾向があります。一方、規模の小さい企業は大手の下請けとして入ることが多く、商流が深くなりがちです。結果として、規模の差が商流の差となり、年収の差として表れます。
ただし、企業規模が大きければ必ずしも年収が高いわけではありません。大企業でも年功序列色が強い評価制度を採用している場合、成果を出しても報酬に反映されにくいことがあります。規模と合わせて、評価制度の仕組みも確認することが大切です。
参考:厚生労働省「令和7年賃金構造基本統計調査」
担当している工程
SEの仕事は要件定義・基本設計・詳細設計・開発・テスト・運用保守と幅広く、どの工程を担当するかによって市場評価が大きく異なります。
一般的に、上流工程(要件定義・基本設計)を担うSEのほうが、下流工程(開発・テスト・運用保守)中心のSEより年収が高くなります。上流工程ではクライアントとの折衝力やシステム全体を俯瞰する設計力が求められ、代替が効きにくいポジションになるためです。
厚生労働省のデータでも、基盤システム・PM・ITコンサルを含む上流寄り職種の平均年収889万円に対し、受託開発・Web開発などを含む開発系職種の平均年収は578万円と、300万円以上の開きがあります。
上流工程の経験を積むには、現職での役割拡大か、上流案件を扱う企業への転職が現実的な手段です。とくに30代以降は、技術スキルだけでなく「要件定義ができる」「顧客折衝の実績がある」という経歴が転職市場での評価を大きく左右します。下流工程に留まり続けることは、年収アップの機会を自ら狭めることになりかねません。
システムエンジニアが年収1,000万円に到達しやすい職種5選
SEとして年収1,000万円を目指す場合、現在の職種のまま昇給を待つより、年収レンジの高い職種へキャリアシフトするほうが現実的です。
ここではエンジニア特化の転職エージェント「テックゴー」の求人データベースと転職支援実績をもとに、SEからの転向先として年収1,000万円に到達しやすい職種を5つ紹介します。
ITコンサルタント
テックゴーの求人データベースによると、ITコンサルタントの平均年収は約997万円です。SEからのキャリアシフト先として、年収1,000万円に最も近い職種のひとつです。
ITコンサルタントの役割は、クライアント企業の経営課題をIT活用によって解決する提案・推進です。システムの設計や開発そのものよりも、課題の整理・要件定義・導入推進といった上流工程が中心になります。SEとしての技術的な素地があれば、実現可能性の見極めやベンダーコントロールに強みを発揮しやすく、転向のハードルは技術職のなかでは比較的低いといえます。
年収が高い背景には、クライアントの経営層と直接向き合う責任の大きさがあります。単なる技術提供ではなく、投資対効果の説明や意思決定への関与が求められるため、ビジネス感覚とコミュニケーション力が技術力と同等以上に評価されます。SEとして上流工程の経験を積んできた方にとって、最も年収インパクトの大きいキャリアパスです。
ITコンサルタントとエンジニアのどっちがおすすめかは、次の記事でも解説しています。ぜひ参考にしてください。

コンサルとエンジニアはどっちが高年収?仕事内容や働き方、向き不向きを徹底比較
プロジェクトマネージャー(PM)
テックゴーの求人データベースによると、プロジェクトマネージャー(PM)の平均年収は約890万円です。SEからの昇格・転向先として最も一般的なキャリアパスであり、年収1,000万円を狙える現実的なポジションです。
PMの主な役割は、システム開発プロジェクト全体のQCD(品質・コスト・納期)管理です。要件定義から納品までの工程を統括し、クライアントや開発チームとの調整をおこないます。SEとして複数のプロジェクトに関わり、進捗管理や仕様調整の経験を積んできた方であれば、業務内容のつながりを感じやすい職種でしょう。
年収をさらに引き上げるには、担当するプロジェクトの規模と所属企業の商流ポジションがポイントです。同じPMでも、二次請け企業と元請けコンサルファームでは年収レンジが大きく異なります。
プロジェクトマネージャー(PM)については、次の記事でも解説しています。ぜひ参考にしてください。

プロジェクトマネージャー(PM)とは?年収・種類・キャリアアップ方法を徹底解説
プロジェクトマネージャー(PM)の求人情報
働き方改革領域での事業創造、Microsoft 365を活用したビジネスのPM・PL候補(大阪/東京)【在宅勤務可】<0020ITIS>
想定年収
-
勤務地
-
業務内容
●組織について 当部は、複数の専門課が連携して組織されています。 各課では、Microsoft 365を中心に導入運用・基盤設計・関連開発・認証基盤構築・業務自動化・最新技術(Copilot/AI Agent/Power Platform等)の活用推進などを手掛けています。 第1課:Microsoft 365の運用 第2課:Microsoft 365基盤およびオンプレミスActive Directoryの設計・構築、及び業務システムインテグレーション 第3課:Microsoft 365を中心としたクラウド環境の構築 第4課:Microsoft 365利活用及びDX(デジタルトランスフォーメーション)推進 部全体で急成長するクラウド市場への対応力、豊富なプロジェクト経験、先進技術の積極的な活用を特徴とし、ユーザー部門の生産性・創造性向上および市場価値の高い人材育成を推進しています。 ●組織の業務・事例紹介 当部は、クラウドサービス事業本部内で、Microsoftを中心としたクラウドソリューション(Microsoft 365、Power Platform等)を導入・構築・開発・運用し、ライセンスリセールも含めた総合サービス提供を担っています。 オンプレミス環境からの移行や、Power Platformを活用した業務アプリ開発、自動化、CopilotやAI Agentの導入推進を通じて、ユーザー部門の生産性・創造性向上、およびDX推進に貢献できるやりがいあるポジションです。 多様な業界・顧客へのサービス提供や最新技術へのチャレンジを重ねる中で、高い専門性と成長機会を存分に得ることが可能です。 ●職務内容・担当業務 マイクロソフトソリューション(Microsoft 365等)を活用し、コラボレーションシステムの導入における上流工程(要件定義・設計)から、構築・移行までを一貫して担当していただきます。 お客様の業務課題やニーズに合わせて、最適なクラウドアプリケーション基盤を設計・実装し、生産性や創造性を高めるためのソリューションを提供します。 ITアーキテクトとして技術領域のリード、プロジェクト推進役や案件リーダーとして要件定義~設計・構築・テスト等の一連のプロジェクト工程を遂行していただきます。 また、Power PlatformやCopilot等の最新技術/生成AI活用を含めたサービス高度化・DX推進にもチャレンジできます。 ●役割・ポジション プロジェクトマネージャ、プロジェクトリーダ、SE ●配属部署 ITインフラサービス事業グループ クラウド事業本部 クラウドサービス第一部
View More
【クラウドエンジニア】AWSリフト&シフト案件対応、クラウドネイティブ開発、プロジェクトマネージャ、スクラムマスター募集【在宅勤務可】<0134ITIS>
想定年収
-
勤務地
-
業務内容
●職務内容・担当業務 AWSを中心としたハイブリッドクラウド環境の利活用推進を担い、顧客のITトランスフォーメーション支援を行っています。主な業務内容は以下の通りです。 ①AWSを活用した顧客向けコンサルティング・基盤設計・構築・運用 AWS各種サービスを理解し、顧客ニーズに応じた最適なサービス組み合わせによる価値提案を実施。メガクラウドベンダーと連携したPoCへの積極対応、大型案件への継続的な参画・推進を行っています。 ②データ活用領域を中心としたクラウドネイティブ開発業務 クラウド移行を進める顧客のデータ活用ニーズに対応し、クラウドDWH構築からデータ連携、ダッシュボード開発までを一気通貫で支援。クラウドネイティブ技術の活用による顧客業務の高度化に寄与しています。 AWS Summit Japan、AWS re:Invent など国内外カンファレンス出張や、メガクラウド事業者との協働による先進技術習得の機会も豊富です。 製造業向け顧客へSCSKプライベートクラウドサービス「USiZE」とのハイブリッドクラウド環境実装プロジェクトは先進事例として社内外に広く発信されています。 ●役割・ポジション プロジェクトマネージャ(スクラムマスター) ●研修 AWSに関する技術資格取得補助あり。 業務の幅を広げ質を高めるためのヒューマンスキル研修あり。 ●配属部署 ITインフラサービス事業グループ クラウド事業本部 マルチクラウドインテグレーション部
View More
【モビリティ/業界未経験者歓迎】プロジェクトマネージャー、管理職候補(宇都宮)<0467MX>
想定年収
-
勤務地
-
業務内容
●組織について 大手自動車メーカー企業様を中心にしたソフトウェア領域全般における開発支援サービス、ソリューション開発/提供等のアカウントビジネス推進を担う組織となります。 ●組織の業務 モビリティシステム開発に関わる各種業務 ・モビリティ向けソフトウェアの上流設計・設計・実装・テスト ・ソフトウェアプラットフォーム領域のソリューション開発と販売 ・ソフトウェアプラットフォーム領域の研究開発、開発支援 ・パワートレーン領域(モータ、バッテリー、トランスミッションなど)の制御開発 ・シャシー領域(シフトバイワイヤ制御、走行モード選択機能等)の制御開発 ・自動運転/先進運転支援システム(AD/ADAS)研究開発、量産開発 ・シミュレーション検証(DILS/HILS)環境構築構築・検証実施業務 ・デジタルコックピット領域の開発支援サービス ・モビリティDX関連ソフトウェア開発 ●職務内容・担当業務 本田技研工業株式会社様との取り組み重点4領域(①次世代電子プラットフォームのオペレーティングシステム、②電動パワートレーン、③先進安全・自動運転、④IVI:インビークルインフォテインメント)におけるソフトウェア開発のプロジェクト管理全般を推進していただきます。 ・プロジェクトチームのリーディング 目標達成に向けて、チームメンバーと協力してチームをけん引 ・要件定義(顧客折衝含む) お客様のニーズや課題をヒヤリングし、プロジェクトの要件を定義 ・進捗管理 プロジェクトの進行状況を監視し、納期と予算に対して責任をもって調整 ●役割・ポジション マネージャー、管理職 ●研修 プロジェクトマネージャー向けの教育プログラムについて、必要に応じて研修に参加・受講いただきます。 ●配属部署 モビリティ事業グループ モビリティシステム第一事業本部 システム第二部/システム第三部
View More
HQSEC_R037 GSIRT サービスデリバリーマネージャー
想定年収
800~1,300万円
勤務地
-
業務内容
●ポジション概要 ソニーでは、GSIRTのサービスデリバリーをリードするシニアマネージャーを募集しています。 本ポジションでは、主にセキュリティログの収集基盤の整備・オンボーディングを中心としたサービス提供全体を統括していただきます。 マネジメントとしてチームを率いるだけでなく、必要に応じて実務にも関与しながら、サービス品質の担保や業務の標準化・効率化を推進いただきます。 また、グループ各社や社内のエンジニアリングチームと連携し、スケーラブルかつ安定したセキュリティ運用の実現を担います。 ●業務内容 GSIRTにおけるサービスデリバリー全体のリード(優先順位の設定、業務管理、進行状況の統括) セキュリティログのオンボーディングに関するプロジェクトマネジメント(各チーム・グループ会社との調整) 複雑・重要案件の推進 ログの解析・正規化の検証 データ取込パイプラインのトラブルシューティング SIEMにおけるデータ品質の確認 必要に応じた実務対応(ログ分析、ダッシュボード/アラート作成、運用手順の改善) 自動化・標準化の推進 (オンボーディングテンプレート整備、パイプラインのコード化、データ品質管理、運用フロー改善など) グループ各社との連携による要件整理(システム環境・制約条件の把握) オンプレミス/クラウド(IaaS)/SaaSを含む各種データソースの導入進捗・運用準備の管理 サービスレベル(SLO)やKPIの設定・モニタリング・レポーティング チームメンバーへの指導・支援と、サービス提供上のリスク・課題の把握 業務プロセスや手順書の整備・改善 サービス提供に関する課題発生時のエスカレーション対応 サイバーディフェンス/データ基盤/プラットフォームチームとの連携による基盤の高度化 その他、関連業務の推進
View More
【中途】業務システムエンジニア(業務SE)
想定年収
605~1,500万円
勤務地
東京都千代田区
業務内容
●職務内容 基幹・業務システムは「要件定義の勝ち方」で、品質も工数も決まります。 当社は、要件定義工程の品質可視化100%達成を組織のスタンダードとして掲げています。 現状分析に留まらず、業務プロセスを再設計し、現場が使える形で要件と設計に落とし込める業務SEを募集します。 ●具体的なミッション ・経営判断(KPI/統制)と現場実行(手順/運用)をつなぐ「要件の翻訳者」になる ・"依頼された機能"ではなく、"目的を達成する代替案"を提案し合意形成を進める ・手戻りの温床を潰し、後工程が走れる要件定義と設計にする ●プロジェクト事例 ・航空会社会員アプリ 約150万ユーザーが使用するアプリ。 モジュラーモノリスを採用し、機能間を疎結合に保ちメンテナンス性を高めた開発。 ・人材システム 総レコード数62億。 60億のデータを持つ機能はマイクロサービス化し、大量データを保持する機能が落ちてもサービス継続できるようにアーキテクチャを設計。 ・大和証券の次世代資産プラットフォーム『D-Port』開発支援 大和証券の統合プラットフォーム「D-Port」は、資産情報を一元化し利便性を向上。 Sunは構想段階から開発・運用まで伴走し、金融DXと顧客体験向上を支援。 ・事業の中枢を担う生産管理システムのスクラッチ開発支援 複雑で専門性の高い業務を理解するため、日本人メンバー全員で現地工場を訪問し、業務内容をしっかり把握したうえでシステムを設計。 同時にデザイナーが要件をヒアリングし、モック画面をデザイン。
View More
テックリード・アーキテクト
テックゴーの求人データベースによると、テックリードの平均年収は約971万円です。マネジメントよりも技術の深さでキャリアを伸ばしたいSEにとって、年収1,000万円に届きやすいスペシャリスト系のポジションです。
テックリードはチームの技術的な意思決定を担い、アーキテクチャ設計・コードレビュー・技術選定をリードします。アーキテクトはさらに広範で、システム全体の構造設計や非機能要件の担保を主導します。いずれも、技術力と説明力の両方が求められるポジションです。
マネージャーになりたくないが年収は上げたいというSEにとって、現実的な選択肢のひとつです。ただし、技術の深さだけでなく、チームや組織への影響力を示せるかどうかが評価の分かれ目になります。個人の技術力を組織の成果に変換できる実績が、転職市場での評価を高めます。
テックリードについて詳しく知りたい方は、次の記事でも解説しています。ぜひ参考にしてください。

テックリードとは?仕事内容・年収・将来性・必要なスキルと「やめとけ」と言われる理由を徹底解説
テックリードの求人情報
【モビリティ/業界未経験者歓迎】プロジェクトマネージャー、管理職候補(宇都宮)<0467MX>
想定年収
-
勤務地
-
業務内容
●組織について 大手自動車メーカー企業様を中心にしたソフトウェア領域全般における開発支援サービス、ソリューション開発/提供等のアカウントビジネス推進を担う組織となります。 ●組織の業務 モビリティシステム開発に関わる各種業務 ・モビリティ向けソフトウェアの上流設計・設計・実装・テスト ・ソフトウェアプラットフォーム領域のソリューション開発と販売 ・ソフトウェアプラットフォーム領域の研究開発、開発支援 ・パワートレーン領域(モータ、バッテリー、トランスミッションなど)の制御開発 ・シャシー領域(シフトバイワイヤ制御、走行モード選択機能等)の制御開発 ・自動運転/先進運転支援システム(AD/ADAS)研究開発、量産開発 ・シミュレーション検証(DILS/HILS)環境構築構築・検証実施業務 ・デジタルコックピット領域の開発支援サービス ・モビリティDX関連ソフトウェア開発 ●職務内容・担当業務 本田技研工業株式会社様との取り組み重点4領域(①次世代電子プラットフォームのオペレーティングシステム、②電動パワートレーン、③先進安全・自動運転、④IVI:インビークルインフォテインメント)におけるソフトウェア開発のプロジェクト管理全般を推進していただきます。 ・プロジェクトチームのリーディング 目標達成に向けて、チームメンバーと協力してチームをけん引 ・要件定義(顧客折衝含む) お客様のニーズや課題をヒヤリングし、プロジェクトの要件を定義 ・進捗管理 プロジェクトの進行状況を監視し、納期と予算に対して責任をもって調整 ●役割・ポジション マネージャー、管理職 ●研修 プロジェクトマネージャー向けの教育プログラムについて、必要に応じて研修に参加・受講いただきます。 ●配属部署 モビリティ事業グループ モビリティシステム第一事業本部 システム第二部/システム第三部
View More
iOSアプリエンジニア(テックリード)【食べログ】
想定年収
650~650万円
勤務地
東京都渋谷区
業務内容
月間ユニークユーザー数約9,800万人のグルメサービス(2026年3月現在)、【食べログ】のiOSアプリ開発のテックリードとして、開発チームの技術・プロセス面を支援・牽引していただきます。 テックリードとしての最重要ミッションは、AI駆動開発の推進を技術面でリードすることです。 これに加えて、開発チームの技術・プロセス面を支援・推進する役割を担っていただきます。 具体的には、大きく二つの役割を期待しています。 最も重要なのは、Claude CodeやDevinなど最新のAIツールを実務に取り入れ、設計、コーディング・レビュー・テスト・リファクタリングといった開発プロセス全体をAI前提のプロセスに設計し直し、チーム全体へ展開していくことです。 AI駆動の開発フローを自ら設計・実践し、開発生産性を非連続に引き上げます。 もう一つは、開発チームが事業にインパクトを与える開発をスムーズに進められるよう、技術面・プロセス面から支援・推進することです。 各プロダクトの開発チームと連携しながら、チームが高い品質と速度で開発できる環境をつくっていただきます。 どちらも、サービス成長を推し進めるために、ビジネスを念頭においた技術リーダーシップの一環として取り組んでいただきます。 【具体的な業務内容】 ・AIツール(Claude Code, Devin 等)を活用した開発プロセス変革の推進・リード ・各プロダクトの技術的意思決定のリード・サポート ・テスト自動化や CI/CD 改善による開発効率の向上 ・各プロダクトの機能開発 ・開発における課題分析と改善提案 ・開発メンバーの技術力向上支援・育成 【業務の進め方】 チームのミッションに基づいて、各プロダクトの開発チームと連携しながら技術面・プロセス面の支援・推進を進めていきます。 【開発環境】 iOSアプリ: Swift, SwiftUI, Clean Architecture, MVP, SwiftPackage, Realm, Bitrise, Danger, Fastlane, SwiftTesting ソースコード管理: Git, GitHub AIツール: Claude Code, Devin, Google Gemini 開発支援ツール: Google Workspace, Slack, Asana, Miro, Confluence
View More
プロダクト開発マネージャー(新規事業) / チーム責任者候補
想定年収
900~1,600万円
勤務地
東京都品川区
業務内容
●期待する役割 年金領域などの新規事業において、PdMと対当なパートナーとして伴走し、開発計画の立案からリリースまでのQCD(品質・コスト・納期)を守り抜く役割です。最初から完成されたマネージャーである必要はありません。主に以下の業務において自ら手を動かし、周囲を巻き込みながらチームを牽引していただきます。 【PdMと伴走した仮説検証の推進】 仕様が完全に固まるのを待つのではなく、PdMと「今本当に必要な機能は何か」を議論し、不要な仕様を削ぎ落とす決断を行います。最速でビジネス検証を回せる構成・アジリティを追求します。 【QCDの遂行とリソースの確保】 目標とするQCDから逆算して現実的な開発計画を立案し、進行を管理します。リソースが不足していれば、自ら求人票の作成や採用活動にも主体的に関わり、チーム体制を強化します。 【オープンな巻き込みと適切な相談】 課題やマネジメントの悩みを一人で抱え込まず、上長やチームメンバー、専門部署(法務・コンプライアンス等)と素直に相談しながら、フラットに最適解を見つけ出します。 なお、顧客価値定義と体験設計はPdMが、アーキテクチャ設計はテックリードやシニアエンジニアが主導しています。仕様を自ら書き切ることも、コードを自ら書くことも必須ではありませんが、境界をきっちり分けているわけではなく、実際に自ら設計や実装に踏み込んでいるマネージャーもいます。ご自身の得意な領域や志向に合わせて、関わり方を決めていただければと考えています。 ●業務内容 【事業・プロダクト開発の推進】 ・PdMと協働した仕様の具体化、MVPの定義と優先度判断 ・開発プロジェクトの計画立案、マイルストーン管理、QCDのコントロール ・外部パートナーや社内関係部署との連携仕様の調整・合意形成 【チームビルディング・採用活動】 ・チームに必要なリソースの特定、求人票作成と選考活動への参画 ・抱え込まずに上長や周囲を巻き込む、透明性の高いチーム運営 ・メンバーの目標設定・1:1・育成(経験に応じてお任せします) 【技術・設計判断のリード】 ・将来の拡張性と現時点の検証スピードのバランスを考慮した技術・設計判断 ●技術スタック 言語・FW(バックエンド):Java, Spring Boot 言語・FW(フロントエンド):TypeScript, JavaScript, Next.js, HTML, CSS インフラ :AWS(ECS, EKS, Lambda, API Gateway.etc) DB :Aurora MySQL バージョン管理 :GitHub プロジェクト管理:Notion, Jira ドキュメント管理:Notion, Confluence その他 :Figma CI環境 :GitHub Actions 生成AIの活用 :GitHub Copilot, Gemini, Notion AI ●開発組織の特徴 約300名の社員のうち半数がエンジニアで構成される「ものづくりする金融機関」です。社内業務システムを含め、大部分を内製で開発しています。 新規事業チームは10〜15名規模で、エンジニア・PdM・ビジネスサイドが同じ目線で議論しています。「綺麗すぎるコードを書くこと」よりも「お客様にとって価値のあるプロダクトを最速で届けること」を重視するカルチャーです。経験の浅いマネジメント領域があっても、上長や周囲のマネージャー陣がしっかりフォローする体制が整っています。
View More
バックエンドエンジニア(ID認証基盤) / リードメンバー
想定年収
800~1,200万円
勤務地
東京都品川区
業務内容
●ウェルスナビのID基盤開発で実現したいこと ~顧客体験の起点となり、マルチプロダクト成長を加速させる「技術的”要”」~ 「総合アドバイザリー・プラットフォーム(MAP)」構想の実現、そして三菱UFJ eスマート証券との統合や新デジタルバンクの立ち上げにおいて、あらゆるサービスの起点・基盤となるのが「ウェルスナビID」です。 単一サービスのための認証機能を超えて、グループ全体のマルチプロダクト展開および顧客体験(UX)の革新を強力に後押しする役割を担っています。 ① 境界のないシームレスな顧客体験(UX)の提供 資産運用、保険、証券取引、デジタルバンクなど、急速に拡大する多角的な金融サービスへ「ひとつのID」で安全かつシームレスにアクセスできる環境を構築します。複雑な金融手続きのハードルを下げ、直感的でストレスのないユーザー体験を実現します。 ② 顧客データプラットフォームの起点・拡張 「ウェルスナビID」は、横断的な顧客理解を深めるためのデータプラットフォームとしての起点でもあります。複数サービスにまたがるデータをID軸で安全に接続・統合することで、顧客一人ひとりのライフステージや志向性に合わせた「最適なお金の提案(パーソナライズ)」を可能にします。 ③ 統合・拡大に耐えうる高トラフィック&堅牢なセキュリティ基盤の確立 三菱UFJ eスマート証券との統合によるシステム・データ連携や、MUFGの6,000万人スケールへの対応、さらにパスキーをはじめとする最新認証技術の導入など、最高水準のセキュリティと拡張性を両立させた「社会的責任の大きい金融インフラの認証基盤」をゼロから設計・進化させていきます。 ▽参考記事 [【ID認証基盤のしごと】次なる展開「複数事業化」を導くには](https://note.com/wealthnavi_hr/n/n323875e0c7a0) ●チームのミッション 事業拡大に伴うマルチプロダクト化に加え、2027年度中の三菱UFJ eスマート証券との統合を予定しており、共通ID基盤「ウェルスナビID」が担う役割と責任の範囲は、現在急速な広がりを見せています。この経営における最重要課題を完遂すべく、2026年7月、ID基盤に特化した専門組織が新設されました。 当チームでは、Auth0やAWSといったモダンな技術を駆使し、多岐にわたる事業・サービス間のセキュアかつ円滑なID統合・データ連携を実現するアーキテクチャ設計、および既存システムの刷新(リアーキテクチャ)を強力に推進します。事業成長の根幹を支える技術基盤に対し、深い責任感を持って開発を主導いただけるメンバーを募集しています。 ※プロダクト概要は「事業概要」の欄をご参照ください。 ●期待する役割 新組織の技術リードとして、エンジニアリングマネージャー(チーム責任者)やPdMやプロダクト開発チームと密に連携しながら、ID基盤構築・保守・運用を牽引していただきます。 統合に伴う複数事業者・サービス間のID・データ連携といった大規模な技術的課題に対し、事業成長の根幹を支える技術的意思決定とアーキテクチャ設計を主導していただきます。経営上の重要ミッションに対して深い責任感を持ち、技術面からビジネスの拡大を強力に牽引いただくことを期待しています。 ●業務内容 ・Auth0を中心とした「ウェルスナビID」の機能拡張、および統合に伴う他社・周辺システム間での複雑なデータ連携アーキテクチャの設計・実装 ・パスキーをはじめとする最新の認証技術・セキュリティ動向のキャッチアップと技術検証・導入推進、および統合時における安全で円滑な顧客体験の実現 ・事業成長を技術面から牽引するリードメンバーとしての技術選定、コード品質の担保、開発プロセスのリード、およびエンジニアリング文化の構築 ●開発環境 ・開発言語/FW 認証基盤: Auth0 バックエンド: Java/Spring Boot フロントエンド: TypeScript/Node.js/React ・インフラ: AWS コンテナ環境: ECS モニタリング: Datadog DB: Aurora(MySQL) / DynamoDB ・コミュニケーション/ドキュメンテーション GitHub Slack Notion Google Docs ・生成AI Gemini Github Copilot Claude Code ▽参考記事 [複数事業を支える共通ID基盤の設計とデータ・ID連携のアーキテクチャ](https://www.docswell.com/s/WN_Tech-PR/KPG18L-2025-11-20-154347#p1)
View More
Web(PHP/Typescript)エンジニアリーダー ※システム開発部
想定年収
504~650万円
勤務地
東京都豊島区
業務内容
・チームマネジメント ・システム要件定義 ・実装/試験のリード ・調査および概念検証 ・担当システムの保守業務 企業の従業員向けに提供する健診や保健指導の予約システムの開発を担当していただきます。 このシステムは、従業員の健康状態を管理し、効率的に予約やフォローアップを行うための重要なツールです。 健康管理のデジタル化を進め、企業の健康促進活動をサポートします。 【開発環境(システム開発部)】 言語:PHP,TypeScript フレームワーク:Laravel,react RDS:MySQL クラウド:AWS バージョン管理:GitHub,BitBucket 【AI関連ツール】 Claude Code 【チーム構成】 チーム構成:15名 年齢層:20代後半〜30代前半が中心 ※コードレビュー・設計は正社員が主導しています 【入社後すぐにアサインするプロダクト名】 未病予防事業開発の担当プロダクト(既存) HIAもしくは病院管理 【開発課題】 社員手薄による保守体制面の課題(規模拡大に伴う優先課題) 【入社後3ヶ月でやること】 担当開発チーム内におけるプロジェクトリーダーとしてラインマネジメント、タスクマネジメント、スコープマネジメントを担当いただきます 【部署】 システム開発部 【職種】 Web(PHP/Typescript)エンジニアリーダー ※システム開発部
View More
クラウドエンジニア
テックゴーの求人データベースによると、クラウドエンジニアの平均年収は約743万円です。5職種のなかでは最も低い水準ですが、AWS・GCP・Azureの設計・構築スキルを持ち、上流工程やアーキテクチャ領域に踏み込むことで年収1,000万円圏内が視野に入ります。
また、クラウドエンジニアの需要は高水準で推移しており、インフラ設計からDevOps・SRE領域まで守備範囲を広げることができます。SEとしてオンプレミスのインフラや開発経験を持っていれば、クラウドへの移行案件や設計業務でその経験を活かしやすい職種です。
年収を1,000万円に引き上げるには、運用・保守の実務にとどまらず、マルチクラウド環境のアーキテクチャ設計やセキュリティ設計を担える技術力を身につけることが条件になります。AWS認定ソリューションアーキテクト・プロフェッショナル(SAP)などの上位資格は、設計領域への関与を示す有効な指標として評価されます。
クラウドエンジニアのやりがいについては、次の記事でも解説しています。ぜひ参考にしてください。

クラウドエンジニアのやりがいや魅力とは?適性の見分け方や将来性も解説
クラウドエンジニアの求人情報
【東京】DXソリューションエンジニア(AI・クラウド・ローコード/ノーコード)
想定年収
500~2,000万円
勤務地
東京都港区
業務内容
・AI・クラウド・ローコード/ノーコード等の技術を利用した、自社サービス企画・開発、提案、導入までをお任せします。 ・サービス開発ならびに基盤構築の技術者を募集します。 【サービス例】 ・RPA(業務自動化)サービスの導入開発 お客様の要件をヒアリングし要件定義および導入開発 ・新たなサービス企画 RPA商材の拡充、AIやOCR等の新規商材の連携強化の企画・開発、提案、導入 ・BI、クラウド等の自社サービス企画・開発、提案、導入 ・Webアプリ、スマホアプリまたは基盤構築等の直請け案件(プライム)の本社受託開発 ●従事すべき業務の変更の範囲 雇い入れ直後:システムエンジニア業務 変更の範囲:本人の適性により当社業務全般に変更の可能性がございます。 ●就業場所の変更の範囲 雇い入れ直後: 自社拠点または配属先プロジェクト勤務地 変更の範囲:本社および全国の拠点、顧客先、または自宅
View More
働き方改革領域での事業創造、Microsoft 365を活用したビジネスのPM・PL候補(大阪/東京)【在宅勤務可】<0020ITIS>
想定年収
-
勤務地
-
業務内容
●組織について 当部は、複数の専門課が連携して組織されています。 各課では、Microsoft 365を中心に導入運用・基盤設計・関連開発・認証基盤構築・業務自動化・最新技術(Copilot/AI Agent/Power Platform等)の活用推進などを手掛けています。 第1課:Microsoft 365の運用 第2課:Microsoft 365基盤およびオンプレミスActive Directoryの設計・構築、及び業務システムインテグレーション 第3課:Microsoft 365を中心としたクラウド環境の構築 第4課:Microsoft 365利活用及びDX(デジタルトランスフォーメーション)推進 部全体で急成長するクラウド市場への対応力、豊富なプロジェクト経験、先進技術の積極的な活用を特徴とし、ユーザー部門の生産性・創造性向上および市場価値の高い人材育成を推進しています。 ●組織の業務・事例紹介 当部は、クラウドサービス事業本部内で、Microsoftを中心としたクラウドソリューション(Microsoft 365、Power Platform等)を導入・構築・開発・運用し、ライセンスリセールも含めた総合サービス提供を担っています。 オンプレミス環境からの移行や、Power Platformを活用した業務アプリ開発、自動化、CopilotやAI Agentの導入推進を通じて、ユーザー部門の生産性・創造性向上、およびDX推進に貢献できるやりがいあるポジションです。 多様な業界・顧客へのサービス提供や最新技術へのチャレンジを重ねる中で、高い専門性と成長機会を存分に得ることが可能です。 ●職務内容・担当業務 マイクロソフトソリューション(Microsoft 365等)を活用し、コラボレーションシステムの導入における上流工程(要件定義・設計)から、構築・移行までを一貫して担当していただきます。 お客様の業務課題やニーズに合わせて、最適なクラウドアプリケーション基盤を設計・実装し、生産性や創造性を高めるためのソリューションを提供します。 ITアーキテクトとして技術領域のリード、プロジェクト推進役や案件リーダーとして要件定義~設計・構築・テスト等の一連のプロジェクト工程を遂行していただきます。 また、Power PlatformやCopilot等の最新技術/生成AI活用を含めたサービス高度化・DX推進にもチャレンジできます。 ●役割・ポジション プロジェクトマネージャ、プロジェクトリーダ、SE ●配属部署 ITインフラサービス事業グループ クラウド事業本部 クラウドサービス第一部
View More
【クラウドエンジニア】AWSリフト&シフト案件対応、クラウドネイティブ開発、プロジェクトマネージャ、スクラムマスター募集【在宅勤務可】<0134ITIS>
想定年収
-
勤務地
-
業務内容
●職務内容・担当業務 AWSを中心としたハイブリッドクラウド環境の利活用推進を担い、顧客のITトランスフォーメーション支援を行っています。主な業務内容は以下の通りです。 ①AWSを活用した顧客向けコンサルティング・基盤設計・構築・運用 AWS各種サービスを理解し、顧客ニーズに応じた最適なサービス組み合わせによる価値提案を実施。メガクラウドベンダーと連携したPoCへの積極対応、大型案件への継続的な参画・推進を行っています。 ②データ活用領域を中心としたクラウドネイティブ開発業務 クラウド移行を進める顧客のデータ活用ニーズに対応し、クラウドDWH構築からデータ連携、ダッシュボード開発までを一気通貫で支援。クラウドネイティブ技術の活用による顧客業務の高度化に寄与しています。 AWS Summit Japan、AWS re:Invent など国内外カンファレンス出張や、メガクラウド事業者との協働による先進技術習得の機会も豊富です。 製造業向け顧客へSCSKプライベートクラウドサービス「USiZE」とのハイブリッドクラウド環境実装プロジェクトは先進事例として社内外に広く発信されています。 ●役割・ポジション プロジェクトマネージャ(スクラムマスター) ●研修 AWSに関する技術資格取得補助あり。 業務の幅を広げ質を高めるためのヒューマンスキル研修あり。 ●配属部署 ITインフラサービス事業グループ クラウド事業本部 マルチクラウドインテグレーション部
View More
【ERP】自社プロダクト「PROACTIVE」のクラウドサービスエンジニアを募集します。<0517PAA>
想定年収
-
勤務地
-
業務内容
●組織について 「PROACTIVE」のアプリケーション基盤開発及び運用機能、カスタマーサクセス機能を集約した組織です。 開発と運用、保守を一体化することで、クラウド機能の強化作業のスピードアップと効率化を狙っています。 ●組織の業務・事例紹介 【組織のミッション】 当部は①PROACTIVEビジネスプラットフォーム(クラウドアプリケーションPF/カスタマーサクセスPF)の企画/構築/運用、②PROACTIVE AI(※)開発、③SaaSサービス顧客向けカスタマーサクセスを担当しております。 【事例紹介】 PROACTIVE AIは、2026 Google Cloud Data & Analytics:Japan パートナー オブ ザ イヤー を受賞 https://www.scsk.jp/news/2026/pdf/20260422i.pdf ◎関連URL <PROACTIVE 事業紹介セミナー> 1.SCSK ERP事業の真髄 基幹システムを「守り」から「攻め」に変えるIT戦略 https://www.youtube.com/watch?v=SqpusNTv574&t=271s <PROACTIVE AIシリーズ> 1.【AI戦略を加速】AIで経営リソースを最適化/経営と現場のDXを支える基盤とは https://www.youtube.com/watch?v=tgA4uYqfODA&t=165s 2.【経営のタイムラグを解消】マルチAIエージェントで意思決定を高速化/信頼できるデータで柔軟に分析する工夫とは https://www.youtube.com/watch?v=68uw0N4SibA 3.【AIエージェントでバックオフィスを効率化】複雑な法規制・社内規定をAIがチェック/アウトプットの根拠を示すXAI https://www.youtube.com/watch?v=0xIjXzVxJa4 ●職務内容・担当業務 自社製クラウド型ERPのサービスを支えるインフラエンジニアです。 【具体的な仕事内容】 ・サービス環境構築(AWSクラウドサービスを利用) ・メンテナンス(自社製ERPアプリケーションのパッチ適用等) ※1 ・障害対応(営業日の定時時間内) ※2 ・運用高度化(自動化やAWSサービス利用による効率化) ※1:月1~2回の夜間定期メンテナンス(19:00~24:00)を実施しています。 ※2 :サービス(システム)は夜間休日も稼働していますが、障害対応は基本平日定時内に実施しています。 ●役割・ポジション クラウドサービスエンジニア ●研修 各種ベンダー研修や資格取得を支援する制度があります。 ●配属部署 知財事業グループ PROACTIVE事業本部 カスタマーサクセス&DevOps部
View More
【ITインフラ/クラウド】当社ITアウトソーシング顧客に対するクラウド設計構築業務【在宅勤務可】<0066ITIS>
想定年収
-
勤務地
-
業務内容
●組織について 当本部は、各業界(製造・金融・通信・流通等)の顧客に対してITインフラ基盤領域においてコンサルティングから構築、保守・運用まで一貫したサービス提供し、大規模で多様なインフラ構築やクラウドSIを展開しています。 また、先進技術や業界ニーズに対応した柔軟な体制と、幅広いビジネス領域での成長機会が望める組織です。 ●組織の業務 当本部では、マルチクラウド接続環境も含め、各業界の顧客を対象にITインフラ領域でマネージドサービスやインフラ構築やクラウドSIなど一貫したサービス提供を担っています。 ●事例紹介 800台規模のサーバー群のパブリッククラウド移行/仮想基盤への移行プロジェクトをはじめ、大規模インフラ構築やクラウドSI案件の実績が多数あります。 ●職務内容・担当業務 以下いずれかの業務に従事いただきます。 ①サーバ設計・構築・運用 顧客システム環境のサーバ(Windows/Linux/Vmware)運用保守、リプレース対応(設計・移行支援) ②パブリッククラウド(AWS)設計・構築・運用 顧客の大規模AWS基盤に関する運用設計(AWSサービスの標準化)、顧客既存システムのAWSへのリプレース対応(設計・移行支援)、各種AWSリソースの構築、運用保守。 ③ネットワーク・セキュリティ設計・構築・運用 顧客社内ネットワークの運用保守や顧客拠点の拡張・移転に伴うネットワーク(L2/L3、Firewall、無線LAN)の設計構築業務。既存Firewallのリプレースを目的としたSASEソリューション「PrismaAccess」等の展開。 ④サービスマネジメント サービスマネージャまたはチームリーダーとしてチームメンバーのマネジメント。提供サービスに関する改善活動の促進。 ⑤アカウントマネジメント 顧客とのリレーション構築・強化、戦略立案、顧客課題を踏まえたサービス・ソリューション提案。 ●役割・ポジション 担当顧客のクラウド基盤チームのリーダー 将来的には、複数案件を横断したアーキテクチャ設計やサービス全体の最適化を担うポジションへの成長も可能です。現場メンバーからリーダー、次世代のマネジメント候補まで成長・キャリアアップの機会があります。 ●将来のキャリアパス ITスペシャリスト、PM、ITSM、ITA、ITコンサルタント ●配属部署 ITインフラサービス事業グループ マネージドサービス事業本部 マネージドサービス第一部/マネージドサービス第二部/マネージドサービス第三部/マネージドサービス第四部/マネージドサービス第五部/マネージドサービス第六部
View More
エンジニアリングマネージャー(EM)
テックゴーの求人データベースによると、エンジニアリングマネージャー(EM)の平均年収は約1,070万円です。5職種のなかで唯一、平均年収が1,000万円を超えており、SEが年収1,000万円を確実に狙うポジションとして最上位に位置します。
エンジニアリングマネージャー(EM)の役割は、エンジニアチームの組織的なマネジメントです。採用・育成・評価・チームビルディングを担いながら、技術戦略の立案にも関与します。テックリードが技術的な意思決定をリードするのに対し、EMは人と組織の観点からエンジニア組織を動かします。
SEからエンジニアリングマネージャー(EM)を目指すには、技術力に加えてメンバーマネジメントの実績が求められます。チームリードやPLとしての経験を積み、採用や育成に関与した実績があると、転職市場での評価が高まります。平均年収が1,000万円を超えている職種であるだけに、求められる経験と責任の水準も高い点は念頭に置いておきましょう。
エンジニアリングマネージャーについては、次の記事でも解説しています。ぜひ参考にしてください。

エンジニアリングマネージャーとは?業務内容・年収・必要スキルを徹底解説
エンジニアリングマネージャー(EM)の求人情報
エンジニアリングマネージャー(タレントマネジメント/福利厚生領域)
想定年収
690~1,100万円
勤務地
東京都品川区
業務内容
●担当チーム(新規タレマネプロダクト、人事情報マスタ、freeeEラーニング、freee福利厚生)のエンジニアリングマネジメント全般 ●メンバーの目標設定、評価、1on1を通じた継続的な成長支援やキャリア形成のサポート ●採用活動、オンボーディング、チームビルディングの推進を通じた開発組織の拡大・強化 ●PdMやデザイナーと協業し、プロダクトロードマップの策定および実行確度の向上 ●開発プロセスの継続的な改善、技術的負債の解消方針の策定や生産性向上のための施策立案 ●OEMプロダクト提供元を含む社内外ステークホルダーとの折衝・コミュニケーション ※会社の事業状況やご本人の適性に応じて担当する業務内容が変更となる場合があります 業務内容の変更範囲:会社の事業状況やご本人の適性に応じて担当する業務内容が変更となる場合があります
View More
【未来共創推進部】Engineering Manager
想定年収
-
勤務地
東京都江東区
業務内容
デジタル・カンパニーは、2022年4月に設立した部門横断の社内カンパニーです。 野村グループに口座を保有いただいている富裕層を中心としたお客様と潜在的な顧客に対して、プライベート(個別の顧客)にカスタマイズされたサービス/ソリューションを提供していくことがミッションであり、具体的には以下3つの役割を担っています。 ・野村グループの主にデジタル活用や新しい事業領域の企画立案・ビジネス開発 ・野村グループ以外との提携・出資を含む戦略策定・調査 ・グループ内で上記実行にあたって必要となるリソースマネジメント(主にIT専門領域の人材) 今後、取り組みを更に加速させるため、上記役割を主体的にリードしていただくことを期待します。 直接部長・役員とコミュニケーションできる風通しのよさ、ボトムアップのカルチャーがある組織、関わることが出来る事業領域の幅の広さ、任される仕事の裁量を持って取り組んでいただくことが出来ます。 ミッション遂行に当たって最適となる働き方をご自身で考えてご提案いただける、非常に柔軟性の高い職場です。 Responsibilities: デジタル・カンパニーでは、主に個人のお客様向けのサービスをデジタル化しています。最終的に一般提供されるサービスは堅牢で金融サービスにふさわしい信頼性を持つ必要がありますが、一方でお客様にとって本当に使いやすい金融体験を提供するためには、実際のソフトウエアを使いながら素早くブラッシュアップさせていく必要もあります。 野村グループの横断組織でエンジニア組織の内製化を目指しており、組織立ち上げから参画していただけます。 エンジニアとしてのキャリアの幅を広げていただけるチャレンジングなポジションです。 具体的な仕事: 個人の成長に繋がる目標設定をメンバーに促し、チームの業務量を管理・調整し、メンバーが自己成長(勉強会、カンファレンス、読書など)に時間を使える環境作り 多様性のあるチームに必要なインクルーシブなコミュニケーションスキル、チームメンバーのレベルに合った目標設定、1on1やパフォーマンス面談の効果的な実施方法など、高度なマネジメントスキルの学びと実践 組織戦略を明らかにするための長期的なチーム目標やロードマップを作成 初期のアサインはOneStockアプリケーションのEngineering Managerとして上記を担う
View More
エンジニアリングマネージャ/インフラ(クラウドプラットフォーム)<フルリモート可>EN0090
想定年収
700~1,600万円
勤務地
-
業務内容
さくらインターネットのインフラエンジニアは、インターネットを活用して「やりたい」ことを「できる」に変える多くの人々の活動を支えるための、サーバ、ストレージ、ネットワーク機器などを用いたクラウドプラットフォーム(基盤)の設計・開発・運用を行っています。 エンジニアリングを通じてお客様や社会のDX(デジタルトランスフォーメーション)を支え、組織やチームとともにインフラの信頼性向上とスケーラビリティの拡大を促進し、次なるスタンダードとなる基盤を築くことを目指しています。 ガバメントクラウドや生成AI向けGPU基盤などクラウドプラットフォームの大規模な拡張を図るインフラ組織のパフォーマンスを引き出し、チームがより大きな成果を生み出すことが、エンジニアリングマネージャ/インフラのミッションとなります。 また、チームマネジメントに加え、経営層や各プロダクト組織と連携しながら、全社横断で利用されるインフラ基盤の品質向上と標準化をリードしていただくことを期待しています。 【具体的には】 ・さくらのクラウド、専用サーバPHY、高火力PHYなど、IaaSにおけるサーバ・ネットワーク基盤を構築、運用するチームがもつ能力を最大化することで、事業成果を生み出す ・クラウドプラットフォームの開発・運用に携わる個々のエンジニアの成長と能力の発揮にコミットするピープルマネジメント ・当社のバリューに基づく行動や、心理的安全性を重視した組織の理想的な姿を具現化する ・エンジニア採用活動およびオンボーディング施策の企画・実行 ・プロジェクト推進を加速させるためのファシリテーションやコミュニケーション改善 ・属人化解消に向けた業務標準化やナレッジ共有の推進 ・セキュリティ強化施策、運用改善、統制強化の推進 ・経営層および関係部門との調整・意思決定支援
View More
エンジニアリングマネージャー(モバイルアプリ開発チーム)
想定年収
800~1,200万円
勤務地
東京都品川区
業務内容
●入社後の期待役割 エンジニアリングマネージャーとして、モバイルアプリ特有の技術的制約やライフサイクルを深く理解し、ビジネス要求と開発現場のバランスを最適化する役割を担っていただきます。 単なる進捗管理ではなく、iOS/Android両プラットフォームの特性を考慮したリリース戦略の立案、およびステークホルダーとの合意形成を通じて、プロダクトの価値最大化にコミットしていただきます。 ●業務内容 ▽リリース・プロセス管理 期日、品質、コスト、スコープの4要素を適切にコントロールし、確実なデリバリーを実現するプロセスの構築・運用 ▽ロードマップ策定 OSアップデートやストアガイドラインの変更等の外部要因を織り込み、ビジネスサイドと連携した中長期的な開発ロードマップの策定 ▽ステークホルダー・マネジメント モバイルアプリ特有の「お作法」や制約(審査、OS差分、配布フロー等)を非エンジニアにも分かりやすく言語化し、期待値を調整 ▽マルチプラットフォームの最適化 iOS/Androidのデザインガイドラインや実装差異を把握し、共通化すべき点とプラットフォーム毎に最適化すべき点の意思決定 ▽チームビルディング サービス拡大に伴うチーム体制の強化やピープルマネジメント ●技術スタック 言語 :Swift(SwiftUI , UIKit ) / Kotlin(Jetpack Compose , Android View) バージョン管理 :Git, GitHub プロジェクト管理:Jira その他 :Figma, Firebase, Google BigQuery, AWS CI環境 :Bitrise, GitHub Actions 生成AI :GitHub Copilot ※サーバサイド開発言語はJava(Kotlin) + SpringBoot、インフラはAWSやGoogle BigQueryなどクラウドをフル活用しています。
View More
Web(PHP/Typescript)エンジニアマネージャー ※システム開発部
想定年収
708~840万円
勤務地
東京都豊島区
業務内容
・チームマネジメント ・システム要件定義 ・実装/試験のリード ・調査および概念検証 ・担当システムの保守業務 【開発環境(システム開発部)】 言語:PHP,TypeScript フレームワーク:Laravel,react RDS:MySQL クラウド:AWS バージョン管理:GitHub,BitBucket 企業の従業員向けに提供する健診や保健指導の予約システムの開発を担当していただきます。 このシステムは、従業員の健康状態を管理し、効率的に予約やフォローアップを行うための重要なツールです。 健康管理のデジタル化を進め、企業の健康促進活動をサポートします。 【AI関連ツール】 Claude Code 【チーム構成】 チーム構成:15名 年齢層:20代後半〜30代前半が中心 ※コードレビュー・設計は正社員が主導しています 【入社後すぐにアサインするプロダクト名】 未病予防事業開発の担当プロダクト(既存) 病院管理 【開発課題】 社員手薄による保守体制面の課題(規模拡大に伴う優先課題) 【入社後3ヶ月でやること】 担当開発チーム内におけるプロジェクトリーダーとしてラインマネジメント、タスクマネジメント、スコープマネジメントを担当いただきます 【部署】 システム開発部 【職種】 Web(PHP/Typescript)エンジニアマネージャー ※システム開発部
View More
年収1,000万円を狙える企業の特徴と具体例
年収1,000万円を実現するには、職種のシフトチェンジと並んで、どの企業を選ぶかが重要です。同じ職種・同じスキルでも、企業の特徴によって年収レンジの上限が変わります。
1,000万円圏内に届きやすい企業には、共通する4つの特徴があります。
- 商流が上位(元請け・プライムベンダー)に位置する
- 上流工程・コンサルティング領域を事業の中心に置いている
- 成果主義の評価制度を採用している
- グローバル展開またはグローバル案件を持っている
それぞれ確認していきましょう。
商流が上位(元請け・プライムベンダー)に位置する
年収1,000万円に届きやすい企業の条件として、最も影響が大きいのが商流のポジションです。クライアントから直接受託する元請け・プライムベンダー企業では、中間マージンが発生しないため、エンジニアに還元できる報酬の上限が高くなります。
具体的には、大手SIerや独立系のITコンサルファームがこのポジションに該当します。たとえばIT業界における平均年収ランキングでは、日本オラクル(約1,259万円)・電通総研(約1,123万円)・伊藤忠テクノソリューションズ(約1,090万円)といった企業が上位に並んでいます。いずれもクライアントとの直接取引を主軸に置く企業です。
元請けポジションの企業では、PMやアーキテクトクラスでなくても年収800〜900万円台に届くケースがあります。二次請け・三次請け企業でいくら昇進しても届かない年収水準が、企業を変えるだけで現実的になることは少なくありません。商流の改善は、転職における最も即効性の高い年収アップ手段のひとつです。
参考:東洋経済オンライン「『IT業界』平均年収が高い会社ランキング」
上流工程・コンサルティング領域を事業の中心に置いている
事業の中心が開発・運用保守ではなく、上流工程やコンサルティングに置かれている企業は、エンジニアの年収レンジが全体的に高い傾向があります。クライアントへの提供価値が技術的な作業工数ではなく、課題解決や意思決定支援であるため、人材一人あたりの単価が高く設定されやすいためです。
該当する企業としては、アクセンチュア・デロイト・野村総合研究所(NRI)・日本総合研究所(JRI)などの大手コンサルファームや、富士通・NTTデータといった大手SIerのコンサル部門が挙げられます。これらの企業では、SEポジションであっても要件定義・業務設計・システム企画に携わる機会が多く、上流経験を積みながら年収を上げやすい環境があります。
ただし、コンサルファームは成果への要求水準が高く、入社後のキャッチアップに相応の負荷がかかる点は念頭に置いておきましょう。そのため、現職でどれだけ上流工程の経験を積んでいるかが、転職時の評価と入社後のパフォーマンスを左右します。年収だけを目的に飛び込むと、ミスマッチが生じやすい領域でもあります。
成果主義の評価制度を採用している
年収の上限を決めるのは商流だけではありません。評価制度の仕組みも、年収1,000万円への到達しやすさに直結します。年功序列型の評価制度では、どれだけ成果を出しても昇給ペースに上限があり、1,000万円到達まで長い年数がかかることが多いです。
一方、成果主義・等級制度を採用している企業では、年齢や勤続年数に関係なく、役割と成果によって年収が決まります。外資系IT企業では30代前半でのPMクラスへの抜擢も珍しくなく、日系企業でもメガベンチャーや自社プロダクト企業では等級が上がれば年収が一気に跳ね上がる仕組みが整っていることがあります。
転職先を検討する際は、求人票の年収レンジだけでなく、等級制度の設計や昇格要件を確認することが大切です。「最大1,500万円」と記載があっても、そこに到達するための評価基準が不明確な場合、実態とかけ離れているケースがあります。エージェントを活用して、内部の評価運用の実態を事前に把握しておきましょう。
グローバル展開またはグローバル案件を持っている
外資系IT企業やグローバル案件を主軸に置く企業は、報酬水準が国内市場ではなくグローバルの相場に近い水準で設定されている場合があります。そのため、同等のスキルと役割でも、国内完結型の企業より年収レンジが高くなりやすいです。
外資系IT企業のエンジニア職では、30歳前後でのPMクラスへの到達や、シニアエンジニアポジションでの年収1,000万円超えになるケースもあります。た、日系の大手SIerやコンサルファームでも、グローバル案件を担当するポジションでは国内案件より報酬が高く設定されることがあります。
ただし、外資系企業やグローバル案件では英語でのコミュニケーションが前提になる場面が多く、技術力と語学力を並行して高める必要があります。年収水準の高さと引き換えに、求められるハードルも上がる点は理解しておきましょう。転職の準備段階から、どのポジションを狙うかを明確にしておくことが重要です。
年収1,000万円を実現するために必要なスキル
年収1,000万円圏内のポジションには、技術力だけでは届きません。上流工程への関与、組織やステークホルダーへの影響力、クラウド時代に対応した設計力など、複数のスキルが組み合わさって初めて市場評価が上がります。
必要なスキルは、大きく4つに整理できます。
- 要件定義・基本設計など上流工程を担える技術力
- QCD管理・チームビルディングを含むマネジメント能力
- クラウド(AWS/GCP/Azure)の実践的な設計・運用スキル
- ステークホルダーと折衝できるコミュニケーション力
それぞれ詳しく見ていきます。
要件定義・基本設計など上流工程を担える技術力
年収1,000万円圏内のポジションで共通して求められるのが、上流工程を主導できる技術力です。要件定義・基本設計・アーキテクチャ設計など、システムの根幹を決める工程に関与できるSEは、転職市場での評価が大きく異なります。
下流工程(詳細設計・開発・テスト)の経験は積みやすい反面、代替が効きやすく、年収の上限が低くなりがちです。一方、要件定義では「クライアントが本当に解決したい課題は何か」を引き出す力が求められ、基本設計では将来の拡張性や運用コストまで見据えた判断が必要です。こうした判断を任せられる人材は希少であり、その希少性が年収に反映されます。
上流工程の経験を積む近道は、現職でのロール拡大か、上流案件を扱う企業への転職です。現職で要件定義や基本設計に関われていない場合、どれだけ開発スキルを磨いても上流経験は積み上がりません。意識的に役割を広げるか、環境ごと変えることを検討しましょう。
QCD管理・チームビルディングを含むマネジメント能力
PMやEM、テックリードなど年収1,000万円圏内の職種に共通して求められるのが、マネジメント能力です。技術力は前提として持ちつつ、それを組織の成果に変換できる力が評価されます。
マネジメント能力の核となるのは、QCD(品質・コスト・納期)の管理です。プロジェクトを予算内・期日内に完了させながら、品質基準を維持する判断をおこなう能力は、SEからPMへステップアップする際に最初に問われます。加えて、チームビルディングの観点も重要です。メンバーの強みを引き出し、心理的安全性を保ちながら成果を出せるチームをつくる力は、EMやテックリードのポジションでとくに重視されます。
マネジメントの実績は、転職の選考で具体的な数字として語れるかどうかが評価の分かれ目です。「10名のチームをリードし、3ヶ月の遅延を巻き返した」「コスト20%削減を達成した」など、成果を定量化できると市場価値が高まります。現職でマネジメントに関わる機会があるなら、結果を数字で記録しておくことが重要です。
参考:独立行政法人情報処理推進機構(IPA)「プロジェクトマネージャ試験 対象者像」
クラウド(AWS/GCP/Azure)の実践的な設計・運用スキル
クラウドの設計・運用スキルは、現在のIT市場において年収アップに直結する技術領域のひとつです。オンプレミスからクラウドへの移行が進むなか、AWSやGCP・Azureを使った実践的な設計経験を持つSEの需要は高い水準で推移しています。
ただし、年収1,000万円圏内に届くためには、クラウドの「使える」レベルでは不十分です。求められるのは、マルチクラウド環境のアーキテクチャ設計、セキュリティ設計、コスト最適化、IaCを活用したインフラ自動化など、設計・判断レベルの実践力です。運用・監視の実務経験だけでは、ITコンサルやアーキテクト領域への転向は難しくなります。
SEとしてクラウド移行プロジェクトや基盤設計に関わった経験があれば、それは転職市場で高く評価される実績になります。現職でクラウド案件への関与機会がない場合は、社内提案や副業・個人プロジェクトを通じてポートフォリオを積み上げることも選択肢のひとつです。
ステークホルダーと折衝できるコミュニケーション力
技術力やマネジメント能力と並んで、年収1,000万円圏内のポジションで求められるのがコミュニケーション力です。ここでいうコミュニケーション力とは、雑談や愛想のよさではなく、異なる立場の関係者(クライアント・経営層・開発チーム・外部ベンダー)と合意を形成し、プロジェクトを前に進める折衝力を指します。
ITコンサルやPMのポジションでは、クライアントの経営層に対してシステム投資の効果を説明したり、要件の優先順位を交渉したりする場面が日常的に発生します。技術的に正しい提案であっても、相手の意思決定を動かせなければ価値になりません。また、開発チームとクライアントの間で生じる認識のずれを早期に検知し、調整する力も求められます。
この能力は、現職での上流工程への関与や、顧客折衝の機会を積み重ねることで身についていきます。転職の選考では「どのような場面でどう合意を形成したか」を具体的なエピソードとして語れると、評価が高まります。技術職出身のSEが意外と差をつけられる領域でもあるため、意識的に経験を積んでおきましょう。
年収アップにつながるおすすめの資格
資格取得だけで年収が上がるわけではありませんが、スキルの裏付けとして資格を持つことは、転職市場での訴求力を高める手段になります。とくに年収1,000万円圏内のポジションを狙う場合、資格は「この領域を任せられる」という客観的な証明として機能します。
ここでは、SEが年収アップを目指すうえで取得を検討したい3つの資格を紹介します。
- プロジェクトマネージャー試験(IPA)
- AWS認定ソリューションアーキテクト・プロフェッショナル(SAP)
- システムアーキテクト試験(IPA)
それぞれ詳しく見ていきます。
プロジェクトマネージャー試験(IPA)
IPAが実施する国家試験のなかでも、プロジェクトマネージャー試験は最難関クラスに位置する資格です。合格率は13〜15%前後で推移しており、合格者の平均年齢が38歳前後であることからも、実務経験を積んだうえで挑む資格であることがわかります。
試験では、QCD管理・リスク管理・調達管理など、プロジェクト全体を統括するマネジメント知識が問われます。午後の論述試験では、自身のプロジェクト経験をもとに具体的な判断プロセスを記述する形式になっており、実務経験がそのまま試験対策になります。
この資格を持つことで、PMポジションへの転向を検討している旨を採用担当者に明確に伝えられます。技術職からマネジメント職への転向は「経験不足」と見られやすい場面がありますが、国家資格による知識の裏付けがあると、書類選考での通過率が上がりやすくなります。SEとして5年以上の経験があり、PMへのキャリアシフトを考えているなら、取得を検討する価値があります。
参考:独立行政法人情報処理推進機構(IPA)「プロジェクトマネージャ試験」
AWS認定資格(Solutions Architect Professional)
AWS認定資格のなかで最上位に位置するアーキテクト系資格です。アソシエイトレベル(SAA)の上位資格として位置づけられており、マルチサービスを組み合わせた複雑なアーキテクチャ設計、高可用性・セキュリティ・コスト最適化を考慮したソリューション設計能力が問われます。
合格率はAWSから公式に公開されていませんが、SAAと比較して大幅に難易度が上がる試験として知られています。出題はすべてシナリオベースの長文問題で、複数のAWSサービスを組み合わせて最適解を導く実践的な判断力が求められます。学習時間の目安はAWS実務経験者でも100〜200時間程度とされており、付け焼き刃の対策では通用しません。
クラウド設計領域での転職を考えているSEにとって、SAPはアーキテクト・上流工程への関与を示す最も有効な資格のひとつです。AWSを扱うITコンサルや大手SIerのクラウド部門では、SAPホルダーへの需要が高く、保有しているだけで書類選考の通過率が上がる場面があります。すでにSAAを取得しているSEであれば、次のステップとして検討する価値があります。
参考:AWS「AWS Certified Solutions Architect – Professional」
AWS認定資格については、次の記事でも解説しています。ぜひ参考にしてください。

AWS認定資格は転職で有利になる?資格の種類・難易度とあわせて取得順や勉強法についても解説
システムアーキテクト試験
IPAの高度情報処理技術者試験のなかで、システム開発の上流工程に特化した国家資格です。合格率は12〜16%前後で推移しており、実務経験を持つエンジニアが大半を占める受験者層のなかでこの水準にとどまっています。なお、令和8年度(2026年度)からCBT方式に移行予定であり、受験しやすい環境が整いつつあります。
試験では、要件定義・アーキテクチャ設計・業務分析など、システム開発の超上流工程に関わる知識と判断力が問われます。午後の論述試験では、自身が携わったシステム開発の経験をもとに、設計上の判断とその根拠を論述する形式です。上流工程の経験が豊富なSEほど、実務の蓄積をそのまま試験対策として活用できます。
システムアーキテクト試験の合格は、「上流工程を主導できる上級エンジニア」であることの客観的な証明になります。Tコンサルファームや大手SIerのアーキテクト職・プリセールス職への転向を考えているSEにとって、この資格は書類選考での差別化に直結します。PMへの転向よりも技術寄りのキャリアを志向する方に、とくに適した資格です。
参考:独立行政法人情報処理推進機構(IPA)「システムアーキテクト試験」
【年代別】年収1,000万円到達を目指すためのロードマップ
年収1,000万円への道筋は、現在の年代によって異なります。20代・30代・40代それぞれで、優先すべきアクションと意識すべきポイントが変わるためです。
自分の年代に合った戦略を取ることが、最短距離での到達につながります。
20代では上流工程の経験と商流ポジションの引き上げに集中する
20代のSEにとって、年収1,000万円はまだ直接狙うフェーズではありません。この時期に優先すべきは、30代以降の年収アップを支える土台となる経験を積むことです。具体的には、上流工程への関与と商流ポジションの改善という2つの軸に集中しましょう。
上流工程の経験については、20代のうちに要件定義や基本設計に関われるかどうかが、30代以降のキャリアの幅を大きく左右します。現職でその機会がない場合は、上流案件を扱う企業への転職を早めに検討することが選択肢になります。20代であれば、経験が浅くてもポテンシャル採用の間口が広く、転職市場での動きやすさは30代より高い時期です。
商流については、三次請け・四次請けに位置する企業に在籍し続けることのリスクを認識しておきましょう。同じ3年間でも、一次請け企業で上流工程を経験した場合と、三次請け企業で運用保守を担当し続けた場合では、30代以降の転職市場での評価が大きく変わります。
20代後半までに商流の上位に移ることを意識的に目指しておくことが、年収1,000万円への現実的な準備になります。
20代のエンジニア転職については、次の記事でも解説しています。ぜひ参考にしてください。

20代エンジニアの転職|後悔しないためのキャリア戦略について解説
30代では市場価値を正確に把握したうえで転職で一気に年収を上げる
30代は、年収1,000万円到達を現実的に狙える最初のフェーズです。厚生労働省のデータでは、上流寄り職種の35〜39歳の平均年収が968万円に達しており、30代後半で1,000万円圏内に入るSEは一定数存在します。このフェーズで最も有効な手段は、転職で「年収バグ」を起こすことによる年収の一気上げです。
現職での昇給を待つアプローチは、年収1,000万円到達までに時間がかかりすぎる場合が多いです。評価制度が年功序列型であれば、実力があっても給与テーブルの上限に縛られます。一方、転職では現在の市場価値を反映したオファーを得られるため、一度の転職で年収が100〜200万円以上上がるケースも珍しくありません。
ただし、転職で年収を上げるためには、自分の市場価値を正確に把握することが前提です。上流工程の経験・マネジメント実績・クラウドスキルなど、何が評価されるポイントになるかを整理せずに動くと、年収アップどころかミスマッチな転職につながります。
30代での転職は20代と比べて即戦力性が強く問われるため、自分の強みを言語化したうえで動くことが重要です。エージェントを活用して客観的な市場評価を確認してから、転職活動を進めましょう。
エンジニアの「年収バグ」については、次の記事でも解説しています。ぜひ参考にしてください。

エンジニア転職で“年収バグ”が起きる理由とは?年収を上げる転職戦略と成功事例を解説
40代ではマネジメント実績とスペシャリスト性で年収レンジを維持・拡大する
40代のSEにとっての課題は、年収1,000万円を「目指す」だけでなく、「維持・拡大する」ことです。厚生労働省のデータでは、上流寄り職種の40〜44歳の平均年収が1,189万円、45〜49歳では1,226万円に達しており、40代は年収のピークを迎えるフェーズです。一方で、このレンジを維持するためには、20代・30代とは異なる戦略が必要になります。
40代の転職市場では、「この人でなければならない理由」が明確であることが求められます。マネジメントの実績であれば、大規模プロジェクトの統括経験や組織づくりの実績、スペシャリストとしての価値であれば、特定領域での深い専門性と実績が評価の軸になります。どちらの方向性でキャリアを伸ばすかを明確にしたうえで、実績を積み上げていく必要があります。
40代でとくに注意したいのは、技術トレンドへのキャッチアップを怠ることです。目まぐるしく情報が変わる現代において、クラウド・AI・セキュリティなどの領域で最新の知見を持ち続けることが、50代以降も高い年収レンジを維持するための条件といえるでしょう。
過去の実績だけに頼るキャリア戦略は、市場価値の低下を招きます。マネジメント実績と技術への継続的な関与を両立させることが、40代以降の年収戦略の核心です。
40代のエンジニアの転職戦略については、次の記事でも解説しています。ぜひ参考にしてください。

40代エンジニアでも転職は可能?成功する人の特徴とキャリア戦略を徹底解説
システムエンジニアが年収アップをするならテックゴー
年収1,000万円を目指すうえで、転職先の選び方と年収交渉の進め方は、最終的なオファー額を大きく左右します。上流案件・ITコンサル領域に強いテックゴーなら、年収レンジの高い求人を紹介してもらえるだけでなく、年収交渉のサポートも受けられます。
エンジニア特化の転職エージェント「テックゴー」が選ばれる理由は、次のとおりです。
- エンジニア・ITコンサル領域に特化しており、上流案件の求人を多数保有している
- 平均年収アップ金額は138万円と、収入アップの実績が豊富にある
- 年収交渉の成功率は100%で、交渉をすべて代行してもらえる
- アドバイザーは元エンジニア・ITコンサル出身者が多く、現場感覚に基づいたアドバイスを受けられる
- 面接対策は回数無制限で、選考通過に向けて徹底サポートしてもらえる
年収アップに向けて動き出したい方は、まずは無料相談からはじめてみてください。
まとめ
この記事では、システムエンジニアが年収1,000万円に到達するための条件と戦略を解説しました。年収の水準は技術力だけで決まるものではなく、商流のポジション・企業規模・担当工程という構造的な要因が大きく影響します。同じスキルを持っていても、働く環境によって年収が300万円以上変わるケースがあることは、データが示すとおりです。
年収1,000万円を現実的に狙うには、ITコンサルタント・PM・テックリード・EMといった上位職種へのキャリアアップと、元請け・上流工程を主軸に置く企業への転職を組み合わせることが最も確実な道筋です。20代であれば上流経験の土台づくり、30代であれば転職による年収の一気上げ、40代であればマネジメント実績とスペシャリスト性の維持・拡大と、年代ごとに優先すべきアクションも異なります。
現在の年収に限界を感じているSEの方は、まず自分が置かれている商流・工程・企業環境を見直すことからはじめてみてください。テックゴーでは、上流案件・ITコンサル領域に強いアドバイザーが、現状のキャリアを整理したうえで最適な転職先を提案しています。
よくある質問
SEが年収1,000万円に到達できる割合はどのくらいですか?
テックゴーが収集したデータによると、SEで年収1,000万円を超えている人数の割合は3.0%でした。 ただし、この数字はSE全体の平均であり、職種・企業・商流によって到達しやすさは大きく異なります。ITコンサルタントやEM、テックリードといった上位職種に転向し、元請け・上流工程を主軸に置く企業に在籍しているSEに絞れば、1,000万円到達の割合は大幅に上がります。 「SEという職種全体の平均」で可能性を判断するのではなく、どのポジション・どの環境で働くかを変えることが、到達率を高める現実的な手段です。
30代でシステムエンジニアが年収1,000万円を目指すには何が必要ですか?
30代で年収1,000万円を目指すには、上流工程の経験・マネジメント実績・商流の改善という3つの条件を揃えることが現実的な道筋です。 技術力だけでは年収1,000万円圏内のポジションには届きにくく、要件定義や基本設計を主導した経験、チームや案件を統括したマネジメントの実績が転職市場で評価されます。加えて、どれだけ実力があっても二次請け・三次請け企業に在籍し続ける限り、給与テーブルの上限に縛られます。元請け・上流工程を主軸に置く企業への転職を通じて商流を改善することが、30代での年収アップに最も即効性のある手段です。 厚生労働省のデータでは、基盤システム・PM・ITコンサルを含む上流寄り職種の35〜39歳平均年収は968万円に達しています。30代後半で適切な環境に移れれば、1,000万円到達は十分に現実的といえるでしょう。 現状のキャリアを棚卸しし、何が不足しているかを整理したうえで動くことが重要です。
フリーランスと正社員はどちらが年収1,000万円に近いですか?
収入の到達しやすさだけで比較すれば、フリーランスのほうが年収1,000万円に近い傾向があります。「フリーランス白書2025」によると、年収1,000万円以上のフリーランスの割合は8.6%で、給与所得者全体を上回ります。年齢や勤続年数に関係なくスキルで報酬が決まるため、高いスキルを持つSEであれば正社員より早く1,000万円に届くケースがあります。 ただし、フリーランスの年収1,000万円と正社員の年収1,000万円は、実質的な手取り額が異なります。フリーランスは国民健康保険・国民年金の自己負担、消費税の納税義務(課税事業者の場合)、経費管理など、会社員では発生しないコストと手間が生じます。額面で同額でも、手取りベースでは正社員のほうが有利になる場合があります。 また、案件の継続性・福利厚生・退職金といった安定面では正社員が優位です。どちらが正解かは個人の状況によりますが、まず正社員転職で年収レンジを上げてからフリーランスへの移行を検討するほうが、リスクを抑えながら高収入を実現しやすいといえます。
