セキュリティエンジニアが転職を成功させるには?キャリアアップ・年収アップのコツ
2026年07月28日更新
セキュリティエンジニアとして働くなかで、「この経験は転職市場でどこまで通用するのか」と不安になったことはないでしょうか。あるいは、専門性の高さに反して、正当な評価を得られていないと感じている方も多いはずです。
セキュリティエンジニアは、SOC運用やCSIRT対応、脆弱性診断、クラウドセキュリティ設計など、担当する領域によって求められる専門性が大きく異なります。同じセキュリティエンジニアという肩書きでも、監視・運用が中心のポジションと、上流の設計やコンサルティングを担うポジションとでは、転職市場での評価が異なるのが実情です。
年収が伸び悩む原因は、本人の実力不足ではなく、これまでの経験がどの領域で・どれくらいの深さを持っているのかを、転職活動の場で言語化できていないことにあります。
この記事では、以下の内容を解説します。
- 経験タイプ別に見る、自分の市場価値の見極め方
- セキュリティエンジニアの転職市場の動向と年収相場
- 経験を活かしてキャリアアップできるおすすめの転職先
- 転職でよくある失敗例と、成功させるためのポイント
今の経験をどう伝えれば評価されるのかを迷っているセキュリティエンジニアの方に、判断の材料になる情報をお伝えしているので、ぜひ参考にしてください。

著者
笠原 英樹
(Kasahara Hideki)
法政大学を卒業後、開発企業での技術職経験を経て、サイバーエージェントの子会社へ転職。技術領域に深くコミットしてきた経験を武器に、入社半年でプロジェクトリーダーを兼任する。「圧倒的なコミットメント力」、そして培ったリーダーとしての専門性をもって一貫して高い成果と信頼性を証明してきました。 この確かな技術的バックグラウンド、そして「誰かを支え、その人の強みを最大限に引き出すリーダー」としての経験を活かし、求職者の方々が心から納得できる「次の挑戦」をサポートしたい、という思いで転職エージェントMyVisionに入社しました。
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監修者
高久 侑歩
(Takaku Yuho)
新卒で技術接客業経験後、株式会社リクルートにて法人営業を行う。企業の経営課題を解消するコンサル営業として多くの中小企業の立て直しを経験。 その後、企業成長へ貢献したいと思い、IT企業にてWebコンサルタントとして従事。そこで、エンジニアファーストではない現場の実態から、企業成長の妨げの根本はここにあるのではないか?と考え、My Vision・ITエンジニアのCAへ転職。企業の実態や求める人材を誰よりも深く理解し、候補者様のキャリアビジョンと精度の高いマッチングを実現し、候補者様・企業様の「成長」をサポート。
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目次
CONTENTS
あなたの経験は市場でどう評価される?経験タイプ別セルフチェック
セキュリティエンジニアの仕事は幅広く、担当してきた領域によって、転職市場での評価のされ方が変わります。まずは、自分のこれまでの経験がどのタイプに当てはまるのか、確認してみましょう。代表的な経験タイプは、次の4つです。
- SOC・CSIRT運用によるインシデント対応の経験
- 脆弱性診断・ペネトレーションテストの経験
- クラウドセキュリティ・DevSecOpsの経験
- セキュリティコンサル・上流工程の経験
それぞれ、どのように市場価値へつなげられるのかを、順に見ていきましょう。
【SOC・CSIRT運用経験】インシデント対応力を強みにしよう
SOC(セキュリティオペレーションセンター)やCSIRT(シーサート)で、アラート監視やインシデント対応を担当してきた方は、有事の際にも落ち着いて動ける対応力を備えています。この経験は、事業会社の情報システム部門や社内CSIRTのポジションで高く評価される傾向にあります。
とくに、インシデント発生時の初動対応から復旧、再発防止までを一貫して経験している場合は、運用だけでなく判断も任せられる人材として見られやすいでしょう。転職活動では、監視業務の内容だけを伝えるのではなく、実際に対応したインシデントの規模や、判断を任された場面を具体的に伝えましょう。
数字や状況を添えることで、経験の深さが伝わりやすくなります。
【脆弱性診断・ペネトレーションテスト経験】専門性の高さを武器にしよう
脆弱性診断やペネトレーションテストの実務経験は、攻撃者の視点でシステムの弱点を見抜く専門性そのものです。この分野を担当できる人材は限られているため、市場での希少性が高く、セキュリティコンサルタントやセキュリティベンダーへの転職で強みになります。
診断ツールの操作経験だけでなく、手動診断でどこまで踏み込めるかという点が評価の分かれ目になります。
診断の対象がWebアプリケーションなのか、ネットワークなのか、クラウド環境なのかによって、評価される転職先も変わってくるでしょう。自分の得意な診断領域を明確にしたうえで、報告書の作成や顧客への説明といった上流の経験も併せて伝えると、評価はさらに高まります。
【クラウドセキュリティ・DevSecOps経験】需要急増領域として売り込もう
クラウド環境のセキュリティ設計や、開発プロセスにセキュリティを組み込むDevSecOpsの経験は、今もっとも需要が伸びている領域のひとつです。AWSやAzure、Google Cloudといった主要クラウド基盤でのセキュリティ設定、IAM設計、CI/CDパイプラインへのセキュリティ組み込みといった経験は、クラウド・SaaS企業から高く評価されます。
この領域は開発チームとの連携が前提になるため、セキュリティの知識だけでなく、開発者と共通言語で話せるコミュニケーション力も評価対象になります。転職活動では、担当したクラウド基盤の種類や、開発フローのどの段階からセキュリティに関わってきたのかを具体的に整理しておきましょう。
経験の幅を数値や事例で示せると、採用側にも伝わりやすくなります。
【セキュリティコンサル・上流経験】マネジメント適性をアピールしよう
セキュリティコンサルタントとして要件定義や方針策定に関わってきた経験、あるいはプロジェクトの上流でチームを率いてきた経験は、事業会社のセキュリティ責任者やマネジメント層への転職で評価されます。技術力に加えて、経営層や他部署に対してリスクを分かりやすく説明できる調整力は、上流ポジションで欠かせない強みです。
転職活動では、実装や運用の経験だけでなく、予算や体制づくりに関わった経験を積極的に伝えましょう。マネジメント経験が浅い場合でも、プロジェクトの意思決定にどこまで関与してきたのかを整理しておくと、評価につながりやすいでしょう。
セキュリティエンジニアの転職市場の動向
セキュリティエンジニアを取り巻く転職市場は、ここ数年で大きく変化しています。市場の動きを把握しておくと、転職のタイミングやアピールすべきポイントも見えてくるでしょう。ここでは、押さえておきたい3つの動向を解説します。
- 深刻な人材不足を背景に、企業の採用意欲は高まり続けている
- クラウド・ゼロトラスト領域を中心に求人が増えている
- 生成AIが普及しても、セキュリティ人材の評価は下がりにくい
それでは、順に見ていきましょう。
人材不足を背景に需要は高まり続けている
セキュリティエンジニアの採用が難航している背景には、業界全体の深刻な人材不足があります。経済産業省の資料によると、IT人材の不足数は2020年に約37万人、2030年には約79万人まで拡大すると予測されており、なかでもサイバーセキュリティ対策を担う人材については、2020年の時点ですでに約19万人が不足しているとされています。
この数字が示すとおり、セキュリティエンジニアは他のIT職種と比較しても、とりわけ不足感の強い職種です。企業は即戦力となる人材を求める一方で、専門性を備えた人材の絶対数が少ないため、経験者にとっては売り手市場が続きやすい状況にあります。
そのため、転職を考えるうえでは、こうした構造的な人材不足を追い風として捉え、これまでの経験を積極的に発信していく姿勢が大切です。
参考:経済産業省「IT分野について」
クラウド・ゼロトラスト領域で求人が増えている
クラウド移行の広がりや、社外からのアクセスを前提とした働き方が定着したことで、境界型の防御に頼らないゼロトラストの考え方を取り入れる企業が増えているのが実情です。
市場調査会社のFortune Business Insightsによると、2026年から2034年にかけて年14.76%の成長率で市場が拡大すると予測されています。また、Report Oceanの調査では、2026年から2035年にかけて年9.3%の成長率での拡大が見込まれています。複数の調査会社が示すとおり、この領域は今後も高い成長が続くでしょう。
こうした流れを受けて、クラウド環境のセキュリティ設計やID・アクセス管理に関わる求人は着実に増加しています。とくに、AWSやAzureといった主要クラウド基盤の知識に加えて、認証・認可の仕組みを設計できる人材は、企業から強く求められる存在です。
従来型のネットワークセキュリティしか経験がない場合でも、クラウド領域へ知識を広げることで、転職市場での選択肢を大きく増やせるでしょう。
参考:Fortune Business Insights「ゼロトラストセキュリティ市場規模・シェア」 参考:Report Ocean「ゼロトラストセキュリティ市場」
生成AI時代もセキュリティ人材の価値は下がりにくい
生成AIの業務利用が広がるにつれて、プロンプトインジェクションのように、AIの仕組みそのものを狙った新しい攻撃手法が登場しています。こうしたリスクには、従来のセキュリティ対策だけでは十分に対応できない場合があり、新しい知識を身につけたエンジニアの存在が欠かせません。
生成AIの活用が広がるほど、情報システムの担当者には、AI特有のリスクや対策方法について継続的に知識をアップデートしていく姿勢が求められるようになっています。つまり、生成AIは定型的な監視業務の一部を効率化する一方で、AI固有のリスクに対応できる人材への需要を新たに生み出しているといえます。
したがって、生成AIが普及しても、セキュリティエンジニアの仕事がなくなるとは考えにくく、むしろ学び続ける姿勢を持つ人材の市場価値が高まっていくでしょう。転職活動では、生成AI関連のセキュリティ知識をどこまで身につけているかも、アピール材料のひとつになります。
セキュリティエンジニアの年収相場
セキュリティエンジニアの年収を判断するには、公的な統計データと、実際の転職市場に出ている求人データの両方を確認することが欠かせません。ここでは、次の2つの切り口から年収相場を見ていきましょう。
- 厚生労働省の統計による、年代別・経験年数別の年収推移
- テックゴーの求人データから見る、転職市場における年収相場
それぞれのデータが示す傾向を確認していきます。
【厚生労働省の調査結果】経験年数別・年齢別の平均年収
厚生労働省の「令和7年賃金構造基本統計調査」によると、セキュリティエンジニアの平均年収は609.8万円です。年代別・経験年数別の内訳は、次のとおりです。
| 年代 | 平均年収 |
|---|---|
| 20〜24歳 | 388.3万円 |
| 25〜29歳 | 452.7万円 |
| 30〜34歳 | 548.9万円 |
| 35〜39歳 | 604.1万円 |
| 40〜44歳 | 680.5万円 |
| 45〜49歳 | 702.2万円 |
| 50〜54歳 | 724.5万円 |
| 55〜59歳 | 777.8万円 |
| 経験年数 | 平均年収 |
|---|---|
| 未経験 | 454.9万円 |
| 1〜4年 | 462.0万円 |
| 5〜9年 | 518.8万円 |
| 10〜14年 | 573.7万円 |
| 15年以上 | 587.6万円 |
年代・経験年数のいずれで見ても、キャリアを重ねるほど年収が右肩上がりに推移している傾向がわかります。とくに50代にかけて年収が伸びているのは、監視・運用の現場から、マネジメントや上流工程へ役割が広がっていく人が多いためだと考えられます。
参考:厚生労働省「令和7年賃金構造基本統計調査」
【テックゴーの調査結果】転職市場における年収相場
厚生労働省の統計は、在職者の年収実態を示すデータです。一方で、エンジニア特化の転職エージェント「テックゴー」の求人データによると、転職市場に出ているセキュリティエンジニアの求人の想定年収は平均811.8万円となっています。。
厚生労働省の統計値との差が大きいのは、転職市場に出てくる求人が、即戦力人材を求めるポジションに偏りやすいためです。関連する職種と比較すると、市場での位置づけがより明確になります。
| 職種 | 平均年収 (求人ベース) |
|---|---|
| インフラエンジニア | 675.6万円 |
| セキュリティエンジニア | 811.8万円 |
| SRE | 875.1万円 |
| PM | 889.9万円 |
| ITコンサルタント | 997.2万円 |
この比較からわかるとおり、セキュリティエンジニアはインフラエンジニアより高く、SREやPM、ITコンサルタントより低い水準に位置しています。専門性を評価される職種でありながら、さらに上流のポジションへ伸びしろが残っているともいえるでしょう。
セキュリティエンジニアにおすすめの転職先5選
セキュリティエンジニアとしての経験は、同じセキュリティ分野に留まらず、幅広いキャリアパスへ広げられます。ここでは、経験を活かして評価されやすい転職先を5つ紹介します。
- 事業会社のセキュリティ担当・社内CSIRT
- クラウド・SaaS企業のセキュリティエンジニア
- セキュリティコンサルタント・ITコンサル
- プロダクトセキュリティ・アプリケーションセキュリティエンジニア
- インフラエンジニア・SRE
それぞれの特徴を確認していきましょう。
事業会社のセキュリティ担当・社内CSIRT
事業会社の情報システム部門や社内CSIRTは、自社のシステムやデータを継続的に守る役割を担うポジションです。ベンダーやコンサルティング会社と違い、ひとつの組織の環境を腰を据えて担当できるため、長期的にセキュリティ体制を作り上げていく経験を積めます。
SOCやCSIRTでの監視・対応経験がある方は、インシデント対応から再発防止までを一貫して担える人材として、即戦力採用の対象になりやすいでしょう。事業会社は景気や案件の状況に左右されにくく、腰を据えて働ける環境を求める方に向いています。
転職の際は、これまで対応したインシデントの内容だけでなく、社内規程や体制づくりへの関与も伝えられると評価が高まります。
クラウド・SaaS企業のセキュリティエンジニア
クラウドネイティブな環境で事業を展開するSaaS企業では、セキュリティエンジニアの需要が急速に伸びています。従来型のオンプレミス環境とは異なり、AWSやAzureといったクラウド基盤の知識に加えて、開発チームと連携しながらセキュリティを組み込んでいく姿勢が求められます。
クラウド特有のリスクに対応できる経験は、こうした企業で高く評価されるポイントです。SaaS企業は成長スピードが速く、セキュリティ体制を一から整備する場面も多いため、裁量を持って動きたい方に向いているでしょう。
転職の際は、担当したクラウド基盤の種類や、開発フローへの関わり方を具体的に整理しておきましょう。
セキュリティコンサルタント・ITコンサル
セキュリティコンサルタントは、複数の企業のセキュリティ課題に横断的に関わる仕事です。特定の組織の内部にとどまらず、業界や規模の異なる企業の課題に触れられるため、幅広い知見を積み上げられます。
テックゴーの求人データでも、ITコンサルタントの平均年収は997.2万円と、セキュリティエンジニアの811.8万円を大きく上回っており、専門性を年収に直結させやすいキャリアといえるでしょう。
ただし、技術力だけでなく、経営層に対してリスクをわかりやすく説明する力も求められます。これまでの経験を、特定の技術ではなく「課題解決の型」として言語化できるかどうかが、選考突破の鍵になります。
プロダクトセキュリティ・アプリケーションセキュリティエンジニア
プロダクトセキュリティやアプリケーションセキュリティエンジニアは、自社製品やサービスの開発プロセスそのものにセキュリティを組み込んでいく役割です。要件定義や設計の段階からセキュリティレビューに関わり、開発チームと一緒にセキュアな製品を作り上げていきます。
脆弱性診断の経験がある方であれば、診断で見つけた問題を開発プロセスの改善へつなげる視点を持っていることが強みになります。開発者と日常的にやり取りをするため、技術的な会話ができるコミュニケーション力も重視されます。
自社サービスを持つ企業でキャリアを積みたい方に向いている転職先です。
アプリケーションエンジニア(Web・モバイル)の求人情報
※バックエンドエンジニア【ヘルスケア・医療領域】
想定年収
679~1,073万円
勤務地
-
業務内容
【ミッション】 ヘルスケアテクノロジーズが展開するヘルスケア・医療関連プロダクトの新規開発や既存プロダクトの改善を実施し、利用者の健康維持、増進に寄与します。 【主な業務】 自社アプリケーションのバックエンドの新規機能の追加や改修を行います。 【具体的な業務】 ・要件定義~設計~開発~テスト、フロント連携 ・パフォーマンス改善、セキュリティ強化 ・ソースコードの相互ビュー ・チーム内連携、社内外の関係各所との調整業務 ・開発に関連する提案業務
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※ソフトウェア開発【デジタルツイン基盤】
想定年収
679~1,411万円
勤務地
東京都港区
業務内容
【ミッション】 デジタルツイン領域において、3D可視化やリアルタイムデータ処理を支える高品質なバックエンドシステムを構築し、クラウドネイティブなアーキテクチャによって拡張性・可用性の高いシステム基盤を実現する /実用的な最先端技術を活用したAI向けのデータエコシステム基盤および関連システムの開発・整備および導入支援 【主な業務】 ・デジタルツインシステムの開発において、クラウド環境上で動作するバックエンドシステムの設計・開発・運用を一貫して担当する ・AI向けデータエコシステム基盤および関連システムの設計・構築・運用・自動化を担当する 【具体的な業務】 <デジタルツイン開発 バックエンド> ・Java / Spring BootによるAPIおよび業務ロジックの設計・開発 ・gRPC通信を用いたマイクロサービス間連携の実装 ・PostgreSQLを用いたデータ設計およびクエリ最適化 (特に時空間データのモデリング・最適な保持設計) ・CZML(Cesium Language)などを用いた3D地理空間データ配信のサーバサイド実装 <デジタルツイン開発 クラウド/インフラ> ・AWS(ECS / Fargate / EKS / S3 / RDS / CloudFrontなど)を活用したシステム基盤の設計・構築 ・Dockerコンテナ環境の構築および運用 ・CI / CDパイプラインの整備・運用(CodePipeline / CodeBuild など) ・CloudFormationによるInfrastructure as Codeの推進 <データエコシステム開発> ・AI向けデータエコシステム基盤および関連システムの設計・構築・運用 ・データ収集・蓄積・配信を支えるデータパイプラインの設計および自動化 ・データ基盤および関連システムの企画・導入支援 <運用・品質・改善> ・セキュリティ設計(WAF / IAM / KMS /ACMなど)およびネットワーク設計(VPC / ALB / NLBなど) ・フロントエンド/インフラチームと連携したアプリケーション実行環境の最適化 ・コードレビュー、自動テスト実装、リリース支援による品質担保 ・コスト最適化、パフォーマンス改善、運用効率化の推進 ※全ての募集における雇い入れ後の、従事すべき業務・就業場所の変更の範囲については下記の通りとします。 ●業務の変更の範囲:会社内でのすべての業務 ●就業場所の変更の範囲:本社および国内外の支社、営業所、グループ内外の出向先事業所(テレワークを行う場所を含む)
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【福岡】システムエンジニア(経験者)
想定年収
360~800万円
勤務地
-
業務内容
システムエンジニアとして、ご経験やスキルに応じて、実装だけでなく要件定義や設計、サービス全体のアーキテクチャ設計といった上流工程まで幅広く担っていただくポジションです。(マネージャーへの転向も可能です) 当社には、スキルや経験を重要視しつつも、チャレンジ精神のあるメンバーに挑戦の機会を与える文化が定着しており、より大きな裁量を求めていきたい方にはピッタリの環境です。SES出身や制作会社出身の方も多数入社しており、早期にご活躍いただける体制が整備されています。 また、プロジェクト体制としては、案件ごとに3~15名ほどのチームを組んで開発を推進しています。同じ所属のエンジニアだけでなく、デザイナーやPM等の他ポジションのメンバーと協働で開発を進めて働ける環境で、切磋琢磨し合いながらスキルを伸ばしていくことができます。 ●具体的な業務内容 ・システムエンジニアとしての開発業務 ・場合によって、インフラの開発業務 ・PJメンバーのコードレビュー ・PJ進行に即した技術上の調査、及び提案のためのPoC実施と評価 ・DB設計やアーキテクチャ設計 ・要件定義・基本設計 など ●過去の開発案件事例 ・生成AIを活用した業務効率化システム開発 ・不動産向け業務改善システム開発 ・製造業向けWEB受発注サービス開発 ・データ分析基盤構築 ・金融系業務システム開発支援 等 【使用スキル】※一例 ●開発言語 :Java, Python, PHP, C♯, Server Side Kotlin, TypeScript ●フレームワーク: <サーバーサイド> SpringBoot, FastAPI, Node.js, Laravel, .Net Core <フロントエンド> React.js(Next.js), Vue.js(Nuxt.js) ●インフラ:AWS, Azure, OCI, GCP ●ツール:Git/GitHub, Backlog
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【福岡】システムエンジニア(ポテンシャル)
想定年収
300~420万円
勤務地
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業務内容
システムエンジニアとして、まずは実装をお任せし、ゆくゆくは要件定義やサービス全体の設計などの上流工程なども担っていただけるリードエンジニアとしてのポジションを目指していただきます。(マネージャーへの転向も可能です。) 当社には、スキルや経験を重要視しつつも、チャレンジ精神のあるメンバーに挑戦の機会を与える文化が定着しており、より大きな裁量を求めていきたい方にはピッタリの環境です。SES出身や制作会社出身の方も多数入社しており、早期にご活躍いただける体制が整備されています。 また、プロジェクト体制としては、案件ごとに3~15名ほどのチームを組んで開発を推進しています。同じ所属のエンジニアだけでなく、デザイナーやPM等の他ポジションのメンバーと協働で開発を進めて働ける環境で、切磋琢磨し合いながらスキルを伸ばしていくことができます。 ●具体的な業務内容 ・システムエンジニアとしての開発業務 ・場合によって、インフラの開発業務 ・PJ進行に即した技術上の調査、及び提案のためのPoC実施と評価 ・DB設計 ・要件定義・基本設計の補佐 など ●過去の開発案件事例 ・生成AIを活用した業務効率化システム開発 ・不動産向け業務改善システム開発 ・製造業向けWEB受発注サービス開発 ・データ分析基盤構築 ・金融系業務システム開発支援 等
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エンジニアリングマネージャー(タレントマネジメント/福利厚生領域)
想定年収
690~1,100万円
勤務地
東京都品川区
業務内容
●担当チーム(新規タレマネプロダクト、人事情報マスタ、freeeEラーニング、freee福利厚生)のエンジニアリングマネジメント全般 ●メンバーの目標設定、評価、1on1を通じた継続的な成長支援やキャリア形成のサポート ●採用活動、オンボーディング、チームビルディングの推進を通じた開発組織の拡大・強化 ●PdMやデザイナーと協業し、プロダクトロードマップの策定および実行確度の向上 ●開発プロセスの継続的な改善、技術的負債の解消方針の策定や生産性向上のための施策立案 ●OEMプロダクト提供元を含む社内外ステークホルダーとの折衝・コミュニケーション ※会社の事業状況やご本人の適性に応じて担当する業務内容が変更となる場合があります 業務内容の変更範囲:会社の事業状況やご本人の適性に応じて担当する業務内容が変更となる場合があります
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インフラエンジニア・SRE
セキュリティエンジニアの経験は、インフラエンジニアやSREへのキャリアチェンジにも活かせます。一見すると逆方向の転職に思えるかもしれませんが、ネットワークやクラウド基盤の知識、システムの可用性を守る視点は、セキュリティとインフラ・SREの両方に共通する専門性です。
とくに、クラウドセキュリティやゼロトラストの設計経験がある方は、アクセス制御や監視の仕組みをそのまま活かせるため、インフラ・SREの求人でも即戦力として評価されやすいでしょう。
テックゴーの求人データでは、SREの平均年収は875.1万円と、セキュリティエンジニアの811.8万円より高い水準にあります。専門性の重なりを武器にして、選択肢を広げるひとつの道として検討してみましょう。
SREエンジニアの求人情報
【ITインフラ/クラウド】当社ITアウトソーシング顧客に対するクラウド設計構築業務【在宅勤務可】<0066ITIS>
想定年収
-
勤務地
-
業務内容
●組織について 当本部は、各業界(製造・金融・通信・流通等)の顧客に対してITインフラ基盤領域においてコンサルティングから構築、保守・運用まで一貫したサービス提供し、大規模で多様なインフラ構築やクラウドSIを展開しています。 また、先進技術や業界ニーズに対応した柔軟な体制と、幅広いビジネス領域での成長機会が望める組織です。 ●組織の業務 当本部では、マルチクラウド接続環境も含め、各業界の顧客を対象にITインフラ領域でマネージドサービスやインフラ構築やクラウドSIなど一貫したサービス提供を担っています。 ●事例紹介 800台規模のサーバー群のパブリッククラウド移行/仮想基盤への移行プロジェクトをはじめ、大規模インフラ構築やクラウドSI案件の実績が多数あります。 ●職務内容・担当業務 以下いずれかの業務に従事いただきます。 ①サーバ設計・構築・運用 顧客システム環境のサーバ(Windows/Linux/Vmware)運用保守、リプレース対応(設計・移行支援) ②パブリッククラウド(AWS)設計・構築・運用 顧客の大規模AWS基盤に関する運用設計(AWSサービスの標準化)、顧客既存システムのAWSへのリプレース対応(設計・移行支援)、各種AWSリソースの構築、運用保守。 ③ネットワーク・セキュリティ設計・構築・運用 顧客社内ネットワークの運用保守や顧客拠点の拡張・移転に伴うネットワーク(L2/L3、Firewall、無線LAN)の設計構築業務。既存Firewallのリプレースを目的としたSASEソリューション「PrismaAccess」等の展開。 ④サービスマネジメント サービスマネージャまたはチームリーダーとしてチームメンバーのマネジメント。提供サービスに関する改善活動の促進。 ⑤アカウントマネジメント 顧客とのリレーション構築・強化、戦略立案、顧客課題を踏まえたサービス・ソリューション提案。 ●役割・ポジション 担当顧客のクラウド基盤チームのリーダー 将来的には、複数案件を横断したアーキテクチャ設計やサービス全体の最適化を担うポジションへの成長も可能です。現場メンバーからリーダー、次世代のマネジメント候補まで成長・キャリアアップの機会があります。 ●将来のキャリアパス ITスペシャリスト、PM、ITSM、ITA、ITコンサルタント ●配属部署 ITインフラサービス事業グループ マネージドサービス事業本部 マネージドサービス第一部/マネージドサービス第二部/マネージドサービス第三部/マネージドサービス第四部/マネージドサービス第五部/マネージドサービス第六部
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【姫路/WEB面接可】情報セキュリティエンジニア(CSIRT)【姫路事業所】#
想定年収
500~1,000万円
勤務地
兵庫県姫路市
業務内容
当社および国内外関係会社のIT領域におけるセキュリティ対策の推進、ITインフラ構築、平時運用及びインシデント対応に関する業務全般を担当いただきます。 ≪具体的には≫ 1)情報システムセキュリティ対策の企画・推進 ITセキュリティ業務(ルール及び技術標準文書の作成維持展開/セキュリティ検査サービスの運用/WEBや端末、サーバ、クラウドなど 各種セキュリティの管理および強化/ITインフラ再構築の推進、等) 2)MELMB-CSIRT業務 平時のセキュリティ監視業務、インシデントハンドリング業務、CSIRTマネージャ・担当者向け教育、新規施策の展開など
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【SD】FinTech事業_システム保全リーダー候補
想定年収
545~880万円
勤務地
東京都港区
業務内容
【事業について】 SB C&Sは、ソフトバンクのグループにおけるITディストリビューターとして、売上高1兆円超・15期連続営業利益成長を実現している、安定性と成長性を兼ね備えた企業です。卸売にとどまらず、最先端のテクノロジーやSaaS、自社サービスを提供し、日本企業のDXを支援しています FinTech事業では、マルチ決済サービス「PayCAS」を中核に据え、決済端末を「店舗と顧客をつなぐ接点」として進化させることで、決済領域にとどまらない店舗運営の効率化と新しい顧客体験の創出を目指しています 私たちの最大の強みは、当社の豊富なITテクノロジーの知見、SBペイメントサービスの決済ノウハウ、そしてPayPayの圧倒的な販売網を掛け合わせたJV(合弁会社)体制にあります。各社の強みを結集したことで、他社には真似できない独自性の高い決済・店舗DXソリューションの提供を実現しています 安定した事業基盤、先進技術への適応力、全国規模のネットワークを併せ持ち、グループ内でも極めて高い成長が期待されている注力事業です。「PayCAS」を通じて、単なるキャッシュレス化の推進ではなく、日本全国の店舗運営そのものを変革する「店舗DX」を牽引していきます 【PayCAS(ペイキャス)について】 ・PayCAS(ペイキャス)シリーズ: 決済端末、店舗運営効率化アプリ、アフターサポートをワンストップでパッケージ化したマルチ決済サービスです ・PayCAS Mobile: クレジットカード・電子マネー・QRコードなど複数の決済手段に対応するモバイル型オールインワン端末。Android OSを採用しているため、決済機能だけでなく店舗運営を支援するさまざまな業務アプリを搭載可能です その他主な開発対象システム・アプリ: ・店舗スタッフが日々利用する決済関連アプリ ・加盟店の業務を支援するアプリ ・決済端末を導入・設定するためのキッティングツール ・PayCAS Mobileに搭載するオリジナルAndroidアプリ 【業務内容】 決済サービス「PayCAS」におけるシステム監視、インシデント管理、端末保全、アプリケーションの受入テスト・更新など、システム保全業務全般を担当していただきます。 サービスを安定的に提供するため、日々の監視・運用業務だけでなく、トラブル発生時の対応、再発防止、運用プロセスの効率化・自動化、ベンダーコントロールまで幅広く携わっていただきます。 リーダー候補として、担当領域の課題発見・改善を主体的に推進し、将来的にはシステム保全領域のチームや組織を牽引していただくことを期待しています。 ●具体的な業務 システム運用・監視 ・24時間365日保守体制の構築・改善 ・システム監視および稼働状況の管理 ・システムの異常・障害の早期検知 ・障害発生時の初動対応および関係者との連携 ・障害・トラブルの原因調査 ・再発防止策の検討・実施 ・運用状況や対応実績の整理・報告 インシデント管理 ・インシデントの受付・記録・管理 ・影響範囲や優先度の判断 ・関係部署・開発部門・ベンダーとの連携 ・対応状況や復旧状況の管理 ・インシデント対応プロセスの改善 ・問い合わせ・障害対応に関するナレッジの蓄積 運用改善・自動化 ・運用プロセスの効率化 ・定常業務の自動化に向けた改善検討 ・手順書・運用ルールの整備 ・運用業務における課題の可視化 ・業務品質・対応スピード向上に向けた施策の推進 ・24時間365日保守体制における運用方法の改善 端末・アプリケーション保全 ・決済端末の保全・運用管理 ・ストア運営に関わる業務 ・端末の流用に関する管理・調整 ・アプリケーションのUAT(ユーザー受入テスト) ・ファームウェア(FW)やランチャーなどの各種アップデート ・アップデートに伴う影響確認・関係者調整 ・ヘルプデスクからのエスカレーション対応 ベンダー・関係者管理 ・運用・保守ベンダーのコントロール ・タスク、スケジュール、課題の管理 ・社内外の関係者との調整・合意形成 ・運用改善施策に関する資料作成・報告 ・将来的なチーム運営・メンバー支援 ※入社時のご経験や組織状況により、担当業務は一部変更となる可能性があります。 ※入社後はOJTを中心に業務を習得していただきます。同領域を担当するメンバーと一緒に作業を進めながら、業務習熟度に応じて徐々に担当範囲を広げていきます。 (本契約後)定常業務を効率的・安定的に遂行する (変更の範囲)会社内でのすべての業務 【プロジェクト事例】 スポーツエンターテインメント領域 福岡ソフトバンクホークスの主催試合などにおいて、飲食売り子販売へ「PayCAS Mobile」を導入し、キャッシュレス化を推進しています。 多くの利用者が訪れる環境で安定した決済サービスを提供するため、システム監視、端末管理、障害発生時の対応、アプリケーションや端末の更新管理など、システム保全業務が重要な役割を担います。 医療・クリニックDX クラウドPOS、予約・問診システム、自動精算機などと「PayCAS」をAPI連携させ、医療現場における会計待ち時間の短縮や業務効率化を支援しています。 医療現場で利用されるサービスとして、システムの安定稼働や迅速なインシデント対応、継続的な運用改善が求められます。 このような決済・店舗DXサービスを支えるシステム保全業務を通じて、店舗や現場の業務を止めない仕組みづくりに貢献できます。 【キャリアパス】 ・システム運用・監視のスペシャリスト ・インシデント管理・サービスマネジメントの専門人材 ・端末・アプリケーション保全のリーダー ・システム運用改善・自動化を推進する運用設計担当 ・システム保全領域のプロジェクトリーダー ・PayCASを支えるシステム保全責任者 ・サービス運用全体を統括するマネジメント人材 ・技術・業務・事業をつなぐサービス推進人材 システム監視やインシデント対応の経験を土台に、運用設計、業務改善、サービスマネジメント、チームマネジメントへと、段階的に業務領域を広げていくことができます。 【主な技術スタック】 クラウドサービス/インフラ:Microsoft Azure Webサーバー:Apache、Nginx データベース管理システム(DBMS):MySQL、PostgreSQL ETLツール:DataSpider クラウドサービス/SaaS:Kintone(JavaScript) アプリケーション関連言語/フレームワーク:PHP、React、TypeScript モバイルアプリ:Kotlin、Java コミュニケーションツール:Slack、Microsoft Teams Web会議:Zoom バージョン管理:GitHub プロジェクト管理:Backlog コーディングエージェント:GitHub Copilot
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【神戸】インフラエンジニア(AWS、Azureなどのクラウドサービス、サーバー及びネットワーク設計・構築・運用保守)
想定年収
450~800万円
勤務地
-
業務内容
システム刷新におけるサーバ、各種ミドルウェアの設計・構築、テスト、導入からシステム稼働後の運用保守業務。 ●担当フェーズ ①PM・PL プロジェクト全体を管理し計画、進捗、コスト、品質、リスクなどを管理し 計画を実行して頂きます。 ②PMO 各プロジェクトから得られるナレッジ(知識・知見)を集約・分析し、組織全体の資産として標準化・共有する業務 標準化・プロセス構築能力・分析能力・俯瞰的視点で改善策を立案。 各部門間を連携し円滑に促進したりわかりやすい資料や報告書を作成 する業務。 ③サーバー及びクラウドの設計構築業務 オンプレ、クラウド(AWS、Azure)環境でのサーバ、各種ミドルウェアの設計、構築業務。 ④運用・保守 システムを安定して動かす。 トラブル発生時に原因を調べ復旧させるなど の業務に携わって頂きます。 ●配属部署 全国各拠点 及びクライアント先
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【高崎】インフラエンジニア(AWS、Azureなどのクラウドサービス、サーバー及びネットワーク設計・構築・運用保守)
想定年収
450~800万円
勤務地
-
業務内容
システム刷新におけるサーバ、各種ミドルウェアの設計・構築、テスト、導入からシステム稼働後の運用保守業務。 ●担当フェーズ ①PM・PL プロジェクト全体を管理し計画、進捗、コスト、品質、リスクなどを管理し 計画を実行して頂きます。 ②PMO 各プロジェクトから得られるナレッジ(知識・知見)を集約・分析し、組織全体の資産として標準化・共有する業務 標準化・プロセス構築能力・分析能力・俯瞰的視点で改善策を立案。 各部門間を連携し円滑に促進したりわかりやすい資料や報告書を作成 する業務。 ③サーバー及びクラウドの設計構築業務 オンプレ、クラウド(AWS、Azure)環境でのサーバ、各種ミドルウェアの設計、構築業務。 ④運用・保守 システムを安定して動かす。 トラブル発生時に原因を調べ復旧させるなど の業務に携わって頂きます。 ●配属部署 全国各拠点 及びクライアント先
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セキュリティエンジニア転職でよくある失敗例
転職活動を進めるなかで、セキュリティエンジニアが陥りやすい失敗には、いくつかの共通したパターンがあります。よく見られる失敗は、次の3つです。
- セキュリティ職なら、はたらく環境が変わってもすべて同じだと考えてしまう
- 経験を守備範囲と深さで説明できず、評価を逃してしまう
- 求人票の情報だけで判断し、入社後にギャップを感じてしまう
それぞれの具体例と、避けるための考え方を見ていきましょう。
セキュリティ職ならどこでも同じだと考えて転職してしまう
セキュリティエンジニアという肩書きだけを見て転職先を選ぶと、入社後に大きなずれを感じることがあります。たとえば、SOC運用が中心のポジションから、開発チームとの連携が前提のプロダクトセキュリティへ転職した場合、求められる動き方はまったく異なります。
監視・運用型の環境では手順に沿った対応力が重視される一方で、開発連携型の環境では開発者と対等に議論できる技術理解が求められるためです。
同じセキュリティエンジニアという名称でも、企業ごとに担う役割や裁量の範囲は大きく違います。転職先を選ぶ際は、肩書きだけで判断せず、実際の業務内容や組織内での立ち位置まで確認しましょう。
自分の経験を「守備範囲・深さ」で言語化できず評価を逃す
セキュリティエンジニアの経験は、担当した業務の幅広さゆえに、うまく言語化できないまま面接に臨んでしまうケースが少なくありません。「監視業務をしていました」というだけの説明では、採用担当者はその経験の価値を正しく判断できません。
評価を得るためには、自分の経験を守備範囲と深さの2軸で整理することが有効です。たとえば、担当した領域がネットワークなのかクラウドなのか、対応したインシデントがアラート確認レベルなのか、原因分析から再発防止策の策定まで踏み込んだレベルなのかを、具体的に説明できるようにしておきましょう。
この整理ができているかどうかで、書類選考や面接の通過率は大きく変わります。
求人票の情報だけで判断し入社後にギャップを感じる
求人票に書かれた業務内容や年収だけを見て転職を決めると、入社後に想定外のギャップを感じることがあります。とくにセキュリティ分野では、求人票に「セキュリティ全般を担当」とだけ記載され、実際の業務範囲や組織内での権限が明確にされていないケースも見られます。
こうしたギャップを避けるためには、面接の段階で組織体制や意思決定の仕組みまで踏み込んで確認することが大切です。セキュリティ部門が独立しているのか、情報システム部門の一部なのか、経営層への報告ラインがどうなっているのかを確認しておくと、入社後の役割を具体的にイメージできます。
求人票の情報だけに頼らず、面接を情報収集の場として活用しましょう。
セキュリティエンジニアが転職を成功させるための4つのポイント
前の章で紹介した失敗例を踏まえると、転職を成功させるためには、事前の準備の質が重要になります。とくに意識したいポイントは、次の4つです。
- これまでの経験を「守備領域・深さ」で整理する
- 次に伸ばしたい専門領域を明確にする
- 求人票だけでなく組織体制・役割期待を見極める
- 転職エージェントを活用する
それぞれのポイントを確認していきましょう。
これまでの経験を「守備領域・深さ」で整理する
転職活動を始める前に、自分の経験を守備領域と深さの2つの軸で棚卸ししておきましょう。
守備領域とは、ネットワーク・クラウド・アプリケーションといった担当してきた対象のことです。深さとは、監視・運用レベルなのか、原因分析や設計まで踏み込んだレベルなのかを指します。
この2軸を明確にしておくと、職務経歴書や面接での説明に一貫性が生まれます。たとえば「クラウド環境のアクセス制御設計まで担当していた」と伝えられれば、単なる運用担当者ではなく、設計に関われる人材として認識されやすくなるでしょう。
棚卸しの段階で曖昧な部分があれば、具体的なエピソードを思い出しながら整理を進めましょう。
次に伸ばしたい専門領域を明確にする
これまでの経験を整理したら、次はどの専門領域を伸ばしていきたいのかを明確にしましょう。セキュリティエンジニアのキャリアは、クラウドセキュリティ、脆弱性診断、コンサルティングなど、進む方向によって求められるスキルが大きく異なります。
方向性を決めずに転職活動を進めてしまうと、応募先が定まらず、面接でも一貫した志望動機を伝えにくくなります。逆に、次に伸ばしたい領域が明確であれば、転職先選びの軸がぶれず、選考でも説得力のある受け答えができるでしょう。
今の経験の延長線上にある領域か、まったく新しい領域に挑戦したいのかを、あらかじめ整理しておきましょう。
求人票だけでなく組織体制・役割への期待を見極める
求人票の情報だけで転職先を判断すると、入社後にギャップを感じることがあります。セキュリティ部門が独立した組織なのか、情報システム部門の一部なのかによって、任される裁量や意思決定への関わり方は大きく変わるためです。
面接では、遠慮せずに組織体制や、入社後に期待される役割について具体的に質問しましょう。とくに、経営層への報告ラインや、他部署との連携の仕組みを確認しておくと、入社後の働き方をより正確にイメージできます。
求人票はあくまで入り口の情報として捉え、面接を通じて実態を確認する姿勢が大切です。
転職エージェントを活用する
セキュリティエンジニアの転職市場は、求人ごとに求められる専門性や組織体制が細かく異なるため、自分ひとりで情報を集めきるのは簡単ではありません。転職エージェントを活用すると、求人票だけではわからない組織の内部事情や、実際の業務範囲についての情報を得やすくなります。
とくに、自分の経験の棚卸しや、次に伸ばしたい専門領域の整理は、客観的な視点を持つ第三者と一緒に進めたほうが精度が高まります。
エージェントによって得意な領域や紹介する求人の傾向は異なるため、セキュリティ・ITコンサル領域に強いエージェントを選ぶことも、転職を成功させるひとつのポイントになるでしょう。
セキュリティ人材のキャリアアップ転職ならテックゴー
セキュリティエンジニアとしての経験を、次のキャリアでどう評価してもらえるかは、伝え方ひとつで大きく変わります。守備領域や深さを自分だけで整理し、求人票の情報だけで転職先を判断するのは、簡単なことではありません。
テックゴーは、エンジニア・ITコンサル領域に特化した転職エージェントとして、セキュリティ・クラウド・上流工程の求人を数多く保有しています。元エンジニア出身のアドバイザーが、これまでの経験を一緒に棚卸ししたうえで、市場での評価につながる伝え方まで整理します。
- エンジニア・ITコンサル領域に特化しており、上流案件の求人を多数保有している
- 平均年収アップ金額は138万円と、収入アップの実績が豊富にある
- 年収交渉の成功率は100%で、交渉をすべて代行してもらえる
- アドバイザーは元エンジニア・ITコンサル出身者が多く、現場感覚に基づいたアドバイスを受けられる
- 面接対策は回数無制限で、選考通過に向けて徹底サポートしてもらえる
自分の経験がどこまで評価されるのか、求人票だけではわからない部分も含めて、まずは無料相談で確認してみましょう。
まとめ
この記事では、セキュリティエンジニアが転職でキャリアアップ・年収アップを実現するためのポイントを解説しました。経験タイプ別の市場価値の見極め方から、人材不足を背景とした市場動向、厚生労働省とテックゴーの2つのデータで見る年収相場、そしておすすめの転職先まで、幅広い観点から整理しています。
セキュリティエンジニアの経験は幅広く、担当してきた守備領域と深さを言語化できるかどうかで、転職市場での評価は大きく変わります。求人票の情報だけで判断せず、組織体制や役割期待まで確認する姿勢を持てば、入社後のギャップも防ぎやすくなるでしょう。
セキュリティエンジニアとして年収アップやキャリアアップを考えているなら、テックゴーへの相談がおすすめです。エンジニア・ITコンサル領域に強く、元エンジニア出身のアドバイザーが、これまでの経験を市場での評価につながる形に整理したうえで、最適な求人を提案します。
よくある質問
セキュリティエンジニアは転職でどのくらい稼げますか?
テックゴーの求人データによると、セキュリティエンジニアの転職市場における平均年収は811.8万円です。関連職種のインフラエンジニア675.6万円やSRE875.1万円と比較しても、専門性が正当に評価されやすい水準といえるでしょう。 守備領域や経験の深さを明確に伝えられれば、平均を上回る年収での転職も見込めます。
セキュリティエンジニアが不足しているのはなぜですか?
経済産業省の資料によると、サイバーセキュリティ対策を担う人材は2020年時点ですでに約19万人が不足しているとされています。 攻撃手法の高度化やクラウド移行が進むスピードに対して、専門知識を持つ人材の育成が追いついていない状況です。
セキュリティエンジニアは大手企業へ転職できますか?
大手企業への転職は十分に可能です。とくにSOC・CSIRT運用やクラウドセキュリティの経験がある方は、大手企業の情報システム部門やセキュリティ専任部署から求められやすい傾向にあります。 経験を守備領域・深さで整理し、面接で具体的に伝えられるかが選考のポイントです。
セキュリティエンジニアは何歳まで転職市場で評価されますか?
年齢だけで評価が下がることはありません。厚生労働省の統計でも、50代にかけて平均年収が上昇する傾向が見られます。 マネジメント経験や上流工程への関与があれば、40代・50代でも転職市場で高く評価されるでしょう。
