TechGo

ITエンジニア転職ならテックゴー

ITエンジニア転職・求人TOP>

SESに将来性はない?2026年の業界動向とAI時代に生き残るエンジニアの条件

2026年06月23日更新

「SES 将来性」で検索すると、「やめとけ」「スキルがつかない」という声と、「これからも伸びる」という声が入り混じって出てきます。どちらを信じればいいのか、迷って当然です。

先に結論をお伝えします。SESの将来性は、業界全体で一律に決まるものではありません。同じSESでも、どんな環境で、どんなスキルを積むかで、数年後のキャリアは大きく二極化していきます。業界の需要そのものはIT人材不足とDXの追い風で当面伸び続けますが、その恩恵を受けられるかは一人ひとりの選択しだいです。

この記事では、市場データで業界の現在地を確かめたうえで、AIで変わる仕事の中身、危ういSES企業と優良企業の見分け方、年収を伸ばす戦略までを順に解説します。

目次

CONTENTS

SESの将来性は「個人の戦略」と「環境の質」で二極化する

「SESに将来性はない」という意見と、「SESはこれからも伸びる」という意見は、どちらもインターネット上で見かけます。結論からお伝えすると、SESの将来性は業界全体で一律に決まるものではなく、個人が選ぶ戦略と、身を置く環境の質によって大きく二極化していきます

  • 業界全体の需要は人材不足とDXで今後も拡大する
  • スキルが伸びない働き方は淘汰されやすくなる
  • どちら側に立つかは自分の戦略と環境選びで決まる

自分が今いる環境、あるいはこれから選ぶ環境がどちら側なのかを、照らし合わせながら読み進めてみてください。

SESという働き方の土台にあるIT人材への需要は、当面のあいだ拡大が続く見通しです。経済産業省が公表した「IT人材需給に関する調査」では、国内のIT人材は2030年に最大で約79万人不足すると試算されています

その背景にあるのが、企業のDX投資の伸びです。富士キメラ総研の調査によると、国内のDX関連の投資額は2030年度に9兆2,666億円へと拡大し、2023年度比でほぼ2倍に達すると予測されています。

システム開発や運用を担う人手が足りない以上、外部のエンジニアに業務を委託するSESの需要も底堅く推移する可能性が高いと言えます。業界という大きな枠で見れば、SESという働き方そのものが消えてなくなるとは考えにくいのが実情です。

参考:2025 デジタルトランスフォーメーション市場の将来展望 市場編

▼SESの仕組みや働き方を整理したい人は、以下の記事もおすすめです。

SESとは?仕組み・働き方・将来性をわかりやすく解説

SESとは?仕組み・働き方・将来性をわかりやすく解説

ただし、需要が拡大するからといって、すべてのSESエンジニアが安泰というわけではありません。同じ経済産業省の調査では、不足するのは高度な技術を扱う先端IT人材であり、従来型のIT人材はむしろ余ることが示されています

つまり、市場が本当に求めているのは人数ではなく、価値を生み出せるスキルの質です。テストや運用保守といった定型的な作業しか経験できない働き方を続けていると、需要が伸びる側ではなく、淘汰されやすい側に近づいていきます。

この傾向は、AIの普及によってさらに鮮明になりつつあります。生成AIの登場で、簡単なコーディングやテストコードの作成は自動化が進み、開発スピードは平均で55%以上向上しました。誰でもこなせる単純作業の市場価値は、これから下がっていくと考えておくほうが現実的でしょう

参考:GitHub Copilotの開発生産性への影響に関する調査

ここで大切なのは、SESに将来性があるかどうかは、業界全体ではなく一人ひとりの状況で決まるという視点です。需要が伸びる先端領域に近づける環境にいるのか、単純作業から抜け出せない環境にいるのか、この差が数年後のキャリアを大きく分けていきます。そして重要なのは、どちら側に立つかは、自分の戦略と環境選びである程度コントロールできるという点です。

同じSESという働き方でも、上流工程に関われる現場やモダンな技術に触れられる現場を選び、AIを使いこなすスキルを磨いていけば、市場価値が伸びる側に立てます。逆に、流れに身を任せたまま現場を転々とするだけでは、淘汰される側に近づいてしまうでしょう。この記事では、自分が今どちら側にいるのかを見極め、伸びる側へ動くための具体的な判断材料をお伝えしていきます。

SESは「将来性がない」と言われるのはなぜか

SESに対して「将来性がない」という評判が根強いのには、いくつかの構造的な理由があります

  • 否定的な口コミや体験談がネット上で目につきやすい
  • 下流工程の単純作業しか任されない案件がある
  • 多重下請け構造で単価や待遇が不透明になりやすい
  • 経験を積んでも年収が頭打ちになりやすい

これらは個人の能力の問題ではなく、SESという働き方や業界構造に由来するものです。順番に見ていきましょう。

「SES 将来性」と検索すると、「やめておけ」「スキルがつかない」といった否定的な体験談が数多く出てきます。これには理由があります。満足して働いている人はわざわざ発信しない一方で、不満やつらい経験は声として表に出やすいからです。

加えて、業界そのものにネガティブなイメージが定着している事情もあります。経済産業省の資料でも、SI業界を中心に「デジタル土方」「新3K」といったイメージが醸成され、業界全体にネガティブな印象が蔓延し、新卒学生から敬遠されていると指摘されています。こうした評判が積み重なり、SES全体が「将来性のない働き方」として語られやすくなっているのが実態です。

ただし、目につきやすい声が業界の平均値とは限りません。発信されにくいだけで、良質な環境で着実にキャリアを築いている人も存在します。口コミを鵜呑みにせず、構造として何が起きているのかを冷静に見ていく必要があります。

参考:IT人材を巡る現状について

SESは、自社が契約した案件に応じて客先で業務をおこなう働き方です。そのため、どのような案件に配属されるかによって、得られる経験が大きく変わります。テストや運用保守、監視といった下流工程の定型作業が中心の案件に長く入り続けると、スキルの幅が広がりにくくなります。

こうした案件では、設計や要件定義といった上流工程に関わる機会がなかなか回ってきません。同じ作業の繰り返しが続くと、市場が評価する経験が積み上がらず、年数のわりにスキルが伸びない状態に陥ります

配属される案件を自分で選びにくい環境では、この「案件ガチャ」とも呼ばれる状況が起こりやすくなります。前のセクションで触れた先端IT人材の需要から、知らないうちに遠ざかってしまうわけです。

参考:IT人材需給に関する調査(概要)

▼案件ガチャの実態と回避方法を詳しく知りたい人は、以下の記事もおすすめです。

SES案件ガチャとは?ハズレ回避と当たりを引く具体策を徹底解説

SES案件ガチャとは?ハズレ回避と当たりを引く具体策を徹底解説

IT業界では、発注元から元請け、2次請け、3次請けへと、業務が何層にもわたって再委託されるのが一般的です。SESの案件もこの構造の中に組み込まれることが多く、商流が深い位置にあるほど、間に入る企業が中間マージンを差し引いていきます。

その結果、エンドユーザーが支払った金額のうち、末端で働くエンジニアに届く案件単価は目減りしてしまいます。経済産業省の資料でも、多重下請け構造のなかで下層に位置する協力会社ほど、労働環境や雇用条件、待遇が悪化しやすいと指摘されています。

商流が深いと、自分がどの階層にいて、どれだけのマージンを抜かれているのかも見えにくくなります。上の商流のエンジニアと同じ業務を担当していても給与が低い、という事態も起こり得ます。こうした構造の不透明さが、SESに対する不信感や「報われない」という感覚を生み出しています。

参考:IT人材を巡る現状について

▼SES業界の構造的な問題やブラック企業の見極め方を知りたい人は、以下の記事もおすすめです。

SESの闇とは?業界の構造的問題とブラック企業の見極め方を徹底解説

SESの闇とは?業界の構造的問題とブラック企業の見極め方を徹底解説

これまで挙げた要因が重なると、行き着く先が年収の頭打ちです。下流の定型作業が中心で市場価値の高いスキルが積み上がらないと、昇給は所属企業の給与テーブルの範囲にとどまりがちになります。

さらに、商流が深い企業では、案件単価そのものが低いため、社員に還元できる原資にも限りがあります。会社が利益を出しにくい構造だと、個人がどれだけ頑張っても、年収アップにはつながりにくいのです。

スキルの幅が広がらないまま年数だけを重ねると、転職市場でも評価されにくく、年収を上げる手段が限られていきます。「経験を積んでいるはずなのに、年収が増えない」という実感こそが、SESに将来性を感じられない大きな理由になっているのでしょう

▼SESの平均年収について詳しく知りたい人は、以下の記事もおすすめです。

SESの平均年収はいくら?年齢・スキル別の相場と高収入を目指すコツ

SESの平均年収はいくら?年齢・スキル別の相場と高収入を目指すコツ

データで見るSES業界の市場動向と今後の需要

ここまでSESに否定的な見方を整理してきましたが、客観的なデータを見ると、SESを取り巻く市場そのものは拡大が続いています

  • IT人材は2030年に向けて不足が続く見通し
  • DXとクラウドの需要が市場全体を押し上げている
  • IT技術者派遣の市場規模も拡大を続けている

数字をもとに業界の現在地を見ていきましょう。

IT人材の不足は、SESの需要を支える最も大きな要因です。経済産業省の「IT人材需給に関する調査」では、需要の伸びと労働生産性の前提に応じて、3つのシナリオで2030年の不足規模が試算されています。

 IT人材は2030年に向けて不足が続く

最も需要の伸びが大きい高位シナリオでは、2030年に最大で約79万人が不足すると見込まれています。仮に最も楽観的な低位シナリオでも、約16万人の不足は避けられないという結果です。どのシナリオでもIT人材は不足し続けるため、外部のエンジニアを活用するSESへの需要は、当面のあいだ底堅く推移する可能性が高いと言えます。

参考:IT人材需給に関する調査(概要)

IT人材が不足する背景には、企業のDX投資とクラウド活用の急速な広がりがあります。富士キメラ総研やIDC Japanの調査を見ると、関連する市場はいずれも大きく伸びる予測です。

市場規模・予測
国内DX関連投資額2030年度に9兆2,666億円(2023年度比ほぼ2倍)
国内クラウド市場2024年9兆7,084億円 → 2029年19兆1,965億円(約2.0倍)
  • 国内DX関連投資額:2030年度に9兆2,666億円(2023年度比ほぼ2倍)
  • 国内クラウド市場:2024年9兆7,084億円 → 2029年19兆1,965億円(約2.0倍)

DX関連の投資額は2030年度に9兆2,666億円へ拡大し、2023年度比でほぼ2倍に到達する見通しです。クラウド市場も2024年の9兆7,084億円から、2029年には約2.0倍の19兆1,965億円に成長すると見込まれています。

これらの投資は、システムの設計・構築・運用を担うエンジニアの仕事を生み出します。市場が拡大している限り、エンジニアの働き手を必要とする需要そのものが減ることは考えにくいでしょう。とくに、クラウドやAIを扱える人材への引き合いは、今後さらに強まっていきます。

参考:2025 デジタルトランスフォーメーション市場の将来展望 市場編 参考:国内クラウド市場予測、2025年〜2029年

SESに近い領域である「IT技術者派遣」の市場も、拡大が続いています。矢野経済研究所の調査をもとに、デジタル人材を対象とした人材サービス市場の規模を見てみましょう。

年度デジタル人材サービス市場規模(4市場計)
2023年度1兆3,615億円(前年度比9.1%増)
2024年度(見込み)1兆4,678億円(前年度比7.8%増)

2023年度は前年度比9.1%増、2024年度も7.8%増が見込まれており、堅調な成長が続く見通しです。この拡大を支えているのは、人材不足を背景とした需要の高まりと、IT技術者の獲得競争による派遣単価の上昇だと分析されています。

ただし注意したいのは、市場の拡大が、そのまま個人の年収アップを保証するわけではないという点です。市場が伸びていても、下流の単純作業にとどまっていれば恩恵を受けにくく、伸びる領域に身を置けるかどうかで結果が大きく変わります

参考:デジタル人材を対象とした人材サービス市場に関する調査(2025年)

▼「SESはやばい」と感じる人向けに、抜けるべきか判断する基準を知りたい人は、以下の記事もおすすめです。

 SESがやばいと言われる理由は?3軸セルフ診断と抜けるべきか判断する基準

SESがやばいと言われる理由は?3軸セルフ診断と抜けるべきか判断する基準

AIの進化でSESエンジニアの将来性はどう変わるのか

SESの将来性を考えるとき、AIの存在は避けて通れません。生成AIの進化は、エンジニアの仕事の中身を急速に塗り替えつつあります。ここで起きているのは「仕事が減る」という単純な話ではなく、価値が下がる仕事と上がる仕事の入れ替わりです。

  • 単純なコーディングやテスト案件は需要が縮む
  • 上流工程やAI活用を前提とした設計は需要が伸びる
  • AIを使いこなせるエンジニアの市場価値が上がる

脅威で終わるか、武器に変えられるか。その分かれ目を具体的に見ていきます。

まず押さえておきたいのが、AIによって価値が下がりやすい仕事です。生成AIは、簡単なコーディングやテストコードの作成といった定型的な作業を、すでに高い精度でこなせます。

AIによる効率化の例効果
GitHub Copilotなどによる開発スピード平均55%以上の向上
大手SIerが掲げる開発工程の削減目標(2030年)最大70%削減

ある大手SIerは、生成AIと自動化ツールの活用で、要件定義からデプロイまでの工程を2030年に70%削減する目標を掲げています。こうした効率化が進むほど、テストや運用保守、単純な実装といった下流工程の作業に必要な人手は減っていきます。SESで多く見られる定型作業中心の案件は、AIに置き換えられやすく、今後は需要が縮小していく可能性が高いでしょう。

参考:ソフトウェア開発への生成AIの適用急ぐIT業界

一方で、AIが下流の作業を担うほど、相対的に価値が高まる領域があります。それが、要件定義や設計、アーキテクチャの構築といった上流工程です。

AIはコードを書けても、何をどう作るべきかという方針そのものを決められません。NTTデータの解説でも、ソフトウェア開発の全工程でAI活用が現実味を帯びるなかで、人に求められるのは「生成AIを使いこなす力」と「適切なアプローチを見極められる力」だと指摘されています。

世界経済フォーラムの「仕事の未来レポート2025」でも、2025年から2030年にかけて、AI・データ関連の職種が新規雇用を牽引すると予測されています。つまり、AIに指示を出し、その出力を評価しながら全体を設計できるエンジニアの需要は、これから伸びていきます。下流の作業者から、AIを使って上流を担う側へ移れるかどうかが、将来性を分ける分岐点になります

参考:ソフトウェア開発における生成AI活用トレンドと展望 参考:DX動向2025-AI時代のデジタル人材育成

▼エンジニアの上流工程について詳しく知りたい人は、以下の記事もおすすめです。

エンジニアの上流工程とは?仕事内容、年収、メリット、求められるスキルを徹底解説

エンジニアの上流工程とは?仕事内容、年収、メリット、求められるスキルを徹底解説

これからのエンジニアの市場価値は、AIをどれだけ使いこなせるかで大きく変わります。AIに仕事を奪われるのではなく、AIを道具として使い、生産性と成果を高められる人材が評価される時代に入っています。

AI-Enabled ICT Workforce Consortiumの予測内容
主要スキルが変化するICT職種9割以上
今後10年間のリスキリング目標全世界で9,500万人

IPAの資料でも、9割以上のICT職種で主要スキルの過半がAIによって変化すると予測され、今後10年間で全世界9,500万人にリスキリングを実行する目標が掲げられています。AIツールを使った経験は、AI専門職だけでなく一般的な開発案件でも評価基準になりつつあります。

重要なのは、これがSESエンジニアにとって不利な変化とは限らない点です。今の現場でAIツールを積極的に使い、生産性を高めた実績を積めば、それ自体が市場で評価される強みになります。AIを避ける側ではなく、使いこなす側に回ることが、将来性を高める確実な一歩になるでしょう。

▼AIエンジニアの仕事内容や必要スキルを詳しく知りたい人は、以下の記事もおすすめです。

AIエンジニアとは?求人動向・必要スキル・失敗しないキャリア戦略を徹底解説

AIエンジニアとは?求人動向・必要スキル・失敗しないキャリア戦略を徹底解説

【自己診断】将来性が危ういSES企業に共通するサイン

ここまでの内容を踏まえて、自分が今いる環境が「将来性のあるSES」なのかを確認してみましょう。次の4つは、将来性が危ういSES企業に共通して見られるサインです。

  • 現場が変わっても同じような単純作業しか任されない
  • 自社に技術的なナレッジ共有がなく営業も技術に疎い
  • 待機期間中の給与が満額保証されない
  • クラウドやAIなどモダンな開発環境に触れられない

ひとつでも当てはまるなら、環境を見直すサインだと考えてみてください。

SESは現場を移動できるのが特徴ですが、現場が変わっても任される仕事の中身が変わらないなら注意が必要です。テストや監視、データ入力といった単純作業ばかりが続く場合、何年経験を積んでも市場価値の高いスキルは身につきません。

本来、現場を変える目的のひとつは、より上流の工程や新しい技術に挑戦し、経験の幅を広げることにあります。ところが、会社がエンジニアを「頭数」としてしか見ていないと、決まりやすい単純作業の案件にばかり配属されがちです。同じレベルの作業を別の現場で繰り返しているだけなら、キャリアは横ばいのまま時間だけが過ぎていきます

前のセクションで触れたとおり、定型作業はAIに置き換わりやすい領域です。同じ作業を続ける環境は、将来性という意味で最も危ういサインのひとつだと言えるでしょう。

▼優良企業とブラック企業を判別する全基準を知りたい人は、以下の記事もおすすめです。

SESの見分け方|求人票・面接・契約で優良企業とブラック企業を判別する全基準

SESの見分け方|求人票・面接・契約で優良企業とブラック企業を判別する全基準

会社に技術を高め合う文化があるかどうかも、重要な判断材料です。社内勉強会や技術ブログ、ナレッジ共有の仕組みがまったくない会社では、エンジニアは現場に出たきり放置され、孤立しやすくなります。各自が現場で得た知見が共有されないため、組織として技術力が積み上がっていきません。

営業担当が技術を理解していない場合も要注意です。エンジニアのスキルやキャリア志向を把握しないまま、決まりやすい案件にとにかく送り込もうとする営業では、適切な案件マッチングは期待できません。「売上が立てばどんな現場でもよい」という姿勢の会社では、エンジニアの成長は二の次にされてしまいます

技術に投資しない会社は、エンジニアを育てる意思が薄いと考えられます。長くいてもスキルが伸びにくく、結果として市場価値も上がりにくい環境だと言えるでしょう。

SES特有のリスクとして、案件と案件のあいだに発生する「待機期間」の扱いがあります。待機中の給与をどう扱うかは、その会社が優良かどうかを見極める大きなポイントです。

待機の扱い給与の目安
社内待機(勤務扱い)100%(満額)支給が原則
自宅待機(休業扱い)平均賃金の60%以上(法的な最低ライン)
無給正社員では労働基準法違反

雇用契約が続いている限り、待機中も給与の支払い義務があります。社内待機で勤務扱いなら満額支給が原則ですが、自宅待機を「休業扱い」にする会社では、労働基準法第26条に基づき、平均賃金の60%以上を支払えば法律上は適法とされています。この場合、実質的に月給の4割ほどがカットされ、生活への影響は大きくなります

一方で、経営が安定したSESには、待機中も給与を満額保証する会社が多くあります。待機のたびに収入が大きく減る、あるいは有給休暇の消化を強要されるような会社は、経営の余裕がなく、将来性の面でも注意が必要だと言えるでしょう。

参考:休業手当について(労働基準法第26条)

▼SES待機期間中の給与パターンを詳しく知りたい人は、以下の記事もおすすめです。

SES待機の給与は出る?6割保証・全額保証など5パターンと注意点を解説

SES待機の給与は出る?6割保証・全額保証など5パターンと注意点を解説

4つ目のサインは、技術環境の古さです。何年働いても、クラウド(AWS・Azureなど)やコンテナ、AIツールといったモダンな技術に触れる機会がまったくないなら、将来性の面で大きなリスクを抱えています。

市場が求めるスキルは、クラウドやAIを前提としたものへ急速に移っています。レガシーな技術の保守や、古い環境での定型作業だけを続けていると、市場で評価されるスキルセットとの差が年々開いていきます。触れている技術がそのままエンジニアの市場価値を左右するため、環境が古いままでは、努力しても評価が追いつきません

もちろん、レガシー技術にも一定の需要は残ります。とはいえ、クラウドやAIに一切触れられない環境に長くとどまるのは、将来性を自ら狭めることにつながります。モダンな案件に挑戦できるかどうかは、環境を選ぶうえで欠かせない視点だと考えましょう。

▼クラウドエンジニアの仕事内容や必要スキル、将来性を詳しく知りたい人は、以下の記事もおすすめです。

クラウドエンジニアとは? 主な仕事内容や必要なスキル、将来性、年収

クラウドエンジニアとは? 主な仕事内容や必要なスキル、将来性、年収

将来性のある優良SES企業の特徴

危ういサインの裏返しが、将来性のある優良SESの特徴です。これから紹介する4つの条件が揃っている会社ほど、エンジニアが成長し、市場価値を高めやすい環境だと言えます。

  • 直請け・1次請け中心で商流が浅い
  • 設計や要件定義など上流工程に関われる
  • 評価制度や単価連動の仕組みが整っている
  • AI・クラウドなどモダンな開発に投資している

転職や会社選びを考えるときは、この4点を判断軸にしてみてください。

▼優良SES企業の見極め方について詳しく知りたい人は、以下の記事もおすすめです。

優良SES企業の見極め方|未経験におすすめの優良企業も一挙紹介

優良SES企業の見極め方|未経験におすすめの優良企業も一挙紹介

優良SESを見分ける最初のポイントは、商流の浅さです。クライアントから直接仕事を請ける「直請け」や、元請けから一次で受ける「1次請け」を中心に扱う会社は、間に入る企業が少なく、案件の条件が良いのが特徴です。

商流が深くなるほど中間マージンが差し引かれ、エンジニアに届く案件単価は目減りしていきます。商流が浅ければ、同じ仕事でも会社が受け取る単価が高くなり、その分エンジニアへの還元や待遇に余裕が生まれやすくなるでしょう。さらに、上流に近い立場で仕事を請けるため、設計や要件定義といった価値の高い工程にも関わりやすくなります。

求人や面談では、「どの商流の案件が多いか」「直請けの比率はどのくらいか」を確認してみましょう。商流の浅さは、年収にもスキルの伸びにも直結する重要な要素です。

参考:IT人材を巡る現状について

▼大手SES企業を比較したい人は、以下の記事もおすすめです。

大手SES企業一覧|転職するならどこ?安定性・成長性・働きやすさを比較

大手SES企業一覧|転職するならどこ?安定性・成長性・働きやすさを比較

2つ目の特徴は、上流工程に関われる案件を持っているかどうかです。要件定義や基本設計、アーキテクチャの検討といった上流の工程は、システム全体の方向性を決める価値の高い領域です。前述のとおり、AIが下流の作業を担うほど、上流の経験を持つエンジニアの価値は高まっていきます。

上流に関わると、顧客の課題を理解し、技術で解決策を設計する力が身につきます。これは、現場が変わっても通用する「つぶしの効くスキル」です。優良SESは、こうした上流案件を獲得できるだけの技術力と信頼を、クライアントとのあいだに築いています。

今は下流の作業が中心でも、将来的に上流へステップアップできる道筋があるかどうかを、会社選びの段階で確認しておきましょう。研修制度やキャリア面談の有無も、その判断材料になります。

参考:DX動向2025-AI時代のデジタル人材育成

3つ目は、評価制度の透明性です。スキルや実績がどう評価され、どう報酬に反映されるのかが明確な会社は、エンジニアが迷わず成長を目指せます。

とくに注目したいのが、近年増えている「単価連動型」の仕組みです。これは、エンジニアが参画する案件単価の一定割合が、そのまま給与に反映されるモデルを指します。

SESの種類エンジニアへの還元率の目安
一般的なSES50〜60%程度
高還元・単価連動型SES70〜85%程度

一般的なSESでは案件単価の50〜60%程度が還元されるのに対し、高還元・単価連動型のSESでは70〜85%に達するケースもあります。

重要なのは還元率の高さそのものより、自分の案件単価が会社からきちんと開示されているかどうかです。

単価が見えれば、自分の市場価値や評価の根拠が明確になり、年収アップの見通しも立てやすくなります。スキルマップなど、評価基準がはっきりしている会社を選ぶと、納得感を持って働けるでしょう。

▼SESの単価相場について詳しく知りたい人は、以下の記事もおすすめです。

SESの単価相場はいくら?給料との違いや高単価エンジニアになる方法を解説

SESの単価相場はいくら?給料との違いや高単価エンジニアになる方法を解説

最後の特徴は、最新技術への投資です。前のセクションで見たとおり、市場価値はクラウドやAIを扱えるかどうかで大きく変わります。

優良SESは、こうしたモダンな技術を扱える案件を確保し、エンジニアが触れられる環境を整えています。具体的には、AWSやAzureといったクラウド案件の比率が高い、待機期間や研修でAI活用・プロンプトエンジニアリングを学べる、社内に新しい技術へ挑戦する文化がある、といった点です。

会社自体が技術トレンドを追い、エンジニアの学びに投資しているかどうかが、数年後の市場価値を大きく左右します。古い技術にとどまらせる会社ではなく、新しい技術に挑戦させてくれる会社を選ぶことが、将来性を高める近道になります。面談では、扱っている技術スタックや、学習支援の制度について具体的に聞いてみましょう。

▼AWS認定資格の種類や勉強法を詳しく知りたい人は、以下の記事もおすすめです。

AWS認定資格は転職で有利になる?資格の種類・難易度とあわせて取得順や勉強法についても解説

AWS認定資格は転職で有利になる?資格の種類・難易度とあわせて取得順や勉強法についても解説

SESエンジニアの年収は今後どう変わるのか

将来性を考えるうえで、多くのエンジニアが最も気にするのが年収です。SESエンジニアの年収が今後どう変わるのかを、データと構造の両面から見ていきましょう。

  • 年代別の平均年収はおおむね横ばいで推移する
  • 下流工程が中心だと年収は頭打ちになりやすい
  • 上流や専門スキルを磨けば年収は大きく伸びる

同じSESエンジニアでも、年収の伸び方が分かれる理由を整理します。

システムエンジニアの平均年収は、最新の令和6年賃金構造基本統計調査で約573万円。全職種の平均が460万円ほどなので、100万円以上高い水準です。年代別に追うと、若いうちは経験とともに着実に伸び、40代後半でピークに届きます。

年代SEの平均年収(目安)
20〜24歳約347万円
25〜29歳約469万円
30〜34歳約541万円
35〜39歳約631万円
40〜44歳約650万円
45〜49歳約738万円(ピーク)
50〜54歳約695万円
55〜59歳約730万円

20代前半は約347万円。そこから25〜29歳で約469万円、30代前半で約541万円と、5年ごとに100万円前後のペースで上がっていきます。

40代後半の約738万円をピークに、その後は700万円前後で頭打ちになります。

ここで押さえておきたいのは、これがあくまで平均値だという点です。同じ40代でも、年収が1,000万円を超える人もいれば、500万円台で止まる人もいます。年齢を重ねれば自動的に上がるわけではありません。差を生むのは、次に見る「どの工程を担当しているか」です。

参考:令和6年賃金構造基本統計調査

▼SEの年代別平均年収の詳細を知りたい人は、以下の記事もおすすめです。

SIerランキング【2026年9月最新】売上高・年収・ホワイト度を大手や系統別に徹底比較

SIerランキング【2026年9月最新】売上高・年収・ホワイト度を大手や系統別に徹底比較

年収の差を生む最大の要因が、担当する工程です。テストや運用保守、単純な実装といった下流工程が中心のままだと、年収は早い段階で頭打ちになりやすくなります。

理由はこれまで説明してきたとおりです。下流の作業は代わりがきくため案件単価が上がりにくく、商流が深ければ会社の取り分も限られます。

その結果、エンジニアに回せる原資が増えず、昇給の幅も広がりません。

スキルが市場で希少にならない限り、年数を重ねても年収は平均値の周辺で停滞してしまいます。さらに、AIによって下流の定型作業の価値が下がっていけば、この頭打ち傾向は今後いっそう強まるでしょう。今いる場所が下流中心なら、年収を伸ばすために動き方を変える必要があります

一方で、上流工程や専門スキルを磨いたエンジニアは、年収を大きく伸ばせます。要件定義や設計を担うシステムエンジニア、とくにインフラの基盤システムを設計する職種は、平均年収が700万円を超える水準です。

さらに、プロジェクトマネージャーやITコンサルタント、クラウドやAI、セキュリティといった専門領域へ進めば、年収1,000万円も射程に入ります。これらは需要が伸びている一方で、担える人材が不足している領域だからです。

市場価値の高いスキルを身につけたエンジニアは、年代別の平均カーブに縛られません。頭打ちになるか、大きく伸びるかは、年齢ではなく「どんなスキルで、どの工程を担えるか」で決まります。年収を伸ばしたいなら、上流と専門性という2つの方向に経験を広げることが鍵になるでしょう。

▼エンジニアが年収1000万円を目指す方法を詳しく知りたい人は、以下の記事もおすすめです。

エンジニアが年収1000万円を目指すには?キャリアプランや職種、注意点を解説

エンジニアが年収1000万円を目指すには?キャリアプランや職種、注意点を解説

将来性を高めるためにSESエンジニアが取るべき行動

ここまでで、伸びる側に立つには「どんな環境を選ぶか」が鍵だと見えてきました。残るのは、今日から自分で動かせる部分です。環境を変えるかどうかにかかわらず、市場価値を高めるためにできることがあります。

  • 今の現場でAIツールを使い倒し生産性を証明する
  • 上流工程やマネジメントの経験を取りにいく
  • 資格とアウトプットで市場価値を可視化する
  • 案件を主体的に選べる環境に身を置く

受け身でいるほど、キャリアは運任せになります。打ち手を順に挙げていきます。

最初の行動は、AIツールを徹底的に使いこなすことです。前のセクションで見たとおり、AIを使いこなせるかどうかが、これからの市場価値を大きく左右します。今の現場が下流中心でも、AIを活用して成果を出す経験はどこでも積めます。

具体的には、生成AIにコードのたたき台を作らせる、テストコードやドキュメントを自動生成させる、エラーの原因調査に使うといった形で、日々の業務に組み込んでいきましょう。「AIを使って作業時間を半分にした」「品質を保ちながら開発スピードを上げた」といった実績は、面接でも評価される強力な武器になります

大切なのは、ただ使うだけでなく、生産性がどれだけ上がったかを数字で語れるようにしておくことです。AI活用の実績は、現場や会社が変わっても通用する、再現性のあるスキルの証明になります。

2つ目は、上流工程やマネジメントの経験を、自ら取りにいくことです。年収が大きく伸びるのは、設計や要件定義、プロジェクト管理といった上流に関わる人材でした。待っているだけでは、こうした経験はなかなか回ってきません。

今の現場でも、できることはあります。設計の意図を理解しようと一歩踏み込む、仕様の検討に意見を出す、後輩のサポートやタスクの調整を引き受けるなど、上流やマネジメントにつながる動きは、今の立場からでも始められるものです。任された範囲をこなすだけでなく、一段上の視点で仕事に関わる姿勢が、次のキャリアの扉を開きます

もし今の環境に上流へ進む道がまったくないなら、それ自体が環境を変えるべきサインです。上流の経験を積める現場や会社へ移ることも、将来性を高める有力な選択肢になります。

3つ目は、スキルを目に見える形にすることです。実務経験が浅くても、資格やアウトプットがあれば、自分の市場価値を客観的に示せます。とくに国家資格や知名度の高い認定は、採用担当者がスキルを判断する材料になります。

取得を検討したい資格の例は次のとおりです。

  • 基本情報技術者試験・応用情報技術者試験
  • AWS認定ソリューションアーキテクト
  • 高度情報処理技術者試験(システムアーキテクトなど)

資格と並んで効果的なのが、技術的なアウトプットです。技術ブログやGitHubでの成果物の公開、勉強会での登壇などは、学ぶ意欲と実力を同時に伝えられます。資格とアウトプットを組み合わせれば、経験年数だけでは測れない希少性を、相手にわかりやすく示せます

▼エンジニアのポートフォリオの作り方や評価ポイントを詳しく知りたい人は、以下の記事もおすすめです。

エンジニアポートフォリオの作り方6STEP|題材24選(NG例と公開手順)

エンジニアポートフォリオの作り方6STEP|題材24選(NG例と公開手順)

最後は、案件を自分で選べる環境に身を置くことです。これまでの3つの行動も、配属される案件をまったく選べない環境では、効果が限られてしまいます。会社の都合だけで現場が決まり、断る余地がないなら、キャリアは運任せになりがちです。

近年は、エンジニアが複数の案件から参画先を選べる「案件選択制」を採り入れるSESも増えています。自分のスキルや目指す方向に合った案件を選べれば、上流や新しい技術に挑戦する機会を、自分の意思でつかみにいけます。

どの現場で働くかを自分でコントロールできるかどうかが、将来性を左右する土台になります。今の環境で主体的に動けないと感じるなら、案件選択制や上流案件を持つ会社への転職を検討してみましょう。環境を選ぶこと自体が、将来性を高めるための最も重要な行動だと言えるでしょう。

▼エンジニアの市場価値の高め方を詳しく知りたい人は、以下の記事もおすすめです。

エンジニアの市場価値はどう決まる?高める方法と将来性を徹底解説

エンジニアの市場価値はどう決まる?高める方法と将来性を徹底解説

SESから将来性のあるキャリアへ広げる選択肢

SESから将来性のあるキャリアへ広げる選択肢 今いる環境の改善だけでなく、SESでの経験を土台に、より将来性の高いキャリアへ広げる道もあります。代表的な4つの選択肢を見ていきましょう。

  • 高還元SESへ移って技術を磨きながら年収を上げる
  • 受託・自社開発企業でプロダクト開発を経験する
  • 社内SEとして事業会社側のITを担う
  • PM・ITコンサルへ進んでマネジメント層を目指す

それぞれに向き不向きがあります。自分の志向に近いものから検討してみてください。

まず、SESという働き方自体は変えずに、より条件の良いSESへ移る選択肢があります。前述した高還元・単価連動型のSESは、同じスキルでも収入を上げやすいのが特徴です。案件選択制を採る会社なら、上流やモダンな技術に挑戦できる案件を、自分で選べる可能性も広がります。

ただし、注意点もあります。還元率の高さだけで判断せず、案件単価がきちんと開示されているか、還元率にどこまで含まれるかを必ず確認しましょう。受注単価が低ければ、いくら還元率が高くても手取りは増えません。

透明性の高い会社を選べば、技術を磨きながら着実に年収を伸ばしていけます。今の経験を活かしつつ、収入と環境を同時に改善したい人に向いた選択肢です。

SESを離れ、受託開発や自社開発の企業へ移る道があります。自社開発では、ひとつのプロダクトに腰を据えて関わり、企画から設計、運用までを一貫して経験できます。客先を転々とする働き方と違い、長期で技術を深められるのが魅力です。受託開発も上流から関わる案件が多く、要件定義や設計のスキルを磨きやすい環境だと言えます。

年収の目安は550〜690万円ほど。ただし自社開発企業は人気が高く、選考のハードルも上がります。SES時代に上流の経験やモダンな技術スタックを積んでおくと、ぐっと評価されやすくなります。プロダクトに深く関わりたい人、ひとつの技術領域を突き詰めたい人に向いた選択肢です。

▼SESから自社開発への転職について詳しく知りたい人は、以下の記事もおすすめです。

SESから自社開発に転職は可能?必要なスキルと選考突破の準備を徹底解説

SESから自社開発に転職は可能?必要なスキルと選考突破の準備を徹底解説

事業会社の社内SEになる選択肢もあります。自社の業務システムやインフラの企画、導入、運用を担うポジションです。発注する側に回るため、客先常駐のような環境変化が少なく、腰を据えて働けます。残業が比較的少なく、ワークライフバランスを取りやすい点も、SESからの転職先として人気の理由です。

年収の目安は660万円前後。注意したいのは、開発の最前線からは少し距離が生まれる点です。最新技術を書き続けたい人より、ITの企画や調整を通じて事業に貢献したい人に向きます。安定と裁量の両方を求めるなら、有力な候補になるでしょう。

▼社内SEの仕事内容や年収を詳しく知りたい人は、以下の記事もおすすめです。

社内SEとは?仕事内容や年収、他のエンジニア職との違いを解説

社内SEとは?仕事内容や年収、他のエンジニア職との違いを解説

社内SEの求人情報

【業推】社内SE(ITインフラ/業務システム リーダー)(東京)

想定年収

765~1,030万円

勤務地

東京都千代田区

業務内容

当社の社内システムの構築・運用を担う部署において、複数案件のリーダーとして現行システムの安定運用を維持・向上させながら、将来的にはクラウドや新サービスの導入・改善を推進できる体制を強化するための募集です。 マネジメント選任ではなく、プレイングリーダーとして自らも手を動かしつつ、将来的にはマネジメント層へのステップアップを期待しています。 具体的な業務内容 ・社内システム(インフラ/業務システム)の構築・運用・改善 ・インフラ領域(クラウド、IaaS、仮想サーバ、サーバ、ネットワーク、ミドルウェア等)の設計・運用 ・既存システムの保守運用における課題整理、改善提案 ・複数案件のリーダー業務 └メンバーへの業務アサイン、進捗管理(各案件は2~5名程度の規模) └技術面・業務面でのフォロー ・ベンダーや関係部署との調整、プロジェクト推進(PM的役割を含む) ・新しいサービス・仕組みの導入検討および推進 プロジェクト例 ・全社のVDI基盤(3000台規模)の保守・運用と次世代企画検討 ・全社開発環境(Azure等クラウド利用)の保守・運用と次世代企画検討 ・生成AI(M365 Copilotなど)による業務効率化・生産性向上施策の企画・推進 ・全社セキュリティ方針に基づくMicrosoft365活用推進プロジェクト 業務環境 規模:従業員数約1,400人 管理サーバ 約100台、管理NW機器約200台(主に仮想化基盤、Windows Server、Cisco社製NW機器等)

IT部_開発エンジニア(経験者)

想定年収

550~700万円

勤務地

東京都港区

業務内容

・社内システムの開発・保守、および内製化の推進 ・各部門への業務ヒアリングと、課題に応じた IT ソリューションの企画・実行 ・業務改善・自動化の推進 ・社内 IT 基盤(インフラ・クラウド・セキュリティ)の維持・改善支援 ・データ活用基盤の整備および業務データの活用支援 ・将来的な IT 戦略の企画立案、大規模プロジェクトの PM/PL 業務

IT部_開発エンジニア(メンバー)

想定年収

380~550万円

勤務地

東京都港区

業務内容

・社内ユーザーからの問い合わせ対応、PC・アカウント等の基本的な運用支援 ・社内システムの開発・保守、テスト、データ確認などの開発支援 ・Power Platform 等、Microsoft 365 ツールを活用した業務改善・自動化の支援 ・ネットワーク、クラウド、端末管理、IT 資産管理など社内 IT 基盤の運用支援 ・各部門への業務ヒアリング、マニュアル・運用手順の作成、改善提案

社内SE◆DX推進・上流工程担当/11期連続売上増・前年比201%/上場準備中

想定年収

600~800万円

勤務地

東京都台東区

業務内容

・社内業務デジタル化プロジェクトの立ち上げ推進 ∟デジタル対象業務の調査 ∟プロジェクト企画・計画・提案・実施、保守運用体制整備 ・RPA環境の構築、管理、運用 ∟各事業部から上がってくる要件の取りまとめ ∟業務システム刷新や新規導導に伴う業務課題の抽出~分析 ・外部パートナー選定 ・ベンダーコントロール、ユーザーからの問い合わせ対応 ・マニュアル/FAQ等の企画、作成 ※まずは事業部発信の課題解決からとなりますが、中長期的にはDX推進課主体の企画立案にてDXを推進して頂くことを期待します。 組織構成 現在は情報システムチームの方1名が担当 入社後は代表や各事業部長の方と密に連携をとりつつ、オーナーシップを持って業務を担当頂きます。 就業環境 年間休日120日、月平均残業15時間程度とワークライフバランスの整った環境で就業頂けます。 社員参加型で福利厚生や人事制度を作り上げており、家族手当や住宅手当などの各種手当も充実しております。 ※業務上の必要に応じて職種変更または部署異動を命ずることがある。

★急募・更新★情報システム担当・社内SE(グループ全体のインフラ基盤・統合PJを担当/代表直下でスピード感ある環境)

想定年収

500~900万円

勤務地

東京都千代田区

業務内容

日本クレアス税理士法人グループの情報システム担当・社内SEとして、 M&A後のインフラ統合プロジェクトの推進、システム運用改善、運用フローの策定など、 全社的なインフラ整備体制の構築をお任せします。 社内ヘルプデスクなどの運用チームは別途構成されているため、 インフラ領域に専念できる環境です。 また、全社横断のコーポレート部門として、グループ各社・地域本部と連携しながら 企画~導入~運用まで一貫して担当できる裁量ある環境が特徴です。 【具体的な仕事内容】 ●サーバー・ネットワークの構築・運用・保守 ●ベンダーコントロール ●IT資産・アカウント管理の支援 ●社内OA(PCやグループウェアなど)のサポート支援(要件整理、比較検討など) ●オフィスメンテナンス対応(オフィスビル停電時の対応やレイアウト変更対応等) 【人員体制】 ITチーム7名(正社員3名、外部協力4名)

最も年収を伸ばしやすいのが、プロジェクトマネージャー(PM)やITコンサルタントへ進む道です。PMはプロジェクト全体の計画と進行を管理し、ITコンサルは顧客の経営課題をITで解決します。どちらも、技術を理解したうえで人とプロジェクトを動かす力が問われます。年収は750万円から、1,000万円超も射程に入ります。

ここで効いてくるのが、SESで培った現場感覚です。多様な現場を渡り歩いた経験は、勘所を押さえたPMや、現場に刺さる提案ができるコンサルへの近道になります。いきなりコンサルが難しくても、リーダーやPM補佐から段階的に近づけます。年収もキャリアも大きく伸ばしたい人に、いちばん向いた道だと言えるでしょう。

▼プロジェクトマネージャーの年収やキャリアパスを詳しく知りたい人は、以下の記事もおすすめです。

プロジェクトマネージャー(PM)とは?年収・種類・キャリアアップ方法を徹底解説

プロジェクトマネージャー(PM)とは?年収・種類・キャリアアップ方法を徹底解説

プロジェクトマネージャー(PM)の求人情報

働き方改革領域での事業創造、Microsoft 365を活用したビジネスのPM・PL候補(大阪/東京)【在宅勤務可】<0020ITIS>

想定年収

-

勤務地

-

業務内容

●組織について 当部は、複数の専門課が連携して組織されています。 各課では、Microsoft 365を中心に導入運用・基盤設計・関連開発・認証基盤構築・業務自動化・最新技術(Copilot/AI Agent/Power Platform等)の活用推進などを手掛けています。 第1課:Microsoft 365の運用 第2課:Microsoft 365基盤およびオンプレミスActive Directoryの設計・構築、及び業務システムインテグレーション 第3課:Microsoft 365を中心としたクラウド環境の構築 第4課:Microsoft 365利活用及びDX(デジタルトランスフォーメーション)推進 部全体で急成長するクラウド市場への対応力、豊富なプロジェクト経験、先進技術の積極的な活用を特徴とし、ユーザー部門の生産性・創造性向上および市場価値の高い人材育成を推進しています。 ●組織の業務・事例紹介 当部は、クラウドサービス事業本部内で、Microsoftを中心としたクラウドソリューション(Microsoft 365、Power Platform等)を導入・構築・開発・運用し、ライセンスリセールも含めた総合サービス提供を担っています。 オンプレミス環境からの移行や、Power Platformを活用した業務アプリ開発、自動化、CopilotやAI Agentの導入推進を通じて、ユーザー部門の生産性・創造性向上、およびDX推進に貢献できるやりがいあるポジションです。 多様な業界・顧客へのサービス提供や最新技術へのチャレンジを重ねる中で、高い専門性と成長機会を存分に得ることが可能です。 ●職務内容・担当業務 マイクロソフトソリューション(Microsoft 365等)を活用し、コラボレーションシステムの導入における上流工程(要件定義・設計)から、構築・移行までを一貫して担当していただきます。 お客様の業務課題やニーズに合わせて、最適なクラウドアプリケーション基盤を設計・実装し、生産性や創造性を高めるためのソリューションを提供します。 ITアーキテクトとして技術領域のリード、プロジェクト推進役や案件リーダーとして要件定義~設計・構築・テスト等の一連のプロジェクト工程を遂行していただきます。 また、Power PlatformやCopilot等の最新技術/生成AI活用を含めたサービス高度化・DX推進にもチャレンジできます。 ●役割・ポジション プロジェクトマネージャ、プロジェクトリーダ、SE ●配属部署 ITインフラサービス事業グループ クラウド事業本部 クラウドサービス第一部

【クラウドエンジニア】AWSリフト&シフト案件対応、クラウドネイティブ開発、プロジェクトマネージャ、スクラムマスター募集【在宅勤務可】<0134ITIS>

想定年収

-

勤務地

-

業務内容

●職務内容・担当業務 AWSを中心としたハイブリッドクラウド環境の利活用推進を担い、顧客のITトランスフォーメーション支援を行っています。主な業務内容は以下の通りです。 ①AWSを活用した顧客向けコンサルティング・基盤設計・構築・運用 AWS各種サービスを理解し、顧客ニーズに応じた最適なサービス組み合わせによる価値提案を実施。メガクラウドベンダーと連携したPoCへの積極対応、大型案件への継続的な参画・推進を行っています。 ②データ活用領域を中心としたクラウドネイティブ開発業務 クラウド移行を進める顧客のデータ活用ニーズに対応し、クラウドDWH構築からデータ連携、ダッシュボード開発までを一気通貫で支援。クラウドネイティブ技術の活用による顧客業務の高度化に寄与しています。 AWS Summit Japan、AWS re:Invent など国内外カンファレンス出張や、メガクラウド事業者との協働による先進技術習得の機会も豊富です。 製造業向け顧客へSCSKプライベートクラウドサービス「USiZE」とのハイブリッドクラウド環境実装プロジェクトは先進事例として社内外に広く発信されています。 ●役割・ポジション プロジェクトマネージャ(スクラムマスター) ●研修 AWSに関する技術資格取得補助あり。 業務の幅を広げ質を高めるためのヒューマンスキル研修あり。 ●配属部署 ITインフラサービス事業グループ クラウド事業本部 マルチクラウドインテグレーション部

【モビリティ/業界未経験者歓迎】プロジェクトマネージャー、管理職候補(宇都宮)<0467MX>

想定年収

-

勤務地

-

業務内容

●組織について 大手自動車メーカー企業様を中心にしたソフトウェア領域全般における開発支援サービス、ソリューション開発/提供等のアカウントビジネス推進を担う組織となります。 ●組織の業務 モビリティシステム開発に関わる各種業務 ・モビリティ向けソフトウェアの上流設計・設計・実装・テスト ・ソフトウェアプラットフォーム領域のソリューション開発と販売 ・ソフトウェアプラットフォーム領域の研究開発、開発支援 ・パワートレーン領域(モータ、バッテリー、トランスミッションなど)の制御開発 ・シャシー領域(シフトバイワイヤ制御、走行モード選択機能等)の制御開発 ・自動運転/先進運転支援システム(AD/ADAS)研究開発、量産開発 ・シミュレーション検証(DILS/HILS)環境構築構築・検証実施業務 ・デジタルコックピット領域の開発支援サービス ・モビリティDX関連ソフトウェア開発 ●職務内容・担当業務 本田技研工業株式会社様との取り組み重点4領域(①次世代電子プラットフォームのオペレーティングシステム、②電動パワートレーン、③先進安全・自動運転、④IVI:インビークルインフォテインメント)におけるソフトウェア開発のプロジェクト管理全般を推進していただきます。 ・プロジェクトチームのリーディング 目標達成に向けて、チームメンバーと協力してチームをけん引 ・要件定義(顧客折衝含む) お客様のニーズや課題をヒヤリングし、プロジェクトの要件を定義 ・進捗管理 プロジェクトの進行状況を監視し、納期と予算に対して責任をもって調整 ●役割・ポジション マネージャー、管理職 ●研修 プロジェクトマネージャー向けの教育プログラムについて、必要に応じて研修に参加・受講いただきます。 ●配属部署 モビリティ事業グループ モビリティシステム第一事業本部 システム第二部/システム第三部

HQSEC_R037 GSIRT サービスデリバリーマネージャー

想定年収

800~1,300万円

勤務地

-

業務内容

●ポジション概要 ソニーでは、GSIRTのサービスデリバリーをリードするシニアマネージャーを募集しています。 本ポジションでは、主にセキュリティログの収集基盤の整備・オンボーディングを中心としたサービス提供全体を統括していただきます。 マネジメントとしてチームを率いるだけでなく、必要に応じて実務にも関与しながら、サービス品質の担保や業務の標準化・効率化を推進いただきます。 また、グループ各社や社内のエンジニアリングチームと連携し、スケーラブルかつ安定したセキュリティ運用の実現を担います。 ●業務内容 GSIRTにおけるサービスデリバリー全体のリード(優先順位の設定、業務管理、進行状況の統括) セキュリティログのオンボーディングに関するプロジェクトマネジメント(各チーム・グループ会社との調整) 複雑・重要案件の推進 ログの解析・正規化の検証 データ取込パイプラインのトラブルシューティング SIEMにおけるデータ品質の確認 必要に応じた実務対応(ログ分析、ダッシュボード/アラート作成、運用手順の改善) 自動化・標準化の推進 (オンボーディングテンプレート整備、パイプラインのコード化、データ品質管理、運用フロー改善など) グループ各社との連携による要件整理(システム環境・制約条件の把握) オンプレミス/クラウド(IaaS)/SaaSを含む各種データソースの導入進捗・運用準備の管理 サービスレベル(SLO)やKPIの設定・モニタリング・レポーティング チームメンバーへの指導・支援と、サービス提供上のリスク・課題の把握 業務プロセスや手順書の整備・改善 サービス提供に関する課題発生時のエスカレーション対応 サイバーディフェンス/データ基盤/プラットフォームチームとの連携による基盤の高度化 その他、関連業務の推進

【中途】業務システムエンジニア(業務SE)

想定年収

605~1,500万円

勤務地

東京都千代田区

業務内容

●職務内容 基幹・業務システムは「要件定義の勝ち方」で、品質も工数も決まります。 当社は、要件定義工程の品質可視化100%達成を組織のスタンダードとして掲げています。 現状分析に留まらず、業務プロセスを再設計し、現場が使える形で要件と設計に落とし込める業務SEを募集します。 ●具体的なミッション ・経営判断(KPI/統制)と現場実行(手順/運用)をつなぐ「要件の翻訳者」になる ・"依頼された機能"ではなく、"目的を達成する代替案"を提案し合意形成を進める ・手戻りの温床を潰し、後工程が走れる要件定義と設計にする ●プロジェクト事例 ・航空会社会員アプリ 約150万ユーザーが使用するアプリ。 モジュラーモノリスを採用し、機能間を疎結合に保ちメンテナンス性を高めた開発。 ・人材システム 総レコード数62億。 60億のデータを持つ機能はマイクロサービス化し、大量データを保持する機能が落ちてもサービス継続できるようにアーキテクチャを設計。 ・大和証券の次世代資産プラットフォーム『D-Port』開発支援 大和証券の統合プラットフォーム「D-Port」は、資産情報を一元化し利便性を向上。 Sunは構想段階から開発・運用まで伴走し、金融DXと顧客体験向上を支援。 ・事業の中枢を担う生産管理システムのスクラッチ開発支援 複雑で専門性の高い業務を理解するため、日本人メンバー全員で現地工場を訪問し、業務内容をしっかり把握したうえでシステムを設計。 同時にデザイナーが要件をヒアリングし、モック画面をデザイン。

上流・高年収を目指すエンジニアにテックゴーがおすすめな理由

ここまで見てきたように、SESの将来性を高める鍵は、上流工程や高年収を目指せる環境へ動くことです。とはいえ、優良な求人を自分だけで見極めるのは簡単ではありません。そこで頼りになるのが、エンジニア特化の転職エージェント「テックゴー」です。

  • エンジニア・ITコンサル領域に特化しており、上流案件や非公開求人を多数保有している
  • 平均年収アップ額は138万円(20代で平均120万円、30代で平均160万円)と、年収アップの実績が豊富にある
  • 年収交渉の成功率は100%で、面倒な交渉をすべて代行してもらえる
  • アドバイザーの約8割が元エンジニア・ITコンサル出身者で、現場感覚に基づいたアドバイスを受けられる
  • 面接対策は回数無制限で、選考通過に向けて徹底的にサポートしてもらえる

とくに、SESから上流・高年収のポジションへキャリアアップしたいエンジニアと相性の良いサービスです。まずは無料相談で、自分の市場価値を確かめてみましょう。

▼SESからの転職ロードマップを詳しく知りたい人は、以下の記事もおすすめです。

SESから転職できるおすすめの転職先は?評価されるSES経験についても解説

SESから転職できるおすすめの転職先は?評価されるSES経験についても解説

まとめ:SESの将来性は「どこで・どう働くか」で決まる

この記事では、SESの将来性について、業界動向・AIの影響・年収・キャリアパスといった観点から解説してきました。結論として、SESの将来性は業界全体で一律に決まるものではなく、「どこで・どう働くか」という個人の選択によって大きく変わります。IT人材の不足やDXの拡大で需要は伸びる一方、下流の単純作業を続ける働き方は、AIの普及とともに淘汰されやすくなっていきます。

大切なのは、需要が伸びる側に自分を置くことです。上流工程やAI活用のスキルを磨き、商流が浅く成長できる環境を選べば、年収もキャリアも大きく伸ばせます。逆に、今の環境でスキルが伸びないと感じるなら、早めに動くことが将来性を守る近道になるでしょう。

SESからの年収アップや、上流・ITコンサルへのキャリアチェンジを考えているなら、テックゴーへの相談がおすすめです。上流案件・ITコンサル領域に強く、元エンジニア・ITコンサル出身のアドバイザーが、現場感覚に基づいたサポートを提供しています。

よくある質問

AIがコードを書く時代、SESで学ぶ意味はありますか?

学ぶ意味は十分にあります。AIはコードを書けても、要件を理解し、最適な設計や判断を下すのは人の役割です。SESはさまざまな現場を経験できるため、AIを使いこなしながら実務スキルを積む場として活用できます。 ただし、下流の単純作業しか経験できない現場では、学びは限られてしまうでしょう。上流やモダンな技術、AI活用に挑戦できる環境を選ぶことが、SESで成長するための前提になります。

SESを一生の仕事にするのは現実的ですか?

スキルを磨き続けられるなら、現実的な選択肢です。上流工程や専門領域に進み、市場価値の高いスキルを身につければ、SESを軸に長く働くことは可能でしょう。 一方で、下流の定型作業を続けるだけでは、年収が頭打ちになり、AIに代替されるリスクも高まります。一生の仕事にするなら、成長できる環境を選び、スキルを更新し続けることが欠かせません。

SESに転職して半年、再転職は不利になりますか?

半年での再転職が、必ずしも不利になるとは限りません。短期間の離職はマイナスに見られることもありますが、「スキルが伸びない」「下流の作業しか任されない」といった明確な理由があり、前向きな転職目的を伝えられれば、大きな問題にはなりにくいでしょう。 むしろ、合わない環境に長くとどまるほうが、キャリアにとってリスクになる場合もあります。転職理由の伝え方に不安があれば、エージェントに相談して整理するのがおすすめです。

未経験からSESに入るのは将来性の面でアリですか?

未経験の入口としては、アリだと言えます。SESは未経験者を受け入れる間口が広く、実務経験を積む第一歩として有効です。 ただし、将来性を左右するのは入社後の環境です。研修やナレッジ共有が整い、上流やモダンな技術に挑戦できる会社を選べば、着実に市場価値を高められます。反対に、単純作業しか任されない会社だとスキルが伸びにくいため、数年で次のステップに進む前提で選ぶことが大切です。

SES営業の将来性はありますか?

SES営業の将来性は、提供できる付加価値によって変わります。エンジニアを案件に当てはめるだけの営業は、マッチングの自動化や業界の変化によって、価値が下がっていく可能性があります。 一方で、エンジニアのスキルやキャリアを深く理解し、上流の良質な案件を開拓できる営業は、これからも必要とされ続けるでしょう。技術への理解や提案力を磨けば、SES営業にも十分な将来性があります。